95 防御

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防御


作戦

○防御(フェイクトモエリバー)
  • 相手の攻撃は回避を基本に行います。
  • 雲や日光などを利用し、敵が確認しにくいポジショニングを行います。
  • それでも被弾する攻撃は装甲を敵の攻撃に対して正面を向けずに斜めにする事により、逸らす事を行います。
  • 今回の作戦に必要な最低限の燃料しか搭載しない事により、誘爆の危険性を避け、機動性の確保に努めます。
  • 行動中はオペレートに従い不規則に動くことにより、敵に動きの予測をさせ難くします。
  • 背後を取られた、もしくは敵ミサイルの回避時にバレルロール。
  • ミサイル回避時にはECM・チャフ・フレアを使用する。

SS


防御

 戦闘における回避の有効性。

 被弾をすれば整備士に迷惑をかける。
 被弾をすれば機体の能力は落ちる。
 被弾をすれば生還率は下がる。
 被弾をすれば機体の装備に誘爆する可能性がある。
 ・・・そして直撃すればまず死ぬ。

 これらは既に語るべくもないほど語りつくされている事である。
 特に航空機での防御方法は決して装甲に頼れるものではなく、分類はI=Dとされるフェイクトモエリバーでもそれは変わらない。
 我が土場藩国のパイロットたちも十分にそれは承知をしているが、戦闘というものは理屈どうりに動かないものである。
 理屈どおりに動くのであれば誰も苦労はするまい。現実には戦闘機といえども被弾するし、それでも作戦行動を取らなければ成らない事は多々起きるのである。
 そのため、パイロット達はI=Dでの装甲防御の訓練をするのである。

 決して直撃を受けないように。
 決して機関部に被弾しないように。
 決して間接部に被弾しないように。
 決して燃料タンクに被弾しないように。
 ・・・そして何としてでも家に還れるように。


 我が土場の精鋭たちもその思いは変わらない。
 だから黙々と訓練するのである。
 まず、回避の訓練を。
 そして、それでも被弾する時に備えて装甲でせめて直撃しないように訓練を。
 その訓練は苛烈を極め、訓練中の事故で命を失うものもいる。

 パイロットというとエリート的な職業と思われがちだが影でこういった毎日の訓練が欠かせないのである。
 また、訓練によりパイロットを育成するには膨大な時間と莫大な資金が必要であり、戦闘に出撃するほどのパイロットとは同じ体重の黄金よりも貴重なものであるとも言われている。
 したがってパイロットは生還を第一目標としての教えを叩き込まれる。
 玉砕など何の意味もないと・・・
 そのための防御訓練であり、土場藩国ではこれを最優先に訓練時間を割かれるのである。
 (一説によると土場藩国は人口が少ないため、戦闘員、特にパイロットは貴重であると言われているが。これはどこの国でも変わらないであろう)

 (土場藩国防衛施設要綱より一部抜粋)

 文章:主和 (840文字)

イラスト

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RP

FARE-M@土場藩国「華麗にターン、ってな」
FARE-M@土場藩国「犬だったりメードガイだったり忙しいが、こんな姿で死にたくない!」
FARE-M@土場藩国「当たらなきゃいい!」

楽斎@土場藩国「攻撃を回避する。コパイのみんな舌噛んでも恨むなよ!」
楽斎@土場藩国「当たらなければどうということはない、と偉い人も言っていたぁ!」
楽斎@土場藩国「死ぬ、死ぬ、死ぬッ! 装甲紙なんだから勘弁してくれー」
楽斎@土場藩国「土場国飛行隊の意地を見せろ! ミサイルなんかに当たって死ぬな! レーザーもな」

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