1.関西における産業構造の変化
2.関西地方の経済・産業の100年
3.高度成長と電気機械(家電)、一般機械の進展
4.関西地方の産業・経済の特色
5.関西地方の製造業の現状
6.関西地方における各種プロジェクト
 2.4.1 関西国際空港
金融業のシェアの低下(東京へ移転)

関西の経済・産業の特色 
 ・金融面では大阪は急速にウエイトを落としている。
  大阪金融市場の全国シェア
  株式の取扱量 東京8割 大阪15% 名古屋5%
 ・関西の主要業種の変化 繊維、鉄鋼から電気機械(家電)、一般機械へ
 ・ユニークな経営戦略や技術を持った中堅企業が数多く存在
  大阪から育った企業
  家電(松下電器)、プレハブ(大和ハウス)、スーパー(ダイエー、ニチイ)、インスタント食品(日清食品)、家電量販店等
 ・関西の製造業においても海外進出にともなう空洞化現象が起こっている
  家電における海外生産の割合 カラーテレビ83%、VTR61% 冷蔵庫43% 電子レンジ71%
鉄鋼、製薬、家庭用電気機器、繊維等において優秀な企業が集約しているが、強烈な強みを持つ産業が存在しない。
特化係数でみると、関西圏では

 



関西国際空港
 わが国初の24時間空港
 国際線 週433便、27の国、48の都市と結ぶ(1995.4現在)
 国内線 I日74便、27の都市と結ぶ
 関西文化学術研究都市
 民間で50以上の都市が進出
 アクセス、施設が不十分。集積も十分でない

東京の経済の特徴
人口1276601人(9.8%)
会社企業数(16.5%
就業者数(13.1%)
都内総生産(18%)
外国企業の従業者数(68.4%)
輸出額(22.6%)
原因
まず日本の中心(首都)であること
人構成比において働き手(15~64歳)が2005年時点で87%
人口比で考えたときの企業数・事業者数の多さ(東京20%、大阪12.6%)
東京圏・・・物流の中心地(阪神圏の1.5倍)
羽田空港と成田空港の貨物取扱量の多さ(成田空港は関西国際空港の約4倍)
安定した人口の増加(毎年約10万人)
主要業種が製造業から第3次産業であるサービス業(情報など)にシフトした。

日本一の観光地(日経ビジネスによる)

東海地区経済の特徴
東海地区におけるH5~H15までの人口の伸びは、関東におけるそれの伸び率に次いで大きかった。
県民総生産は関東よりも伸び率が大きく、県民所得の伸びも5%(全国0.5%)と非常に大きい。

http://www.hri105.co.jp/media/press/houkoku-20070809.pdf


産業における強みは製造業(特に自動車)。昔から製造業は強かった。


やばいよ!やばいよ!ということでほかの班に比べ圧倒的に進んでないみたいなんでがんばりましょう!

まずデータ比較やねんけど、特化係数、県民所得系から導き出していこうかなって思います。とりあえず掲示板にのしてみるんでよろしく

最終更新:2008年07月04日 16:39