| 作品形式 |
小説(洋書) |
| 著者 |
Tim Curran |
| 出版社 |
Weird House Press |
| 発行日 |
2022/9?/? |
Tim Curranの中短編小説集。
収録作品
When the Sea Runs Hot and Cold
遠洋トロール船Jezebelはグランドバンクからの帰路、魚のような頭部を持つ海の怪物を引き揚げる。
不漁に苦しむ船員たちは怪物を持ち帰り研究施設に売るか、逃がすか口論となり、その最中怪物が産卵し始める。
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登場・言及 |
神・怪物など
- Sea monster/something that walks below
四肢を持つ人間大の海の怪物。頭部は魚、手はカエル、眼は人間に似る。
頭部は、太い触手の塊が生えた青白く脈動する不定形の捻れた肉塊。眼は8〜10個。斑に緑・ピンク・茶色の模様が浮かぶ胴体を持つ。
海域
人物
- Bricker
- Eddie Braun
- Garrick
- Hanley
- Pete Searles
- Johnny Muller
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Cult of the Black Swine
The Eldritch Eye
両目の手術を受けて以降、Artは眼に痒みと違和感を覚えるようになる。
同棲するLynnや医師のMoranは治癒の影響だと諭すが、違和感は日増しに強まり、自身の意志とは独立して眼が動いているように感じ始める。
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登場・言及 |
怪物など
胎児組織を利用して、分子レベルから完全な再生を遂げることができる存在。
網膜治療に使われる胎児組織に細工して治療を受けた患者の眼に寄生して、痛みや自身が目にした宇宙の光景を視せるなどして苦痛を与え支配する。
成長すると中心に赤い結晶体が浮かんだメロンほどの大きさのゼラチン質の球体となる。透明な触手を持つ。
人物
網膜治療専門の眼科医。
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The Horror of Many Mouths
修道女のコミュニティSisters of the Sacred Bloodは、Wenna DeShambryを保護する。
Wennaの妊娠が判明し、お腹の子が育つにつれて疫病が蔓延し、草木が枯れるなどの異変が起こる。
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登場・言及 |
怪物など
- Shub-Niggurath
- spawn of Shub-Niggurath
- dark man
- monstrosity at the very center of cosmic chaos
アイテム
組織
- Sisters of the Sacred Blood
人物
- Sister Agnes Elizabeth
- Wenna DeShambry
排水溝で眠っているところを保護された少女。心体的虐待の痕跡が残る。
聖痕と一致する傷跡があり、感情が高ぶると流血する。
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The Slithering
→「沼地に潜むもの」(ナイトランド 第1号)
The Penumbra of Exquisite Foulness
The Blowfly Manifesto
Nemesis Theory
刑務所GrissenbergにEddie Sloatが入所して以降、囚人たちが連続して失踪し始める。
Johnny Cooganはオールトの雲が近付いてくる夢に悩ませているというLuis Cardoneの話を聞いた夜、見知らぬ都市で円筒、茸のような質感の巨人の顔を目撃する夢を見る。
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登場・言及 |
存在
- Million Malignant Minds/Nemesis
「living primal darkness」、「elemental magnetic ghost」、
「disembodied multidimensional wraith composed of a million malevolent eyes」。
太陽系が誕生する以前から存在する、あらゆる生命を憎む実体のない精神体。百万の赤い結晶状の目を持つ黒い球形の核として、オールトの雲の中心に存在する。
空間を超える裂け目を開き、影響範囲内にいる人間全員を非人間的な怪物に変貌させ争わせ、生贄として吸い上げる。
「Fungi from Yuggoth」、「Outer Ones」。
Nemesisに仕える。
過去・現在・未来、あらゆる世界を超える力を持つ精神たち。
数多の敵を持つが、唯一Nemesisだけを恐れている。
「mind parasites」。ヒトデのような頭部を持った太古の存在の残滓。
サイキック能力を持った人間の精神に取り憑きエネルギーを啜る。
施設
人物など
囚人。強盗、恐喝、窃盗犯。
囚人。ラテン系ストリートギャング。
囚人。銀行強盗。
囚人。ドラッグの売人。
囚人。カルト教団員。何か他のものに見えるとして囚人たちに恐れられる。
囚人。地元のギャング。刑務所内でもドラッグの販売を行なっている。
刑務所長。手段不明の囚人たちの脱獄に悩まされる。
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Spider Wasp
MossはGinnyの仇を取るために懐に銃を隠し、祭りで賑わうPossum Crawlの町で宣教師を探す。
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登場・言及 |
神など
「Great Mother of Insects」、「steaming cosmic furnace of creation」、「Great Mother who seeded the world, reaping and sowing」。
蜘蛛、蜂、カマキリが混ざり合ったような巨大な怪物。膜状の翅、無数の産卵管、千本の肢、飛び出した複眼を持つ。
土地
ハロウィンの時期に「Festival」を行なっている小さな町。
秘密裏に異教を崇拝している。
人物など
Possum Crawlに住む13歳ぐらいに見える少女。
体調が悪そうなMossを気にかけ無理矢理同行する。
ハロウィンが好きな純粋で子供らしさの残る女性。Possum Crawlを訪れたことで変わり果てた。
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White Rabbit
Old Hopfrog
Scratching from the Outer Darkness
Simone Petriouxは頭上や他者の中など様々な場所から聞こえる引っ掻くような音に悩まされる。
テレビでは世界各地で宗教的な団体が事件を起こしたニュースが流れ日を追うごとに過激化していき、Simoneの近くで響く音も日増しに悪化する。
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登場・言及 |
神など
「Great Mother Insect」、「Morbid Insect」。世界を覆い尽くすほどに巨大な、醜悪なカマキリに似たキチン質の怪物。
Old Onesが移動に利用する世界の縫い目を開く刃となる存在。
- Yog-Sothoth
- Cthulhu
- Tsathoggua
- Lord of Many Skins
- Messenger
アイテム
Ghor-Gothraの到来を示す暗号が記された預言書。
- The Ravening of Outer Slith
- Pnakotic Manuscripts
- Angles of Tagh-Clatur
- Eltdown Shards
- De Vermis Mysteriis
- Liber Ibonis
- Das Summen
- Unaussprechlichen Kulten
- Cultis Vermis
- Unspeakable Survivals
- Azathoth and Other Horrors
組織など
- Church of Starry Wisdom
- Chorazos Cult
- Black Brotherhood/Al-Shaggog Brigade
- Ghor-Gothra cult
人物
生まれつき盲目の女性。
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The Brain Leeches
南極、Devil's Eyeの洞窟の調査を行う探検隊は亀裂を500フィートほど下った先で巨大化石層と、古の探索者のミイラ化した遺体十数体を発見する。
探検を主導したDr. Crandが、そこに遺体があることを把握していたような素振りを見せたことから、他の隊員は彼を怪しむも調査を続ける。
更に奥深くまで進んだ探検隊は、人工のトンネルを目撃する。
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登場・言及 |
怪物など
4本のゴム質の触角を持つナメクジのような生き物。人間の脳を食い頭蓋内に収まり、体を操る。
土地
コンパスの針が異常な反応を見せる地帯のある洞窟。
入った人間は深くに進むにつれて頭痛と漠然とした恐怖心を抱く。
人物など
古生物学者。
氷河学者。
古代の気候の学者。
地質学者。
前年の夏にも南極探検を行いDevil's Eyeで洞窟を発見した人物。
洞窟を調査するため探索チームの編成と資金の調達を行い、自身も同行する。
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最終更新:2026年04月27日 02:01