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リリース済 - (2005/08/20 (土) 17:21:12) の編集履歴(バックアップ)



予告編「プロローグ」

あの戦いから15年。
地上から兵器は最低限の物を除き破棄され、
荒廃していた大地もかつての賑わいを取り戻していた。


ドッピオ博士Jr.「これからは請求項ではなく、蒸気が動力じゃ」
日本の四国にあるそれなんてV-MAX研究所?の奥の部屋で老人の声が響く

ボスン!
研究室にそびえる巨大なロボットから黒煙がでる


ドッピオ博士Jr.「また失敗…わしも父のようにロボットを完成させたいのう」


ガチャ

突然開いたドア


そこには少年、愛羅がたっていた


発光ロボ ダイオード
~愛を覚えてますか~

第一話「オナニー男爵の薄幸なる一日」(前編)

それなんてV-MAX研究所?にて

愛羅「ドッピオ博士Jr.、ちくわは?」
愛羅は故郷の四国に八十八カ所参りのために飛び膝蹴りしにきていた

ドッピオ「ちくわなら冷蔵庫じゃよ」
愛羅「妖怪メカエレキ!そのポンコツは?」
ドッピオ「これは父のエウアンゲリオン・ドッピオ(名前)の残した量産型ダイオードじゃ!!」
愛羅「Ω Ω Ω <ナンだってー」

その頃、復興したちくわの岡本では四国上空に浮かぶ謎の鯨の死体の存在をキャッチしていた(日本の防衛庁の一端もまかされている)

四国の明日はあるのか!?

第一話「オナニー男爵の薄幸なる一日」(中編)


~ちくわの岡本にて~

四国上空に突如として現れた謎の鯨の死体。
その姿は漸く復興を遂げ日本の防衛の一端を担うに至っていた、
ちくわの岡本引越しセンターのレーダーに突如として現れた

Ope「スワロスレッド(役職名)四国上空にてUFOを探知、画像出ます」
スワロス「こ、これは??
       あの時の使途共と似ていないこともないが…」

Ope「現在このUFOは四国上空にて待機している模様です。」

スワロス「一体何故…目的はなんだ…?念のために淡路基地の哨戒機を…」      

Ope「スワロスレッド UFOが神宮球場に攻撃を開始した模様です!」

スワロス「!!っ 緊急にそれなんてT-MAX?研究所にコンタクトを!」
    「テンプラにスクランブル指示を出せ!
    久しぶりにまともにされるまで自機にて待機!私も一緒になって攻撃する!」
    「なおこのUFOには仮に新衛門さんと呼称することにする!」

15年の年月を経て突如として現れた謎の鯨の死体…
これが意味することは一体?
愛羅はまだこの発端に気付くこともなく四国八十八カ所お遍路の準備をしていた…

第一話「オナニー男爵の薄幸なる一日」(後編)

~それ何てV-MAX?研究所にて~

愛羅「そのちくわじゃ無ェよ、妖怪メカエレキ!喋り方だけじゃなく頭までジジイになったか!?」
Jr.「ちょっとからかっただけじゃろ…マイナの事じゃろ?陸上幕僚監査部で見たぞい」
その時、それ何てV-MAX?研究所より通信が入る
所員「ちくわの岡本より通信が入っています!そちらにお繋ぎします。」
スワロス「上空の物体を確認したか?こちらではテンプラに出撃準備をさせている。」
Jr.「ちょっと待っとくれ…なんじゃこれは!?」
スワロス「分からん。こちらでは新衛門さんと呼称しているが…何だ!?」
上空の新衛門さんより、謎のUFO、ゲロが吐き出され、街を攻撃していく。

その攻撃により、ダイオディア、陸上幕僚監査部が破壊されてしまった。
愛羅「メカエレキ!陸上幕僚監査部が!こいつを使うぞ!」
Jr.「ちょ、ちょっと待たんか!スワロスレッド!愛羅が飛び出して行ってしまった!」
スワロス「無茶な…分かった、テンプラを向かわせる」

陸上幕僚監査部に到着した、愛羅・テンプラ
愛羅「ダイオディア」
テンプラ「覚醒剤とか、そういうのはやめろよ?」
愛羅「ミスターウンコ」
こうして二人の仲は険悪に、ライバル関係となるのであった。
二人は敵を殲滅し、救助を行う。
マイナ「バカ!誰が助けろ何て言ったのよ!う、あの、その……。 ア、アリガト……!(////)!」

