*各ツールの簡単な使い方 ※この章は今々読まなくても大丈夫です。今覚えておいたほうが今後楽ですが、 [[第5章「試しにひとつMAPを作ってみよう」>試しにひとつMAPを作ってみよう]]以降で使い方がわからなくなった時に、 辞書感覚で読んでくれても構いません。 HammerEditorを起動し「File」→「New」などでMAPを作ろうとするよ、ウインドウ左側にMAP製作に使用するツールが表示されています。 この章ではそれぞれのおおまかな使い方を書いていきます ※この章以降、HammerEditor内の4分割画面を説明する機会が多くなります。 それに伴いこの講座では以下の呼び方をします。(一般的ではないと思われます。自分が呼んでるだけ) |左上…3Dビュー|右上…P(ピッチ)| |左下…Y(ヨー)|右下…R(ロール)| + ピッチ・ヨー・ロールみっつあわせてP.Y.R &ref(gamen.jpg) ---- &ref(1selection tool.jpg)Selection tool このツールはMAP内にある物体を選択するためのツールです。 3Dビュー内・P.Y.R内のどちらでも選択できます。 しかしP.Y.R内では、MAP作り始めたばかりなら選択できますが、 作っていく内にオブジェクトが重なって選択しにくくなるので、 3Dビュー内で選択することをおすすめします。 そして、Selection toolはHammerEditorを使う上で、 最も使用頻度が高いです。 では簡単に使い方を書きます。 ①オブジェクトの選択 3Dビュー内・もしくはPYR画面でクリックすることにより、 その対象を選択した状態にできます。 また、四隅と各辺にある□のところでクリックして、 そのまま動かすことでサイズの変更も可能です。 &ref(sentaku.gif) ②選択したオブジェクトの移動 PYR画面で①で選択したオブジェクトの上にマウスカーソル を置くと、カーソルが十字の矢印になります。 その状態でクリックしたまま動かすことで、 オブジェトを移動することができます。 &ref(idou.gif) ③選択したオブジェクトの回転 選択したオブジェクトをPYR画面でもう1度クリックすると、 四隅の□が○に変わります。 この状態で○をクリックしたまま動かすことで、 オブジェクトを回転させることができます。 &ref(kaiten.gif)