作品情報
作品形式 |
小説 |
作者 |
黒崎江治 |
出版社 |
講談社 |
初版発行日 |
2020/1/6 |
神話要素
店主の知り合いの考古学者から縄文遺跡から金属板を発見した直後、調査を中止させられたという話を聞き、3人で調査に向かう。
金属板に“アクロ”と呼ばれる文字でイグを崇める詩が刻まれている。
蛇人間登場。
大学図書館館長の阿見逸史(あみいつじ)。
事故にあった友人の見舞いに向かい、彼女から白い街の夢と幻覚を見ていることを聞いた主人公は、その夜同様の夢を見る。
“夢のクリスタライザー”、『グラーキの黙示録』登場。
クラゲに似た何かが登場。
前巻エピソード3「錆に鳴く猫」で知り合った親子の元を訪ねた主人公は、行方不明になった猫を探しに飛び出した娘の捜索からの帰り「にんげんがぁ、だぁいすきいぃぃ」と喋る不気味な獣と遭遇する。
主人公と店主は、エピソード2で貸しを作ったオカルトブログ運営者の取材の手伝いで、3つの奇妙な噂がある山訪れる。
宇宙虫、セミに似た宇宙人が登場。
宇宙虫:宇宙の深淵から現れたと語られる、蝙蝠のような翼を持つ甲殻類を連想させる胴体の上に渦巻き状の組織の生えた宇宙生物。雷光を放つ武器を所持する。鉱物資源を狙う。催眠や外科手術で他種族を操る。
台詞「宇宙からの色が見える」。
最終更新:2024年03月26日 03:58