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小規模亜空間暗黒物質抽出変換炉 - (2012/05/24 (木) 17:27:00) の編集履歴(バックアップ)


小規模亜空間暗黒物質抽出変換炉




《小規模亜空間暗黒物質抽出変換炉/アークリアクター》とは。

L.G社の開発した〈エネルギー変換炉〉。極小さな亜空間を作り出し、そこから〈暗黒物質/ダークマタ〉を取り出し《擬似魔素》に変換する。《擬似魔素》はエネルギー量こそ《魔素》より少ないが(魔素よりは)扱い易く〈暗黒物質〉から膨大な量を生成できるとゆう利点がある。
極めて高い出力を誇り、そのままでは危険なほどであるため1千を超える数のリミッターが掛けられている。最低安定出力は120万kW±0.6%で、これは加圧水型原子炉一基に相当するエネルギーである。
リミッター無しの最大出力は太陽に匹敵し、それを直径100mという狭い範囲に限定して放出する。これが発生すると、直径100mの範囲は物質が消失する。最大出力試験では小さな山一つが消滅、流れ込んだ大気により本島全体を暴風が襲った。

熱量・電力換算は面倒なので割愛。