第九回未勝利戦ホシフリニクイーティングカップ 芝1400M(父シンボリルドルフ)
ひで、ぱすた、かずのこの三名で始まる第九回未勝利戦!
注目すべきは毎度印グリグリながらもちょっと伸びないちょっと伸びないと実況されるチリも積もれば大きく伸びない
ホシフリニクの食肉工場行きを賭けた大事な一戦!
お題には良血シンボリルドルフが選択され、一同生産スタート!
かずのこさんが当歳時価格1200万で3歳時コメントスピード早熟の化物を引く。
対するひで、ぱすた両名もおいしそうな馬(はやい馬ではございません)を生産し、レースは始まった!
やはり人気はホシフリニクがほぼ独占状態。
次いで今回の生産馬かずのこさんの2ゲットアイアイ、そして明らかにこんな場末の掃き溜めレースとは無縁の名馬コカインポリスが続く。
馬券はそれぞれ自らの期待馬へ。
思えばこの時誰もホシフリニクを買わなかった事がその後の運命を暗に示していたのかもしれない。
ゲートが開きますと綺麗に横一線!
ホシフリニクは先頭へ、ハルナアイアイ及びコカインポリスは中段へと移動。
先頭集団はごちゃごちゃと駄馬がひしめき合い、フラフラとせわしなくスタミナを浪費している様子。
後に控えるハルナアイアイ、コカインポリスの勝利への道が一つまた一つと開いて行く。
レースは終盤に差し掛かり、最終コーナーへ!
しかし動かない!!
ハルナアイアイ号、コカインポリス号どちらも動かない!!
アラブか!?アラブなのか!?アラブのせいだろ!!
ふざけやがって!!直線へ!
まずは生命の危険を感じたホシフリニクが馬群から抜け出す。ホシフリニク必死だな!!
しかしそのすぐそばからババババババババババババババババサシが競りかかる!
勝負はこの二頭の叩き合いかと思われたが、なんと大外から遅れてきたルーキーハルナアイアイが猛追!
そのすぐ横からアラブカサシティもじわじわと追い上げる!
そのまま4頭が並び一斉にゴール!勝負は掲示板へともつれた!
固唾を飲んでホシフリニクの馬肉化へ祈りをささげる馬主たち。
その様はまるで謝肉祭、カーニバルである。
その結果は・・・
1着はなんと薄い印と頭髪ながらも見事な走りを見せたババニク号!
続いて2着にはアラブカサシティが入線。
肉化が掛かったホシフリニクは惜しくも3着!
これでホシフリニクの馬肉化が決定した!
4着にはハルナアイアイ。
あと半歩届いていたら1着だったかと思うとこの馬の末脚には、さっさと馬肉になりやがれハゲ!と思わずにはいられない。
というわけで中々の接戦でたいへんな盛り上がりを見せた第九回はバババサシ号の勝利に終わった。
ババババサシ号には500万下でのコカイン連合による殴打、そして落馬が期待される。
ポイント推移
ぱすた:+7(馬券ヒット!)
ひで、かずのこ:-1(あた・・・ら・・・な・・・)
最終更新:2009年01月04日 20:50