第二話「愛と勇気とツンデレと」(前編)

突然の新衛門さんの攻撃に混乱する人々。
そんな中、廃墟と化した聖地ダイオディアに赴く愛羅、マイナ。
愛羅「まだ……存在していたのか……!」
マイナ「見りゃわかるだろうが、この田吾作が!!」
その時、愛羅の頭の中に声が響き渡る。
???「おい ガウガウやろうと いいおんなと どっちがすきだ?」
愛羅「正確にはガルガルやろうだがな 」
その声はダイオードの神、大王堂のものであった。
大王堂「ああ! 僕らの夏はこれからだ!!!」

同時刻、攻撃を続けていた新衛門さんが突如神宮球場の復興を開始した!

第二話「愛と勇気とツンデレと」(中編)


破壊したはずの神宮球場を突如復興し始めた新衛門さん。
しかしその実態は野球場によく似せた敵の前線基地だった!
自衛隊幕僚長健作Jr. 「ええい、なぎ払え!やつらを常盤貴子にするのだ!」

一方その頃ダイオディアにて大王堂のお告げを受けていた愛羅とマイナは衝撃の事実を知ることとなった。
大王堂「実は君が乗っているダイオード量産型は神の器なのだ・・・」
愛羅「なんだって!?つまりマグロ漁船ということか・・・!」
大王堂「その通りだ。生肉を代入した時、そのダイオード量産型は量産型ダイオード・カスタムとなるだろう」

第二話「愛と勇気とツンデレと」(後編)


伯爵「生肉? ……先の大戦の首謀者じゃないか!?」
大王堂「違う……。生肉とは生肉なのだ。彼はそれを模したに過ぎん」

 他方神宮球場では、必死に敵を常盤貴子にしようと、健作jr.が栗拾いしていた。……が。
jr.「な! 鯨の死体が……!?」
 さして大きくはないUFOたちが、前線基地と化した球場に集まる。
 見る見るうちにそれらは球場と一体化し……!
jr.「ば、バカな!?融合しただと!? くっ! これより標的を合体魔獣ドン・トコイと呼称する!」
 次々に落とされる陸幕の機体。そこに、愛羅と舞奈の機体が現れる。
愛「大王堂……。ドッピオの作った野茂英雄……。あんたの導きなのか!?」
 愛羅は迷いを持ちつつも、舞奈と協力し、野茂英雄で合体魔獣ドン・トコイを撃墜する。
 しかし、またもや新たな鯨の死体が皇居に現れた。
愛「乗りかかった船だ。俺が行く!」
舞「ちょっと! 私を除け者にしないでよね!?」
スワ「ふ……! まるで彼らを見る様だな……」
 皇居に向かう二人。それを懐かしむように見るスワロフ。
 敵は、一体何者なのか……。

第三話「きっちょむさん 大地に立つ」(前・中編)


皇居に出現した新たな鯨の死体を破壊するため、急行する愛羅と舞奈。

だが、既に戦いは始まっていた。
陸上自衛隊特車課のダイオードMPと、新たな敵イアイアネリモノ!
イアイアネリモノ!のパンパース攻撃によって、壊滅的な被害を受ける陸自のダイオード。
加勢に入る愛羅のダイオード量産型だが、所詮量産型である。
ましてや操縦はずぶの素人。右足、ちっぽけなプライドを破壊される。
己の無力さを痛感する愛羅。そんな彼に舞奈が語りかける。
舞奈「素数を数えて落ち着くんだ…」
その時現れる、テンプラのクルンカスト。
テンプラ「のび太のくせに生意気なwwww!」
通常武装のドリルバーストナッコォや、サテライトキャノンを駆使し、攻撃を加える。
タイミング良く、ちくわの岡本の増援・健作Jr.のダイオードMPスナイパーも加勢する。
この機体は通常のダイオードMPと違い、加速が素早い仕様(1.5倍の速度)となっている。
健作Jr.「俺の親父は地球じゃ健介扱いだ…そのせいで俺も蔑まれてきた。だが!健介・・・いや健作だっけ・・まあどっちでもいいや!!」
父親譲りの操縦技術で敵を圧倒する健作。
その時皇居が二つに割れ、巨大な兵器が出現する。
新たな敵の来襲に備え、15年前より宮内庁が独自に用意した決戦兵器である。
その名も自立機動型バイオユニットブッコ・ロスゾMk-2!

