プロフィール
- キャラクター説明:
小柄で、いまいちぱっとしない地味目の女の子。横にいても背景にいてもしばらく気づかれないモブ気質。髪型はややくせっ毛のあるボブ、少し姿勢が悪く、左肩がやや下がり気味。
小説家志望で色々な賞に応募しているが、ほぼ二次審査どまり。好き嫌いなく様々なジャンルに挑戦し色々と書くのだが、仕上がった作品すべてが驚くべきレベルでありきたりで中身がない内容となっている。
発現した魔人能力も創作にかかわるものでありながら極めて地味で、速攻で実害性のないSLG能力指定を受ける。
会議のまとめや状況整理をする際には便利なため、
委員会や生徒会で書記役として重宝されているほか、探偵部からは『凡骨なるワトソン』の愛称で親しまれている(割と良い迷惑)。
正体は『十束学園』の人造魔人。情報収集が主な任務であるが、今回は本人の預かり知らないところで「ちょうどいいのいる~」と「とある人物たち」から干渉を受けることになる。
ステータス
- 攻撃力:3 防御力:14 体力:7 精神力:3 FS(文才):3
特殊能力【凡庸なる門番の自叙伝(ヒメゾノ・パラドックス・ゲートキーパー)】
- 効果:精神力1増加 30
- 効果付属:
- 範囲+対象:同マス全員 ×1.5
- 対象付属:
- 時間:
- 時間付属:
- 制約:なし 10
発動率={100-(30x1.5x1)+10}x1.3=84.5=85%
- 詳細な説明:
同マス内の味方全員の精神を1上昇させる(上限を無視)
- 能力原理:
入手した情報を整理し、周囲や特定の誰かに向け出力する能力。その際、伝えられる情報は極めて散文的で面白みに欠けたものになる。
逆に言えばどんなスキャンダラスな信じがたい話や絶望的な情報であっても、彼女というフィルターを通せば情報の情緒的な成分が排除され「精神的で受け入れられる客観的なモノ」となっており、戦地において受容体はパニックを起こすことなく冷静に行動することができる。
聞くものが冷静に判断を下せることになる能力。『揺らぎの中の安心』『意外な安全装置』…だが、本当にそうであろうか?通して伝播される情報の確かさ(正気)はいったい誰が担保してくれるというのだろうか。
エピソード:
最終更新:2020年07月23日 23:08