Mlandoth

それらしき存在が登場・言及される作品

小説

• Where Yidhra Walks

著者:Walter C.DeBill, Jr
公開:1976年?
収録書:The Black Sutra
人類が信仰する神々の原型である原初の神々の源となった唯一のもの。あらゆる神はMlandothの顕現の一種だとされるが、Mlandothが何なのかは不明。場所、実体のある存在、宇宙外の未知の力、渦など諸説ある。
Ngyr-KhorathもMlandothの一部に過ぎないのだとされる。

• Prologue: Collector's item

著者:Walter C.DeBill, Jr
公開:2002年?
収録書:The Mlandoth Myth Cycle and Others、The Black Sutra
宇宙の始まりtitanic explosionによってMril Thorionと共に生まれた光の存在。その肉体に境界はなく何処にも存在しない。Mlandothの内側で銀河は躍動し続けている。
Mril Thorionと共に、全ての時間と空間に偏在し永遠に交差し続けることで「渦」が発生し、その渦によって生命の形態が生まれたとされる。

• A Movement in the Grass

著者:Walter C.DeBill, Jr
公開:2002年?
収録書:The Mlandoth Myth Cycle and Others、The Black Sutra
Mlandoth cycleはCthulhu Mythosよりも知られていない神話だとされる。

• The Barrett Horror

著者:Walter C.DeBill, Jr
公開:2006年?
収録書:The Black Sutra
宇宙誕生の爆発時に「Mother of Space」Yidh Nakから分離した存在。MlandothとYidh Nakが一つに戻ろうとする試みにより、宇宙に物質・エネルギー・生命、その他の渦が生まれ、不滅の生命体が宇宙に満ちることになったのだとされる。

• The Bookseller's Second Wife

著者:Walter C.DeBill, Jr
公開:2006年?
収録書:The Black Sutra
Al Azifの英訳版「Ye Horrors cried by ye insects in ye night」内にAzathothと共に名前が記されている。