アメリア・フォン・ヴォルテール

身長:151cm 体重:41kg 髪:白 瞳:碧 肌色:白
年齢:外見年齢16歳(1003歳)
種族:エルダナーン(類似) 性別:♀
メインクラス:ウィザード(メイジ) サポートクラス:サロゲート→サモナー
出自:王侯貴族 境遇:渡来 目的:人捜し



外見的特徴がエルダナーンに近く、便宜上も楽だというだけで実際は別の種族。
常人では到達しえないほど天高くにある浮遊大陸のフィルニカ皇国出身。
何故か地上とは時間の流れが異なり、一説には地上での10~15年がここでの1年といわれている。

フィルニカ皇国の民は天使の血を引く一族とされており、有翼人種である。
この翼は魔力の結晶であり、潜在化と顕在化は本人の意思で簡単に行える。
魔力が強いほど大きい翼、天使の血が濃いほど美しい翼が生えるとされ、皇族と民とでは一線を画す。

アメリアはフィルニカ皇国の皇女であり、調和を司る神子。
混沌を司る神子である黒髪紅眼のエリアナという双子の姉がいる。
性格は純粋で非常に温厚。純粋すぎるためにさらりと毒になることも吐く。

ずっと城の中で暮らしてきたため、世間には疎い。

柵の多い神子としての役割を鬱陶しく思っており、
1000歳の誕生日パーティで隙をついて姉と共に下界へ逃走。
姉妹共に極度の方向音痴であり、下界に降りたあと別々で迷子になり、彷徨ってから3年が経つ。

彼女たちが神子として世界中に調和と混沌を公平に振り分けていたが、
脱走したことにより、均衡に偏りが起こり始める。
が、持ち前の方向音痴さでまるで別の場所から全く違う方向に互いを捜索しているために
結果的に平等に調和と混沌が振りまかれている模様。

姉を捜索するため、また下界で生きていくために冒険者ギルドへ登録をしている。
その際、偽名として”メアリー”と名乗っている。
ギルドでの仕事をこなしつつ、国に連れ戻そうとするフィルニカの使者から逃げるという忙しい日々を送っている。




台詞
「私はアメリ・・・いえ、今はメアリーでした。メアリーといいます。よろしくお願いしますね。」
「あら?私いったいどうしてこんなところに・・・?きっと、私に眠る天使の血がそうさせたのですね!」
「我が身に宿りし天なる力、彼の者に光の粛清を!」
最終更新:2016年11月07日 05:22