ご注意:以後の作品の著作権は、作者(書き込み主)にあります。
46 :名無しさん@ピンキー:05/03/04 17:28:55 ID:39NM9xNP
「では、以上の内容で異論はありませんね」
私は事故を起こしてしまった。出張の帰りに、しかも少し酔っていた。
よく知らない山奥の普段は通らない暗い田舎道、急に飛び出した馬をひき殺してしまった。
即座に逮捕拘束され、村の裁判にかけられた。動揺して泣きじゃくる私に、村の弁護士と
名乗る女性に、悪くしないから大人しく従い罪を認めるよう諭された。
「いいですか、ここは特殊な村で、貴方は村の大事な財産である馬を殺してまいました。
通常はかなり面倒なことになりますが、罪を認めればそれほど大事にはならないでしょう」
47 :名無しさん@ピンキー:05/03/04 17:39:04 ID:39NM9xNP
「事故とはいえ、村の貴重な財産であり重要な労働力である農耕馬を
殺害した罪は非常に重いものです。ただ被告も罪を全面的に認め
強く反省しているようですので、実刑を課すことなく奉仕活動に
従事してもらい罪を償っていただきます。よろしいですか。では
この書面にサインしてください」
言われるがまま、私はその書類にサインした。どんな内容かも読むことなく
48 :名無しさん@ピンキー:05/03/05 00:38:29 ID:pyBojzUs
しかしその内容がとんでもないことに私はすぐに気づかされるのでした。もう既に
それは手遅れとなっていたのですが。
私がサインした書類は弁護士がすぐに奪い取られ、両腕を二人の大柄な男性に
捕まれました。振り払おうとする私の前に女弁護士は立ちはだかり私の着ていた
服を掴んで引き裂きました。悲鳴を上げる私の頬を叩きこう言ったのです。
49 :名無しさん@ピンキー:05/03/05 00:50:29 ID:pyBojzUs
「この家畜はかなりのじゃじゃ馬みたいだ。こんなんじゃ使えないね、
たっぷり調教が必要だ。さっさと拘束用馬具を装着しなさい」
驚き抗議しようとする私の背後から突然、顔に黒い袋のようなものが被せられ
ました。それはどうやら革のマスクで、目元、口元と両耳を部分以外を覆って
しまうものでした。顔をマスク越しに触られ調整され後頭部のマスクの紐を
脱げないようにキツク縛られました。
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堕落姫乃眸.
最終更新:2008年02月09日 08:17