それらしき存在が登場・言及される作品
小説
著者:Walter C.DeBill, Jr
公開:1972年?
収録書:From Beyond the Dark Gateway、
The Black Sutra
abominable god。
変幻時代の怪物。'IthriaとRloedhaの戦争の最中に、両方の姿を模して出現したとされる。
Rloedhaが地球生命の進化に対抗するために助力を求め、Rloedhaと接触した人間のカルトにも信仰されている。
Rloedhaとカルトは'Ymnarが世界を支配し人類を滅ぼす時を待ち望み、その時に備えて暗躍している。
- Prologue: Collector's item
著者:Walter C.DeBill, Jr
公開:2002年?
収録書:The Mlandoth Myth Cycle and Others、The Black Sutra
Ngyr-Khorathの従者。交信することができれば現代の物理学を遥かに超越した夢のような力が手に入るとされる。
- He Who Comes at the Noontime
著者:Walter C.DeBill, Jr
公開:2002年?
収録書:The Mlandoth Myth Cycle and Others、The Black Sutra
26億年前にNgyr-Khorathによって造り出された存在。行動していない時には存在もしない。
全能のように見えるが実態は不完全な道具、強力な力を持つがコンピュータのプログラムのように能力を制限されているとされる。接触した個人の欲望や弱みを見抜き利用する力に秀でている。
Niles Ramnyがカルトへの勧誘を行なっている。
著者:Walter C.DeBill, Jr
公開:2006年?
収録書:The Black Sutra
容姿:変幻時代の体を持ち相対する生物を模した姿で出現するが、幻覚を見せているだけではないかとも考察されている。
Ngyr-Khorathが地球型惑星に棲む知的生命体に接触するために物理化学的生命を模して創り出した器官または断片などと推測される存在。Theodore Ramnyは、精神が広大過ぎるため統一性にかけ思考が遅いNgyr-Khorathの、人間と一致する一部分だと持論を語る。
Rloedhaやネアンデルタール人の民族Wafakhar、Ngarathoeなど様々な時代の様々な種族に接触し、知識で誘惑し地上生物を破滅させようとしたがいずれも失敗している。Ngarathoeと'Ymnarの駆け引きが現在にも伝わる「悪魔との取り引き」の原型だとされる。
- The Bookseller's Second Wife
著者:Walter C.DeBill, Jr
公開:2006年?
収録書:The Black Sutra
Al Azifの英訳版「Ye Horrors cried by ye insects in ye night」内に
Nyarlathotepと共に名前が記されている。
魔術師のAlistair MacLachlanが'Ymnarの杖(rod of 'Ymnar)を所持する。
杖の先端を押し当てることで、人間を退化し動物と混ざり合ったような姿の下僕に変えることができる。
最終更新:2025年10月21日 04:29