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【七月序盤―First_event―】変態と実験好きと苦労人

朝の陽ざしが照っている中、一人の女子が学校へ行こうと通学路を歩いていた
少しくせ毛が目立っている銀髪の髪で下はスカートをはいており、上はやや窮屈そうに胸が目立っており黒いシャツの上に白衣を羽織っていた
彼女の名前は闇神純奈、とある学校に通学している強能力者(レベル3)の生徒である。

「今日も実験なのだ~っと、今日は誰かの腕を機械にしてやるのだ~」
「ふっふっふ…隙がありすぎて大変というかどうしようもないよ、ジュンナちゃん!」
「おお、おはようなのだ、ヒビキ」
ふとよそ見をして別の事に気を取られて考え事をしていた時だった、後ろからがっちりと誰かに抱きつかれた
いきなりのことだったのでややびっくりしたように後ろを見てみると同じ学校に通う友人が後ろから抱きついてきた
その人物はクリーム色の髪を後ろで括っており、上にはブレザーを羽織っており下はやや丈の短いズボンをはいている
天音 響ことヒビキであった。

「いや~ジュンナちゃん今日もかわいいねぇ、ハァハァ」
「ん~そんなにぎゅうぎゅう抱きついてくると、実験台にするのだ~それよりも今日は風紀委員の仕事はなかったの?」
「なぁに、今日は朝の見回りなどは私は非番なんでね!だからこうやってジュンナちゃんとゆっくり行きたかったんだよ!」
わからない人には説明しておくが、ヒビキは一応こう見えて風紀委員の一員でもあった
一応成績などは優秀である他にもレベル3ということもあり十分に風紀委員の一員の中でもまだレベルの高いほうにいるのだが
欠点はその同性に対してセクハラ行為を平気でするというある意味変態というかセクハラと言った行動などがタマに傷と言えばいいだろう
「おや?それと闇神君はどうかしたのかい?」
ふと同時刻に通学するはずだった闇神純也、そう純奈は双子の兄がいるのだった、今日は学校に用事があるということで今はいないのだが
多分無能力者の補修だのそんなところだろう
「ん~兄貴は多分能力者の補修とかの説明だので早く学校に行っているのだ」
「ふむ、なるほどね」
「ところで…いい加減に体をベタベタ触るのはやめてほしいのだ」
「なぁに、スキンシップだ気にするな!」
「はいはい、歩きにくいのだ」
残念そうな表情でヒビキはジュンナから離れた、他人に対して(しかも可愛い女の子限定)でセクハラ行為をするヒビキをはたから見れば変態としかいいようがないだろう
明らかさまにヒビキを知らない風紀委員がいたら間違いなくしょっぴかれてどこかへ連れて行かれてしまうだろう
「だが、最近は風紀委員の間で何か嫌なことを聞いたのでな、最近無能力者に襲いかかる能力者が多いらしいねぇ」
「そうなのだ?」
「闇神君なんかあれでなんというかゲームのヒロインっぽいからね、狙われて殺されかけるとかありえそうだね」
「あ~それはありえそうなのだ」
「なので最近は何かあったらすぐに連絡を入れてくれだそうだ、風紀委員である私に言うがいい」
最近物騒なのは無能力者を能力者が襲う事件、それについてやや気がかりになっていた…そして何十分か最近あったことを話している内に二人は学校へ辿りついたのであった。

「お、兄貴やっほ~い」
「遅いぞ、二人とも!!もうそろそろで授業始まるところだっただろ」
二人が教室に入るとジュンナと何やら雰囲気が似ているような生徒、そう銀髪のくせ毛と青い瞳、その部分だけはやや似ている双子の兄、闇神純也が待っていた
「おや、闇神君」
「おやじゃねよ…お前らもう少しだな」
「うるさいよ!君は大体風紀委員の私だって遅刻したい時だってあるさ」
「風紀委員が遅刻するんじゃねえよ」
そういい合っているのは仲が良いだけであり決して恋愛事情だなんて物は無い悪友といえる人物とジュンヤはしばらくの間話をしていた。


執筆:亜白夜さん

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最終更新:2011年10月28日 20:31