貴方のギルド脱退理由@ウィキ

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dattai

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419 :(○口○*)さん [sage]:04/05/04(火) 19:22 ID:ueEyhBtC
不思議なソロギルドに巡り会った。
何故かマスターがプリで、そもそも出会いからして変だった。
マスターは明るく、別段嫌なとこもないのに何故かソロギルド・・・
お互いが横殴りをしてしまったmobからカードがポロリ・・・
お互いが微動だにせず、消えてしまうカード・・・
俺「拾えばよかったに」 プリ「拾わないの?」
何故かそこでギルドに誘われた、ソロだっていうから気が楽だと思ったし。
お互い接続があってる時は一緒に狩る程度だったが、楽しかったと思う。
ある時、マスターと2人で騎士団に行った。
ちょっとして、深淵×2に壊滅してるPT発見。
片方が瀕死だったらしく事無きをおえ、いつもの様にリザをするマスター・・・と思っていたが
倒れてる騎士がいう、「勘違いじゃなきゃ・・・・久しぶりかな?」 プリ「お久しぶりです」
騎「・・・・頑張ってるんだな」 プリ「そうですね。」
なんだ、知り合い同士かと思っていると、さっさと歩き出して行ってしまうマスター。
俺はといえば、邪魔にならぬよう、端で座っていたので、急ぎ後を追う。

俺「どしたの?」 プリ「いえ、何でもないんです、そうだ、城にでも行きませんか?」
俺「何でもないって事はないんじゃない?、マスターらしくないじゃん。」
プリ「・・・・まだ話してませんでしたね、何でソロギルドだったのか。」
俺「別に興味もないし、それいったら俺もソロだったし。」
プリ「実は、というか、今の人は以前のギルマスなんです。」
ふむ、訳ありか?
この人に嫌な事が見当たらないし、向こうに非があって無言で脱退ってとこかと予想した。

420 :(○口○*)さん [sage]:04/05/04(火) 19:23 ID:ueEyhBtC
プリ「私、すんごく我侭でして、俗に言う姫プリだったと思います。」

!?

プリ「多くのレアを恵んでもらおうとしたし、いつも座ってばかりの狩りを要求しました。」
俺「そうは、、この一週間思えなかったけどね」
プリ「そうですね、前ギルメン全員からの糾弾で、初めて気づいたというか、お恥ずかしいながら」
プリ「それで、嫌になってアイテムも何もかも返して、キャラも消したんですよ。」
俺「?、向こうが気づいたのは?」
プリ「名前が一緒だからだと思います。」
俺「それで・・・・後悔は?」
プリ「無いといえば嘘ですが、今はあなたというギルメンがいて、私のギルドがありますから。」
ここで笑顔エモ・・・いや、俺には泣きエモに見えたのかもな
勿論、俺には相方などというものは存在しない。言え、言っちまえ、俺。

俺「迷惑じゃなければさ・・・」 プリ「何ですか?」
俺「今からでもいいから、すぐ謝って来い、戻れるなら戻れ。」


えぇ、無理矢理行かせましたとも、あぁ、やだなぁ、見栄っ張りな自分がつくづく・・・
まためでたくソロだよ・・・ハハ


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