虚ろなる十月の夜に

作品情報

作品形式 小説
著者 ロジャー・ゼラズニイ
翻訳 森瀬繚
出版社 竹書房
初版発行日 2017/11/2
旧きものの帰還を賭けて《開く者》(オープナー)と《閉じる者》(クローザー)の陣営が対立する儀式(ゲーム)を、使い魔の犬スナッフの視点で追う。

クトゥルー神話要素

旧きものとしてナイアルラトホテプ、クトゥルーの名が挙げられる。今回の儀式の詠唱には「しゅぶ=にぐらす」という言葉が含まれる。
門が開く際、銀色の鍵のようなイメージが目撃されている。

幻夢境(ドリームワールド)が登場。
ドール族、食屍鬼、シャンタク鳥の父、ナス=ホルタース、ズーグ族が言及される。

アルハザードのイコン、ハリの岸辺などのアイテムが登場。
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  • 2017年
最終更新:2024年04月24日 10:43