陸課


各員は以下の資格によって配属が決まる。そこから各隊へ配置される。
パッと見大したこと無さそうだが、軍基準でもちょっと有り得ないくらい厳しい。

歩兵一科 普通歩兵。養成学校で要件を満たしたものはまずここに配属される。
  • 身体強度 Lv4以上
  • 射撃要項 習熟
  • 生存要項 習熟
  • 軍律基礎 理解

歩兵二科 局地戦専門の重装備歩兵。
  • 歩兵一科 取得
  • 身体強度 Lv6以上
  • 分隊射撃 LV3以上
  • 重装機動 習熟

重火一科 普通複数名で使用する大型歩兵火器を扱う兵科。

重火二科 単独または少数名によって機動的に重火器を扱うことに特化した兵科。

狙撃一科 中から遠距離を主体とする狙撃任務がメインの兵科。

狙撃二科 遠距離から超遠距離を主体とする狙撃任務がメインの兵科。

騎鋼一科 車両専属のオペレーター。運用及び、車対人護衛。

騎鋼二科 現場整備士。車両運用及び現場での整備、他。

騎鋼整備科 基地整備士。整備・改造・修理・組み上げなど etc....

斥候 偵察及び追跡技能・単独行動・生存技能を持つこと。

猟科 斥候技術に加え、少数戦闘及びゲリラ戦等技能を持つこと。

空挺 空挺降下技能及び分隊戦闘技能・単独戦闘技能等を持つこと。

旅人 単独及び2名で二週間の無補給徒歩行軍を行えること。

征服者 戦闘能力が突出している一部の人間に与えられる特殊な資格。遊撃的な作戦行動において独自の判断で行動することが許される。



<備考>

  • 身体強度(バイタリティ)
 一般人をLv1と仮定した時の身体強度。一般社員でLv2、正規社員でLv3、戦術部で最低Lv4を要求される。
 具体的には、トライアスロン基準にするとLv2はショートディスタンス制限時間内完走、Lv3はミドルディスタンス制限時間内完走、Lv4でロングディスタンス制限時間内完走、Lv5でアイアンマンディスタンス制限時間内完走、Lv6でアイアンマンディスタンス20Kg負荷を制限時間内完走、Lv7でアイアンマンディスタンス40Kg負荷制限時間以内完走、Lv8でアイアンマンディスタンス60Kg負荷制限時間以内完走‥‥と続いていく。無謀にもLv16まで設定されており、Lv16は社長の変態的な記録がベースなので限りなく不可能に近い。
 Lv16・アイアンマン×4+40Kg負荷を60時間以内に完走。食料及び水の補給は12時間に一回。鋼の肉体を持っていても普通に死ねるレベル。
 トライアスロンで計測出来る項目には限りがあるため、数日掛けて何種類もの試験を行う。

※一般社員ですらLv2を要求されるのは、社員全員に課せられる基礎訓練のせい。要件を満たしていない場合は仕事なんてさせてくれません。まあ、一般の人でもしっかり鍛えて持久力ある人なら問題ないレベルだから大丈夫。

  • 射撃要項(ガナーベーススキル)
 銃の構造を理解し、分解整備、組み立て、射撃が出来る事。
 ガス圧利用式小銃(各種)、ボルトアクション小銃(ストレートプル含む)、ポンプアクション散弾銃、ベルト給弾式機関銃、擲弾銃(各種)、反動利用式短機関銃、拳銃(半自動および弾倉回転式)
最終更新:2015年10月01日 18:39