コアカスタマイズ
コアボックスにパーツを嵌め込む事で、LBXの基本性能を上昇させる。
容量は各キャラクター毎にLvに応じて増えていき、S→M→Lサイズとグレードアップしていく(Lサイズで46マス)。
補助パーツ以外は必須パーツであり、最低でも1個ずつは搭載する必要がある(条件を満たしていないとカスタムエラー状態になる)。
また、CPUとコアメモリ以外のパーツはそれぞれ3個まで搭載可能だが、同じボックスに同名パーツを2個以上搭載する事は出来ない。
- ちょっとした小技として、カスタマイズの途中で元に戻したくなった場合は、わざとパーツを不足状態にしてカスタムエラーにする事で、コアカスタマイズの終了時に元に戻す事が可能。
パーツ詳細は個別ページを参照。
また、以降の記載内容はクリア後である事を基本としている。
※カスタマイズは個人の自由である為、独断で「コレが最強!」とする記述は避ける事。
パラメータ説明
CPU
対応した武器の攻撃力を上昇させる。
上昇値は2%~10&の5段階であり、上昇値が高い程サイズも大きくなる傾向にある。
原則1個しか搭載出来ないので、2種類の武器を使って戦う場合は注意する事。
必殺ファンクション(コアメモリ)
セットできる必殺ファンクションの最大数を示す。
大きく分けて通常必殺・超必殺の2種類に分けられており、コアメモリによってそれぞれセット可能な数が決まる。
モーター
移動BT消費%
セットしているモーターの消費の積。
数値が大きい程、移動時に消費するバッテリーの量も多くなる。
一部例外もあるが、消費が激しいモーターは、その分出力も高い傾向にある。
Cゲージ出力
セットしているモーターの出力の合計値。
数値が大きい程、攻撃hit時と被弾時に蓄積されるCゲージの量も多くなる。
ただし、一部例外もあるが、出力の高いモーターはその分消費が激しく、サイズも大きくなる傾向にある。
BP(バッテリーポイント)
コアボックスに搭載されたバッテリーの合計値。
0になるとCゲージが溜まらなくなる。
時折フィールドに出現するアイテムで回復させる事が可能。
LP(ライフポイント)
要はLBXの体力であり、これが0になると行動不能(ブレイクオーバー)になる。
キャラクターLvやアーマーフレームの種類・ACに応じて変動する他、補助パーツのライフガーダーで上昇させる事も可能。
状態異常耐性
モーターとバッテリーが持つ耐性値は、攻撃そのものでは無く状態異常への耐性となっており、それぞれ火(オーバーヒート)、水(浸水)、雷(スタン)に対応している。
パーツ考察
CPU
パーツ毎に対応する武器タイプの攻撃力を2%~10%上昇させる。
キャラクター毎にどの武器を使わせたいのかを考慮した上で選ぼう。
基本的には最も高性能な10%アップにしたい所だが、他のコアパーツとの兼ね合いを考慮するならば、少しランクを下げて8%・6%アップを選ぶという選択も有り得る。
ただし、ゼネラル・アンリミテッドのレギュレーション補正を受けるので、その分攻撃力の差が広がってしまう点には注意。
コアメモリ
サイズは2スロか4(2×2)スロの2種類。
上位互換の関係もあるので、使用するものは半ば必然的に固定化される。
▼コアメモリpickup!
名称 |
性能 |
ポイント |
スカルファングR |
2スロ・(必2超1) |
郷田の初期装備ながら、その性能は全メモリの中でもトップクラス。 追加入手先は主にDLCのガチャかエンディング後のアキバ裏模型店になるが、迷ったら取り敢えずこれを入れておこう。 |
ギガクロックXT |
2スロ・(必3超0) |
超必殺は使えないが、2スロのメモリの中では通常必殺の枠が最も充実している。 補助系ファンクションと通常必殺を併用したい時や、複数の武器種の必殺ファンクションを使いこなしたい場合等に使える。 |
ボロンスフィア |
4スロ・(必3超1) |
上記のギガクロックXTに超必殺の枠を追加したもの。 その分スロットも増えているが、それでも戦術の幅を増やしたいならこちら。 |
ダークマターEX |
4スロ・(必2超2) |
通常必殺と超必殺のバランスが取れたメモリ。 両方のバリエーションを増やすのにはうってつけ。 |
ハロゲンX2 |
4スロ・(必0超4) |
超必殺4という凄まじいロマンを備えたメモリ。 当然通常必殺は一切使えなくなるので、かなりの玄人向けにはなる。 |
上記のメモリはあくまで一例なので、各自の好みに合ったものを選ぶ様にしよう。
勿論、超必殺4のロマンを止める様な事はしませんよ?
モーター
出力を高くするとBP消費も高くなる(=バッテリー切れ=Cゲージが溜まらず出力が無意味)というジレンマに悩まされるパーツその1
当然その分バッテリーを大容量にすれば良いと思うだろうが、そうするとスロットが…CPUが…。
武器種や戦闘時間にもよるが、基本的には90前後あれば十分足りる。
どれだけ出力を上げたとしても、必殺ファンクションにはクールタイムが存在して連発は出来ないので、他のパーツとの兼ね合いや対戦ルールも考慮した上で、クールタイム終了時にCゲージがどれくらい溜まっていて欲しいのかを考えながら調整する様にしよう。
▼モーターpickup!
