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囲碁 - (2006/05/25 (木) 17:34:45) のソース
*囲碁 >囲碁(いご)は、碁盤と呼ばれる盤上にそれぞれが一色を持って二色の碁石(石)を置いていき、自分の石で囲んだ領域の広さを争うゲーム。単に碁(ご)とも呼ぶ。アブストラクトゲーム、ボードゲームの一種で、ゲーム理論の言葉で言えば、二人零和有限確定完全情報ゲームである。非常に古くから東アジアを中心に親しまれてきた遊戯で、そうした文化・歴史のなかで爛柯をはじめとした様々な別称を持つ。また、近年インターネットを経由して対戦するネット碁も盛んである。 > >**ゲーム概要 >囲碁の目的は、できる限り大きな地を確保し、できる限り多くの相手の石を捕虜(ハマという)とすることである。ゼロ和ゲームなので、上記の目的を自分は達成しやすく、相手には達成しにくいように、できるだけ効率良く石を配置することがゲームの戦略となる。 >他のゲームと比較して、囲碁の著しい性質として指摘されるのが、ルールが単純で、石(将棋で言えば駒に相当)を置いて良い場所にきわめて制約が少ないことである。このことが、着手の選択肢に大きな幅を与え、戦略的には囲碁は他に類を見ない複雑なゲームとなっている。こうした事情から、チェスなどでコンピュータプログラムが世界チャンピオンを負かしたりしているのに対して、コンピュータ囲碁ソフトがいまだに(2006年現在)きわめて弱いのも、これが原因である。 >戦争と囲碁には、著しい類似性が見られる。地を領土、石を兵力に例えると分かりやすい。のみならず、戦略の自由度などからも、現実のゲームのモデルとして利用されることもあり、古くから囲碁における格言などを現実世界の意思決定に応用するような書籍なども出版されている。また、布石、捨石、定石など、数多くの囲碁用語は、日常用語としても使用される。 > >出典: [[フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%B2%E7%A2%81]] 千佳がもっとも好むボードゲーム。 大根その他住民の中で囲碁が打てるのは今のところ千佳(ヒメも少し打てる)のみである。 現在囲碁における好敵手募集中である。(千佳談)