針葉樹林

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匿名ユーザー

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藩国北西部には針葉樹林帯が広がっている。
この地は寒暖の差が大きく、冬場の気温は非常に厳しいものがあるのだが、この地ではいわゆるSPF(スプルース(spruce):トウヒ属、パイン(pine):マツ属、ファー(Fir):モミ属の頭文字を取ったもの。使いやすく節が小さい。また白木系統であるため加工性に富み、重量比強度が非常に優れている)と呼ばれる良質の樹種が生育しているため土場藩国の林業の要になっている。
テルナー・パイン、サクシル・ファーなど、この国に原産の木はSPFの中でも特に木材加工に適していると言われている。

最後に一つだけこの地にまつわる大きな出来事が知られているので追記する。
この地には古代帝国時代に一度半数が炎上するといった大きな災禍に見舞われた記録がある。
そんな折に、なにかいいことをしよう、ただそれだけの善意のために帝国の祭りの一環として行われた行事がある。

それが大植林であった。

しかし、植林をしたものの、熱しやすく冷めやすい帝国民はそれらを忘れ去り、
その結果、できたのが現在見ることができるそれはみごとな森林であると言われているが、その真偽の程は定かではない。

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