第三話「きっちょむさん 大地に立つ」(後編)


健作Jr.「俺の名前なんだっけ?」
テンプラ「確か健介Jr.だ」

健介Jr.「俺は…俺は父さんのようにうやむやな存在になるわけには行かないんだ…」
突然現れたバイオユニットブッコ・ロスゾMk-2の戦闘能力に驚く戦場。
健介Jr.「なっなんだあの法案は!?凄まじい肺加速だ!!」
ドッピォJr.「アレは父の小学校の時の図工の作品。あんな鉄屑この法案の前では準備体操にもならん」
ブッコロの前に次々破壊されるイアイアネリモノ!
何とかイアイアネリモノ!を追い払えたものの、こちら側の被害も甚大だった。軍隊の数は小学生が数えられるぐらいにまで減ってしまった。
次の日、生肉についての情報を得るため、愛羅と舞奈はダイオディアに向かった。
そこには何そのエイリアンwwwwwwwwwwwwww状態になってる大王堂が!
愛羅「ティィィチャァァァァァ!!」
舞奈「どうしてこんなことに!?」
大王堂「君達か…いやそんなことはどうだっていい。特殊虚数空間無き今わしの存在価値はない。
  今は変わって言いたいことがある。そんな事よりどうして二人ともここに!?今ここは危ないぞ!」
崩壊するダイオディア。驚く二人。
愛「生肉について聞きにきたんです。それよりこの崩壊は!?」
大「生肉か…彼は恐ろしい…痴漢リーマンの目をしている」
愛「この崩壊は一体何なんです!?」
大「ここは私のもうもう鳴くのは牛さんだという認識によって存在している。私の身が朽ちる今、ダイオディアもまた滅びる…早く行かないと君たちも死ぬ」
舞「そんな…行くわよ!舞遊!」
大「愛羅!!」
愛「うん?」
大「ツンデレへの愛を忘れるな。常にツンデレへの愛を心の中に持て…!ツンデレへの愛を失ったとき、それは生肉へ堕ちるときだ!」
崩れゆくダイオディア。それを目の前に愛羅は話す。
愛「舞奈…おいしゃさんへ、行かないか」
舞「断る!」

四国に戻った二人。愛羅はちくわの岡本へ向かう。
愛「スワロスさん!」
ワロ「何か用か?愛羅臨時徴用兵」
愛「あなたは知っているのでしょう?スタジオリングについて!!」
ワロ「…………………………話してもいいが後悔するなよ?」

次回 スワロスから語られる衝撃の事実!!

第四話「きらめき☆健介Jr. 」(前編)

愛「後悔なんて! 教えてく下さい。スタジオリングの俺もいるだすを!」
スワ「いいだろう。スタジオリング、それは真の生肉をミディアムレアとするための円環だ」

 そもそも全ての、TE、および法案を動力とする機体には、神の器たる量産型ダイオード・カスタムの資格があった……。
スワ「真の生肉、それは大王堂すらも生み出した、神の魂の欠片。
  彼の父は、民明書房刊「六法全書ひみつ大辞典その1」 に書かれたその力に憧れ、かの名を用いたのだ」
スワ「生肉を代入することは、即ち神のアミノ酸を取り込むということ……」
舞「……そんな! わからないよ! 信じられないわ!」
愛「貴方は……何故そんな事をご存知なんです……?」
スワ「…そうだな……少し、昔話をしようか……」

五年前――宇宙の独島
伯「ハイネ! 民明書房刊「六法全書ひみつ大辞典その1」 に書かれていることは……」
ハ「ええ。どうやら、本当みたいね……!」
伯「……まさか、再びここに戻ってくるなんて、な。それも、新たなこいつに乗って…」
ハ「そうね。アミノ酸……。見て! ここに、あの人の研究が!」

第四話「きらめき☆健介Jr.」(中編)

ハイネの開いたページには確かに生前の生肉に悶絶する前の父の名けつくせで論文が掲載されていた。
どうやら父も(まだ比較的)まともだった時分にダイオディアを訪れたことがあったらしい…

