概要
様々なミニゲームを攻略しつつシナリオを追っていくタイプのゲーム。
まとまったシナリオと特に破綻のないミニゲーム、ボイスアクトやカットシーンの演出など評価点の多いゲームで、実際かっとうまさんもタイトルで「微妙ゲー」としている。(2021年9月時点)
宇宙船のシーン(妄想)と閉鎖病棟のシーン(現実)を行ったり来たりしながら、シナリオの背景を示唆する演出やカットシーンに想像を膨らませられる。
主人公が第一級殺人を犯していたり、看守(閉鎖病棟の職員)からの虐待シーンなどシナリオはかなり陰鬱で重いものになっている。
しかし帽子がデカすぎる看守(通称ガキデカ)や、どことなくファニーなミニゲームなど全体的にどこかおかしな印象を受ける。
このゲームにおける学び
- ミニゲームを作品内に取り入れる時はゲーム全体の雰囲気とマッチするようなものを作ろう。
- 帽子が大きくて損はない。
- シナリオや演出が良ければゲーム全体の底上げになる。
最終更新:2021年09月09日 18:05