紅霧 虚(あかぎり うつろ)


プロフィール


  • 学年:高等部1年

  • タイプ:論理

  • 体型:普通

  • 武器:白剣『正義中毒』&黒銃『倫理の再発明』

  • 部活:新聞部

  • 委員会:無所属

  • キャラクター説明:
    新聞部所属の赤髪の少女。体型は概ね普通。
    平時においては人当たりの良い常識人であり、友人関係はそれなりに広い。
    趣味は食事と人助け。クラスメイトや友人経由で頼ってきた者の悩みを聞き助けを出し、報酬として新聞に使えそうなネタと美味しい料理店を教えて貰っている。
    但し頭脳スペックは並のほんの少し上程度であり、問題の解決は魔人の身体能力を活かした脳筋的解決法になりがち。

    しかしその正体は転校生の絶滅を目指す秘密結社『無光王国』の実戦担当エージェントの1人。
    人助け及び新聞部への所属は転校生の出現情報を探すべく行っている。
    戦闘時は『無光王国』の技術によって作られた魔人の能力を抽出し指向性を書き換え武器とした特殊概念装備を持ち戦う。
    彼女の装備はサーベル型の『正義中毒』もソードオフショットガンの『倫理の再発明』も共に世界の常識から逸脱した者を排除する概念に特化しており、攻撃特化の装備と言える。

    彼女がエージェントとして戦う理由は唯一つ、小学生時代に魔神大量覚醒暴走事件を引き起こし、親友を死体すら残さず消失させた原因を作った転校生を殺すためである。

ステータス

  • 攻撃力:20 防御力:0 体力:6 精神力:3 FS(結社での階級):1

特殊能力【均衡の道(きんこうのみち)


  • 効果:移動力一時増加(+1) 50
  • 効果付属:
  • 範囲+対象:自分自身 x0.75
  • 対象付属:
  • 時間:1ターン x1.0
  • 時間付属:カウント遅延2ターン x1
  • 制約:効果中通常攻撃不能 x0.5

発動率={100-(50x0.75x1x0.5)}x1.1=89.375=89%

  • 詳細な説明:
    能力発動ターン:能力休み開始、カウント遅延1ターン目
    能力発動2ターン目:能力休み中、カウント遅延2ターン目、
    能力発動3ターン目:能力休み終了、移動力1増加バフ付与、移動力+1の状態で移動、通常攻撃不可

  • 能力原理:
    元は赤の鍵を目の前の空間に対して差し込み回すことで「扉」を開け移動する能力。
    現在は特殊概念装備を使用可能にする儀式の中で変質してしまった為『倫理の再発明』の下に装着された「マスターキー」を使用して「扉」をこじ開け移動する能力へと変わっている。

  • 発動率:89%

  • シークレット:しない

エピソード:


新聞部の部室において紅霧はこの数ヶ月に確認された情報をまとめていた。
「模造樹の森で発見された血痕」「出張の頻度が増えた校長」「部外者の目撃報告」「魔人同士の諍いの増加」
彼女の在籍する妃芽薗学園において、これらの噂は真実であっても嘘であっても「噂が増えた」という事実そのものがハルマゲドンと呼ばれる緊急事態が近づいていることを意味している。
そして恐らく今回もそうなのだろう。

結社よりメッセージが返ってくる。

「妃芽薗学園においての戦闘及び特殊概念装備の開放を許可する。
ハルマゲドンにおいては過去数度に渡って転校生の出現が確認されている。
転校生を排除し、世界に秩序を復活させよ。」

特に添付されている資料は無い、転校生討伐に必要な情報を結社が持っていないのかもしくは既に持っていると判断され省かれたのか定かでは無い。
だがやらねばならない、転校生狩りの先に紅霧の世界を壊した転校生がいるかどうかはわからずとも転校生に世界を壊された者をこれ以上増やしてはならない。


名前:
コメント:

すべてのコメントを見る

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2020年07月20日 13:00