プロフィール
紅葉(もみじ)のような色の肩ほどの髪の長さの女の子。毛先だけ黄色みがかっている。
ハルマゲドンが起こる、その気配もなかった頃、年功序列と成り行きで生徒会長(または番長)になれた。
極度の恥ずかしがり屋であり、声を発する(自分の声を人に聞かせる)だけで、緊張のあまり紅葉のように真っ赤になって失禁してしまう。
しかし、自分の字を見せるのも恥ずかしく、手振り身振りを使って、何とか他者と意思疎通を図ろうと頑張っている。
そのような理由から、学園が平和だったこともあり、生徒会長(または番長)を押し付けられ、断れないままなんやかんやで選ばれてしまった。
きな臭い雰囲気が漂う中、戦いに勝てる新体制を望む味方から命を狙われている。
しかし、成り行きでなったとはいえ、こんな事態になった責任を感じ、ハルマゲドンを回避しようと恥を忍んで、お互いに投了するようにお願いして回っている。
ステータス
- 攻撃力:5 防御力:0 体力:0 精神力:0 FS(恥):20
特殊能力【インクリメンタルはちみつダイアリー】
+
|
シークレット公開 |
シークレット公開
特殊能力【インクリメンタルはちみつダイアリー】
効果:DP1獲得 110
範囲+対象:ルール x1
時間:一瞬 x1
制約:自分永続行動不能 40
制約:このキャラクターは増援・召喚に選ばれない x1
制約:カウンター x1.368
カウンター条件:死なない x0.3
カウンター対象:カウンター条件を満たしていないキャラも含める(ルール) x1.2
待受範囲:同マス x1
待受時間:永続 x2
待受回数:回数 x1
タイミング:先手 x1.9
調整:FS乗算前の発動率がマイナスのため FSx5=100
発動率={100-(110x1x1x1.368)+40}+100=89.52=90%
詳細な説明:
最後まで生き残るとDP1を獲得できる。
投了しても獲得できるが、それによってDP差で上回っても負けは覆らない。
能力原理:
花咲もみじの日記には不思議な力がある。彼女がその日、何事もなく、しかし甘い日常を過ごし、それを日記に記すだけで、明日はその日よりも、ちょっとだけみんなが幸せになれる。
しかし、このことは誰にも知られてはいけない。知られてしまうと幸せは逃げていくからだ。
だから、花咲もみじは、この争いに意味なんてないことを知っている。自分がリーダーとして平和に甘い学園生活を送るだけで、みんなちょっとずつ幸せになるから。けれど、それは誰にも伝えられない。
1日1日を頑張るだけで、明日は今日よりきっといい日にすることが彼女はできるのに。
そして、恥ずかしがり屋な彼女は、うまく他人を説得する言葉を持たない。
「殺し合いなんてやめようよ」
身振りで伝えようとも、誰にもその思いは届かない。
ハルマゲドン前日、彼女はリーダーでありながら、仲間たちに、たとえひとりでも投了を宣言すると身振りで伝えた。
殺されると分かっていても、争いを終わらせるには、もうそれしかないと決意したからだ。
しかし、想いは万が一にも届かない。それは花咲もみじも百も承知だ。届いていれば、自分はリーダーに等なっていないのだから。
どれだけ一生懸命に伝えようとも、彼女の手振り身振りは仲間たちの心には響かず、仲間たちの目には「争いを前に、無責任にも逃亡をすすめるリーダー」として受け取られるに違いない。
そして、彼女は戦いを前に味方に八つ裂きにされる。その運命を彼女は受け入れた。
もしも説得はできないまでも、彼女が一命を取り止め、永続行動不能ながらもリーダーとして生き残る未来があれば、何か結果は変わったかもしれない。
発動率:90%
|
エピソード:
一生懸命、拙いながらも手振り身振りで伝える花咲もみじ
シュシュ、シャシャ。
注意)仲間たちの感じた印象:
ダッテ コロサレルノ ノ ワカッテルモン
ワタシ ハ サキニ ヌケサセテ モラウヨ
ヨロシクゥー(^-^)ノ˝バイバイ
彼女の想いは仲間に届くかなぁ。(届かない)
最終更新:2022年09月19日 21:09