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十七番機構・繋式鳥枷態《コウノトリの団欒("The flocking storks")》 - (2011/05/28 (土) 22:42:05) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
フィアの機構

【元ネタ】
ヨーロッパ全域で使用された拷問具、コウノトリ、ハゲタカの娘(枷)。
作中ではコウノトリが複数つながれているため「団欒」と名付けられたと考えられる。
器具の歴史/折り畳む形の拘束
拷問 - Wikipedia(「拷問方法の例」の項、固める-ハゲタカの娘(枷)
参考画像使用図

【初出】

【登場巻数】

【解説】
フィアの機構の一つで複数拘束用の拷問具。
同じ形をしたいくつかの拘束具が、土台に鎖で繋がれており、拘束具は全体的に三角形の形状をしている。
三角形の頂点には鋼鉄の輪があり、そこから延びている二辺は鋼鉄の棒でできている。
その辺の中程や終点、つまり三角形の他の頂点に当たる部分にも小さめの輪が存在している。

四肢と頭を折り畳んで拘束する拷問具。
体育座りを人体構造的に許される限度まで圧縮させられたような姿勢を取らされる。
不自然な姿勢で固められるので、長時間放置すると血の流れが止まり死ぬ場合もある。

フィアの元の所有者は家族や友人達を同時にこれで拘束して並べ、誰が最初に死ぬか賭けをした。
その際、誰かが一人死ねば他の人は解放すると言い、お互いが罵り合う声を楽しんでいた。

伍鈴戦では伍鈴らをまとめて拘束するために使用。
六人の神楽鈴を拘束した。


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