犬士+パイロット

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犬士+パイロット


犬である。
パイロットの資格をもっているが、どうみても犬である。
知能ある犬として犬士が生まれたのは今から数百年前と言われている。
わんわん帝国建国の時代よりはるか前から犬は人と共に歩み、人とともに戦う我らの友達であり
背中を預けられる戦友である。そしてそれは今もかわっていない。
才能があればどんなものでも職につけるのが土場藩国である。
その姿で犬であろうと、ちょっと(いやかなり)人間離れしていようと何ら問題はない。
ようは、戦車を動かしたり、飛行機が飛ばせたりすればいいのだ。

さて、この犬実は以前インタビューにノリノリで答えてくれたあの犬である。
時はながれて彼は国で一番有名であり優秀なパイロット犬士となった。
彼は、出自にも見た目もこだわらない、あくまで実力主義、そういう国の方針を的確に表している存在だ。
彼の名前は犬太犬雄、この藩国を代表する有名なパイロットである。

彼の半生は数奇な運命に彩られている。
生を受けたのは土場藩国、藩王邸のお膝元であった。学校を優秀な成績で卒業
それから藩国立アイドレス寮(藩王の魂の故郷からヤガミハウスと呼ばれる)で番犬として働く。
日々、国のために戦うバトルメードたちの姿をみているうちに、自分とは何か
戦うとは何か、そんな疑問を持ちはじめる。
そして彼は、パイロットになるべく勉強をすることとなった。
夜は、アイドレス寮の警備そして昼は勉強と寝る間を惜しんで勉強した結果、
彼は優秀なパイロットになった。
初めは犬士パイロットというのも珍しく、人間との軋轢に苦しんだが、
国のために勉強しているバトルメードたちの姿を思い出し耐えていったという。
犬として小柄な体格を生かし、普通の人間では操縦できない小型RB、
災害救助用の機械などとたくみに操り、各種勲章を得た。

適材適所という言葉がある。
役にたたないプログラマより、マルチーズのほうが役にたつことだってある。(なごむから)
そういう意味ではもっともすばらしき職業についた犬といえよう。

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