「おっさん、一肌脱いじゃいますよォっ!!」
作者:黒野賀
区分:オリジナル
出身:ベルドニア王国
(イメージCV:藤原啓治)
「謎多き異端の冒険者」
アルヴァス父の弟にしてアルヴァスの叔父
ボサボサの茶髪に腰の画材入れが特徴
噂多き謎深い旅人
世界各地でその証拠が残されているが、
確証性がバラバラのため彼の実際の旅行ルートが不明である
とある時期から少女と一緒に旅している姿が確認された
多種多様な世界を来訪する異様性、成長具合の遅さから
様々な噂が世界中を駆け巡った
(実際は、単独放浪時に手に入れた長命の薬を何度か服用していたから
重度服用すると死亡する危険がある)
一度死亡しているが後述の理由により蘇生している
特殊能力:「World Walker」
無代償で想像した行き先に転移することが出来る能力
それは時間や空間すらも超越する
「自分が行きたい」と思う場所を念じ、
力の潜在部位に意識を集中させて発動させる
発動前に、発動者に他人が触っていれば最大五人まで同時転移可能
その能力の根本は違い、「本人の願いを具現化させ、現実世界に作用させる」もの
その結果として死亡直後、「もう少し生きたかった」という願いが
バーグレイブの蘇生に繋げた
因みに事後改変は不可能とする
能力のクールタイムは三日〜一週間
使用可能になると右目の瞳が黒から灰色に変化する
別名「灰の魔眼」
使用武器はオートマチックピストル「ベレッタM1951」、
リボルバー「シングルアクションアーミー」
今剣に酷似した短刀、赤い刀身をもつ両刃の両手剣
「バーグル冒険譚」
バーグル=シーグフィールドの名前で出版されている冒険譚
バーグレイブの冒険を記した本で、彼の行動を知る唯一の記録である
単独放浪時から少女随伴期、風渡り渡航期を経て彼が死亡する直後まで出版されている
死亡直前までの記録は彼自身が書いたものではなく、少女が持ち帰ったもの
それを代筆者が代わりに綴り、纏めあげている
とある巻には、「和服の冒険者と狐の少女を含めた四人で『旅団風渡り』として旅をしていた」
という記述がある。この風渡りの章はかなりの人気を博している
単独放浪期には放浪の退魔修道女として名を馳せた
ルーシアや
ジークフリートの祖先である「
メレニアス」の名前が記されている
最終更新:2019年10月16日 09:24