かつては大内九段や福崎九段、最近では広瀬五段が採用して勝ち星を稼いだ振り飛車穴熊。
アマチュア間では
四間飛車穴熊を中心にまだまだ頻出の戦型ではあるが、
プロでは見かけることは減り、最近では広瀬五段も採用率がめっきり下がってしまった。
振り穴は今後生き残ることが出来るのだろうか?
あなたの持つ振り穴のイメージ、期待勝率は?
【m(^o^)miji】
(´-`) ンー
なんというか、図から▲2六角とのぞく手があったり、熊ったばかりに△7三桂と跳ねて右側の桂を活用しにくくなるなど、あまり良くなるイメージが無いです。
美濃、高美濃、銀冠に組んで勝負したいですね。
同じくらいの棋力同士なら、振り穴の期待勝率は4割くらいかな。
【kame】
純粋な堅さだけで考えると、振り穴は美濃以上居飛穴未満といったところでしょうか。振り飛車を持って居飛穴を相手にするのは嫌だという人はいくらでもいるでしょうが、居飛車を持って振り穴を相手にするのが嫌だという人はそこまで多くはない印象があります。だいたいは居飛車側に先攻する権利があるので、自信のある形で仕掛けることができるのが大きいと思います。
振り穴は相手に先攻されやすい、そして居飛穴に比べると堅くなりにくいという点から、堅さを活かして完勝を目指す戦法(居飛穴はこのタイプではないでしょうか)というよりは遠さを活かして一手勝ちを目指す戦法だと思っています。もちろん、それで振り穴が居飛穴よりも不優秀だということにはならないと思いますし、期待勝率も変わらないと思います。
【兄重】
振り穴の定跡とか一切知らないお。
出たとこ勝負ですお。
何かいい定跡書あったら紹介してくださいお。
居飛車側だけ飛車先伸ばしてるけど振り飛車側はどんな主張があるんだお?
経験上、何かの時に▲2四歩を突くと何とかなる気がするお。
先後関係なく居飛車勝率53%くらいですかお。
(;^ω^)たまに指されるけど、よく知らないんで適当丸出しな回答ですいませんお。
(;^ω^)生まれてすいませんお。
【(´・(ェ)・`)】
イビアナ躍進と反比例するように
振り飛車穴熊は見なくなりましたな
自分は居飛車党なので
この状況は考えた事ないです
今はプロ間での振り穴の勝率は
5割を大幅に切ってるのかな。
もし振り飛車党に生まれ変わって
指すなら俺は
あと相振りの場合なら
穴熊にする
【いたち】
イメージは居飛穴に比べて低い陣形で組めるのは魅力的、相手にするのは正直面倒くさいです
中飛車は5筋で逆襲出来れば、がんばろうという気になりますw
が、他の筋(2~4)だとその周辺でポイント上げても玉までが遠く感じるので、正直萎えます
崩すのは別に苦じゃないんですけどね…
相穴は嫌だと言ったら銀冠勧められましたけど
いい思い出が無いので今のところ保留してますw
何か面白い対策ないですかね?
期待勝率は40%くらいってとこで
【きっど】
居飛穴も振り穴も指さないのでものすごい勝手なイメージで。。。
居飛穴は飛車先の歩を突き越している分、振り穴よりも良いとされている・・・とどこかで聞いたことがあります。
居飛車穴熊は4枚で囲えたりする展開もありますけど、振り穴はあまりそういう展開がないような気がします。その分居飛穴のほうが良いのかなと思っていたりしてます。
生き残れるかどうかはどうなんでしょう。。。期待勝率は居飛穴のほうが若干高いのかなぁと思います。
【(●´ー`)】
期待勝率は初期値、後手持っていたとしても全然気楽に考えます。
そもそも振飛車の穴熊も昨今の相振りと同様、特定の戦法(ここではモチロン居飛車穴熊)への対策なんじゃないですかね。それこそ相振りで見かけることもありますが、テーマ図が対抗形なので…。
テーマ図から先手は2六角ですかね?確かにこの局面では先手が主導権握れそうな感じはしますが…そうなるとアマチュアの方が差が出やすい形勢なのかな?わかんなくなってきました。(笑
とにかくちゃんと調べたら先手が良かったとしても、玉は固いので穴熊使うことに苦手意識がなければアリだと思います。逆に慣れてないと捌きで小さな損をした時点で粘りなく負けていく可能性も…歯切れが良くなくて申し訳ないです。
【shimax】
最初から狙って穴熊に組む振り穴は絶滅間近ではないでしょうかね。
少なくとも私自身はいいイメージを全く持っていません。
ノーマル振り飛車の振り穴は、相手が急戦をしてくれれば遠さが生きて勝ちやすくなるものの、相穴やらの持久戦になるとどうしても分が悪い。理由は
- 金銀の固めあいになると左銀や飛車角の働きが、振り飛車側にとって分の悪い形になる
- 居飛車の方が歩や桂をぶつけていきやすい形
- 居飛車は角が守りにも利く
の3点。相当の穴熊感覚がないと勝つのは難しいのではないかと思います。
最近の注目は久保さんが見せた、相手が急戦であるのを見て穴熊に組む手法。
穴熊に組むのが間に合うのであれば遠さが生きるので強く勝負に打って出ることが出来る。
面白い発想なので、今後の研究課題の中でも優先度高ですね。
振り飛車穴熊は玉頭位取りに対抗するするために指され始めたという側面があったようだ。
その後居飛車穴熊の出現で居飛車側は持久戦策を採ることが多くなり、
プロでは振り飛車穴熊の勝率が良くない、というのが現状である。
振り穴王子こと広瀬五段の振り穴採用頻度だが、全局公開されている順位戦に関しては
第67期(2008年度):7/10(全て四間飛車穴熊)
第68期(2009年度):3/10(相振りでの穴熊1含む。四間飛車穴熊は0!)
と、僅か1年で激減してしまっている。
ゴキゲン中飛車に出番を殆ど奪われてしまった格好だ。
テーマ図は2009年の長岡 - 広瀬戦(竜王)より。
以下▲2六角△4三飛▲3七角△4一飛から超持久戦となり、246手にて先手の勝ちとなった。
最終更新:2010年06月07日 06:35