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ネトー - (2011/10/10 (月) 01:05:54) のソース

【種別】
人名

【初出】
[[ⅩⅠ]]

【登場巻数】
[[ⅩⅠ]]

【解説】
[[蒐集戦線騎士領>蒐集戦線騎士領(しゅうしゅうせんせんきしりょう)]]の騎士で、階級は[[一級応報騎士]]。
[[第八十七騎士団>第八十七騎士団《リリィハウル・ネトー》]]の副団長を務める。
攻撃を意図的に一度は受け、その痛みに対する復讐心をもって戦うという特殊な騎士。
その性質から「復讐者ネトー」と呼ばれる。
自らの痛みを他者へ与える[[禍具>禍具(わーす)]]、[[痛苦所在点(ザ・ペイングラファー)]]を操り、かつて自らを傷つけた《騎士殺し》を狙っている。
小銃に[[痛苦所在点>痛苦所在点(ザ・ペイングラファー)]]による《痛み》の写真を押し込み武器とする方法を編み出した。
戦闘には二本の銃剣「コック」と「ディック」を使う。射程はおよそ50センチ。
たいへん下品な言い回しで喋るいかれた騎士。
[[後方支援>後方支援(オーグジラリ)]]は[[ローリカ・シューゲイザー]]。

年齢は30代ほど。
今風のサングラスをかけ、髪は細かく編み込まれたドレッド。
服装はカジュアルなものを着ている。
春亮の第一印象では「レゲエミュージシャン」。
外見に反して、日本の文化(演歌、寿司、空手、忍者など)が好きで、来日した際にもヘッドホンで演歌を聞いていた。
「好きならトーゼン」と、日本語も喋ることができる。
[[痛苦所在点>痛苦所在点(ザ・ペイングラファー)]]を首から提げ、ギターのハードケースに小銃を入れて持ち歩いている。

マゾヒストであると同時に、自傷行為にすら興奮できるサディストである完全な性癖破綻者。
自分自身にナイフを抜き差しし、欲求不満の解消と[[痛苦所在点>痛苦所在点(ザ・ペイングラファー)]]の弾薬補充を同時に行う。
また、[[ローリカ・シューゲイザー]]を《がらくた(トラッシュ)》と見下し、自身の快楽と弾薬補充のために凌辱する。

口癖は「ファッキン・アスホール」など、「ファッキン・○○」という表現を多用する。
日本語でしゃべる時は直訳して「犯しケツ穴」と言う。
また「ヒハ」「ヒッハ」「ヒハ―」というような笑い方をする。

[[ニルシャーキ]]に傷をつけられたまま復讐をしていないため、並々ならぬ憎しみを抱いている。
いつもテンション高く笑っているが、[[ニルシャーキ]]のことになると途端に雰囲気が変わり、躁鬱の差が激しい。
ふざけた態度とは裏腹に戦闘力はかなり高く、[[痛苦所在点>痛苦所在点(ザ・ペイングラファー)]]と二本の銃剣を使いこなし[[フィア]]を追い詰めた。

　*

「外国に本社を置くある古美術管理販売会社の社員旅行」を装って来日。 
[[大秋高校>私立大秋高校(しりつたいしゅうこうこう)]]に入学したという[[ニルシャーキ]]を見つけ出し撃滅するため、[[新歓祭>新歓祭(しんかんさい)]]中の[[大秋高校>私立大秋高校(しりつたいしゅうこうこう)]]を[[団>第八十七騎士団《リリィハウル・ネトー》]]を率いて襲撃する。
[[フィア]]との戦闘に敗れ、腕の骨は砕かれ、[[痛苦所在点>痛苦所在点(ザ・ペイングラファー)]]も潰された。
命までは落としていないが、その後の行方は不明。

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