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九番機構・捕式回転態《異端審問車輪("An inquisitional wheel")》 - (2011/05/29 (日) 16:15:30) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
フィアの機構

【元ネタ】
異端審問とは中世以降のカトリック教会において正統信仰に反する教えを持つ(異端)という疑いを受けた者を裁判するために設けられたシステム。
中世初期の異端審問、スペイン異端審問、ローマの異端審問の三つに分けることができる。
  • 拷問の車輪
元々は、ローマ時代に行われていた拷問兼処刑方。
あまりに残酷なためにその後廃れていったのだが、異端審問~魔女狩りの時代に一時的に復活をとげる。
最初は車輪の重量で押しつぶすものだったが、後に発展・改良される過程で台に固定してその場でクランクで回転させるものが生まれてきた。
作中の描写から後期のものがモデルと考えられる。
器具の歴史/切り裂く
拷問 - Wikipedia(「拷問方法の例」の項


【初出】
-249

【登場巻数】
ⅩⅠ

【解説】



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