プロフィール
- 部活：ボランティア団体「たんぽぽ」（殺人教唆クラブ）
- キャラクター説明：
天番骨董店の看板娘の美少女姉妹。
金髪ポニーテールの豊満ボディの姉「アコ」と銀髪ツインテールの華奢な妹「ミコ」。仲睦まじくいつも二人で活動している。
ボランティア団体「たんぽぽ」を二人で立ち上げて、貧しい人たちのために慈善活動にいそしみ、地域に貢献している。
そんな姉妹の裏の活動の1つが弱者への殺人教唆である。姉妹は「この世の中には殺すことでしか救われない絶対悪が存在し、そのような輩を社会から排除することも社会貢献の一つである」という考えを持つ。また、強者によって虐げられた弱者には殺人を犯す権利があるとも信じている。
その活動を裏で支えるのがボランティア団体「たんぽぽ」である。たんぽぽは、弱者が殺人を犯すにあたって協力を惜しまず、逃亡まで完全に手助けする。現にこの団体に唆されて殺人を犯した者は全員が行方不明になっている。
天番骨董店は人身売買の疑惑など、以前は黒い噂が絶えなかったが、姉妹が評判になってからは、裏社会とのつながりを感じさせないクリーンなイメージがついた。
姉妹はどちらも孤児であり、二人は互いに血がつながっていない。天番骨董店に姉妹が買い取られたのは、五年前。
義父の天番（裸操埜爺見朔）未知彦が、好色なサディストとして裏社会で名を馳せていたのも半世紀以上も昔の話。
姉妹は流体状に変化する体を持つが、もともとは普通の人間である。人身売買目的である孤児院にそれぞれ拾われ、その後、義父に買い取られた。本来の体は、その際、人身売買ブローカーに売り払われ、その代わりに義父からこの流体変化する体を貸し与えられた。本来の体を取り戻したいが、賃借料として人身売買に協力させられている。姉妹が義父に対して弱い立場にいるのには、同じ孤児院で育った末の義弟の「カコ」の存在がある。カコの魂は義父の元の肉体に閉じ込められ、天番骨董店の地下に自死できないように監禁・幽閉されている。義父は延命のためにカコの体を奪い、そこに自分の魂を移している。そのため、義父を殺せば、カコは帰る体を失うことになる。
義父がアコ・ミコ・カコの三人を選んだのには、孤児院で家族のような関係を築いていた三人を面白がったため。
ステータス
- 攻撃力：0 防御力：15 体力：7 精神力：3 FS（慈善）：5
特殊能力【流体感触人間】
- 効果：行動封印 45
- 効果付属：
- 範囲＋対象：同マス敵１体 x0.7
- 対象付属：
- 時間：永続 x2
- 時間付属：死亡非解除 x1.2
- 制約：自分永続戦線離脱 30
発動率＝｛100-（45x0.7x2x1.2）+30｝x1.5=81.6%=82%
- 詳細な説明：
同マス敵１体を永続行動不能にして、自身は永続戦線離脱する。
- 能力原理：
気体の属性を持つ姉アコと液体の属性を持つ妹マコの複合能力。
流体に自身の体を変化させて、対象を窒息させるとともに、全身を絡めとって動けなくする。
能力名称は、半世紀前に「デーモン」と呼ばれ、医学界を追放された天才外科医だった義父の「人体を恣意的に作り変えることができる能力」である「悪魔の手」に由来し、姉妹に貸し与えられた流体変化する仮の体がそれによって作り出されたことによる。
エピソード：
最終更新：2020年07月20日 12:58