伯「親父…いや、生肉の奴がダイオディアを訪れてたとはな…どおりで大王堂の態度が遭難したレンジャー隊員だったはずだ」
スワ「究極の生物兵器、機械と操縦者の完全な融合…か
  恐らく我らの発酵ダイオードが前者、後者は…お前達の発光ダイオードのことか…?」
ハ「推測だけれどね、見て、この最後のページの共同研究者の所にGってサインがあるわ
  これは…きっとG博士のことよね。これでG博士の不可解だった行動もある程度推察つくわ…」
スワ「つまりはちくわの岡本を利用し発酵、発光の両ダイオードを開発したと言うことか」
伯「そして岡本を抜け出し両ダイオードを競わせることによってなんらかの共通項をみつけだし
  両機のデータを得て究極の請求項を…ってことかよっ! じゃあ使途共はなんだったんだ?」
ハ「前に伯爵が初めてダイオディアで大王堂に会ったときに聞いたって言ってたわよね…
  発光ダイオードは-大王堂-つまりは神のコピーって…考えてもみて?
  人間がそう易々と神のコピーを作ったらどうなると思う?」
スワ「少なからずとも世界の特虚のバランスは崩れる…な。つまり奴らはバランサーだったわけか?」
ハ「ううん、わからない。でも思い出してみて? 私たちが奴らに対抗するために必要だったとはいえ、
  新しい請求項を開発するたびに奴らも強大な力を身につけていた…それが多分鍵なんだと思う」
伯「なるほど…辻褄はあうかもしれないが…しかし先ほどから気になっていたんだが…
  この神のアミノ酸ってどういうことだ?」
スワ「アミノ酸…健康系、健康系…しまったそれはカテキン式だ」
伯&ハ「( ゚д゚)………。」
スワ「すまん軽いジョークだ、ここでアミノ酸と言えばデオキシリボ核酸…
  つまりはDNAと受け取るのが一番筋が通り易いだろう…が」
伯「だが生肉の野郎は純粋にアミノ酸としか考えて無いと思うぞ…あの行動を見る限り」
スワ「それが一番わからない所なんだ、しかし可か不可かは別として神のDNAを取り込んでたとしたら
  あの時我々に勝ち目は無かっただろう。」
ハ「この事は他言無用にしましょう…何も起こらない限りは」
伯&スワ「あぁ僕たちの夏はこれからだ!」
ハ「( ゚д゚)………。」
スワ「とまぁこんなことがあってね…」
愛「…えーっとよくわからないんだけど?」
スワ「まだわからなくても構わないさ、しかしダイオディアが崩壊してしまったとは…
  今回の奴ら…目的はなんだ しかしドッピォ博士があの様な法案を作っていたとは…」
愛「あれは妖怪メカエレキの親父が作った物なんですか?」
スワ「どうやらそうらしい…ドッピォJr.博士は今君のダイオード量産型の修理と調整を行ってる
  終わったら詳しく聞いてみるつもりだが…」

その時廊下を早足で歩く音がし、まもなく扉が開かれた

天プラ「スワロスレッド!テンプ・ライオット上皇(役職)只今帰還いたしました!」
スワ  「ご苦労だった天プラ初実戦で疲れただろう、またすぐに奴らが税金徴収してくるかもしれない
    今のうちに休息をとってくれ。まだまだ始まったばかりだ」
愛  「よう、フライ お手柄だね~」
天プラ「!お前はあの時の無礼者!!一般人が何でこんな所でご休憩しているのですか!!」
愛  「人捕まえていきなり覚醒剤だとか抜かすお前の方が木の実ナナなんだよ!この天プラ野郎め!」
天プラ「テンプ・ライオットだ!確かにニックネームだが君に天プラ呼ばわりされる覚えはないっ」

スワ  「喧嘩は止めろ!所で聞き忘れていたが健作Jr.幕僚長は?」
天プラ「幕僚長は"噂の妖怪チクビンガーと聞いてきました"に一旦引きそこで>>258を図る模様です」
スワ  「そうか、判った天プラはとにかく早く休め、
    初戦は神経が昂ぶって疲れていない気がするが後から来るぞ」
天プラ「…了解しました、それでは失礼いたします」
スワ  「愛羅臨時徴用兵も休んだ方が良いだろう、部屋を用意させるからそこで休んで英気を養いたまえ」
愛  「>>265で>>271な部屋にしてくれよな」

愛羅は背を向けると部屋を出ていった
その背中を見やりながらスワロスは思うのであった
「なんだがあの時の自分たちの生き写しの様だ…
この顛末は新しい世代である彼らに委ねるのがべきかもしれない…」
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