名称 |
ポイント |
ハニカムB600 |
バンの初期装備ながら、低スロ・低消費・高効率の3拍子揃った優等生。 ただし、DLCのガシャポンかクリア後のアキバ裏模型店でしか追加入手出来ない。 |
Lフェザー80Z |
低スロ・低消費・高効率だが、耐性値は全てマイナス。 それでも総合的な性能は超ピカイチ。 |
Lフェザー8 |
ハニカムB600やLフェザー80Zには及ばないまでも、5スロのモーターの中では優秀な部類なので、空きスロットを増やしたい場合に使える。 また、比較的安価な点もポイント。 |
クォンタムZⅡ |
出力は少し控えめだが、かなりの低消費・高効率。 7スロ入れられるなら是非。 |
マンタDX5 |
クォンタムZⅡには僅かに劣るが、こちらも中々の高効率。 消費は少し高めだが、それでも出力の割には控えめであり、尚且つ比較的安価なので気軽に使える。 |
Wフェザー24 |
高消費かつ上手く収めるのが難しい凹型だが、8スロのモーターの中では最高効率。 出力を上げつつ効率化したい時に使える。 |
イプシロンEX99 |
単体のモーターとしては最大の効率を誇る。 消費は215とかなり高いが、10スロで効率を見るならこちら。 |
勿論、コレに捕らわれる事無く、自分に最適なものを見つけよう。
しかし、モーターの中には粗悪品(産業廃棄物)もある。下表はその一例。
名称 |
粗悪品である理由 |
シグマDX9 |
ストーリー中のイベントで手に入るが、その性能は全モーターの中でも最低レベル。 高消費・低出力・大食漢で良い所が見当たらず、しかも3DS版以外では売却すら出来ない。 |
ハイパーD500 |
シグマDX9の同類。 スロットはこちらの方が僅かに小さいが、高消費な上に効率はあちら以下なので使う理由が見当たらない。 |
マッハD1000 |
こちらもシグマDX9の同類。 大容量・高消費・低効率の産業廃棄物。 |
Lフェザー40Z |
出力30にして消費239という超低効率だが、店売り価格が無駄に高い。 低スロで耐性値が全てプラスという利点があるだけ上記のものよりはマシだが…。 |
Wフェザー24R |
出力は全モーターの中でも最低の20であり、そのくせ8スロ・絶妙に収めにくい凹型・店売り価格は異常に高価という、使い所が非常に難しいモーター。 しかし、消費を増やさずに出力を増やせる唯一のモーターなので、使い方次第では活躍出来る…かもしれない。 |
バッテリー
消費が高いならバッテリーもいっぱい積まないとね!→スロットが…というジレンマパーツその2
単純計算でモーター消費150%・BP2000とするのであれば、消費200%で同等に動く為にはBP2700は必要という事になる。
モーターとは異なり容量だけで決定して良いので、以下にスロット別効率表を記載する。
補助パーツで増やすぐらいなら、その分普通にバッテリーサイズを増やした方が良い。
スロット数 |
BP |
バッテリーの組み合わせ |
3 |
700 |
エレクトロンS200 |
4 |
875 |
タイガーテイルXT3 |
5 |
975 |
イカロスX2 |
6 |
1200 |
エレクトロンS200+エレクトロンS100 |
7 |
1575 |
タイガーテイルXT3+エレクトロンS200 |
8 |
1725 |
タイガーテイルXT3+ラトルスネークSE5 |
9 |
1850 |
イカロスX2+タイガーテイルXT3 |
10 |
2075 |
タイガーテイルXT3+エレクトロンS200+エレクトロンS100 |
11 |
2425 |
タイガーテイルXT3+ラトルスネークSE5+エレクトロンS200 |
12 |
2550 |
イカロスX2+タイガーテイルXT3+エレクトロンS200 |
13 |
2700 |
イカロスX2+タイガーテイルXT3+ラトルスネークSE5 |
14 |
2825 |
レクタングルⅢ+タイガーテイルXT3+ラトルスネークSE5 |
15 |
2975 |
タイガーテイルXT3+ラトルスネークSE5+ブレイブXmk2 |
16 |
3100 |
タイガーテイルXT3+ラトルスネークSE5+Bラビット99 |
17 |
3225 |
タイガーテイルXT3+イカロスX2+Bラビット99 |
18 |
3375 |
タイガーテイルXT3+ブレイブXmk2+ツインタワーBY2 |
補助パーツ
パーツ毎に対応するステータスを微量ながら上昇させる。
他のパーツと異なり必須では無いので、1個も入れないという選択も可能。
ライフガーダーとディフェンダーは、どちらを入れたら良いのか初心者が悩み易いポイント。
特別な理由が無ければ、ゼネラル・アンリミテッドのレギュレーション補正を受けられるライフガーダーの方がお勧め。
補助バッテリーは完全な産業廃棄物であり、これを使うぐらいなら普通にバッテリーを増やした方が良い。
プロテクト系に関しては要検証。
以下にカスタマイズ例を挙げる。
勿論個人の自由であり、LBXの構成や対戦ルールでも大きく変わってくるだろう。