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ゴジュウユニコーン/一河角乃

登録日:2025/03/30 Sat 00:16:00
更新日:2026/08/24 Mon 12:35:34NEW!
所要時間約 5 分で読めちゃうよ!
     ※折りたたみ部分も含めたら約 9 分で読めるというお話


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どうも~! ハイクラス&ラグジュアリー名探偵です!

今は常夏ちゃんの片腕やってます♡



一河(いちかわ)角乃(すみの)とは、スーパー戦隊シリーズ第49作『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の登場人物である。

演:今森茉耶(第36話まで)→志田こはく(第40話から)
声:前川綾香(第37・39話)
キャラクターソング:「UniSisters」



◎【概要】◎

本作の戦隊・ゴジュウジャーの一員であり、ゴジュウユニコーンの変身者にして紅一点。
公式完全読本によると誕生日は11月1日。年齢は23歳(第1話時点)*1。血液型はAB型*2。好きなものはグミ、文具。嫌いなものは裏表のある人、辛いもの*3
学生時代の部活はミステリー研究会、たまに演劇部の助っ人。子供の頃の夢は警察官になって大切な人だけは守れる人になること、誰にも騙されないお姫様になること。

グミが好きだなんて、かわいいとこあるよ。
待て! グミ……グミだけは滅多な事は言ってはいけない!!

ポッピングミ!

決してガヴガヴ食べるとか、ョコとかリンとかもダメだ!!
下手をすると、アクスタにされるぞ……!

「ハイクラス&ラグジュアリー名探偵」*4を自称する女性で、この作品内での日本の総理大臣・熱海常夏の秘書も務めていた。
年が離れた一河緒乙という妹がいたが、数年前に「霧のような灰色の眼をした人物」に誘拐されてしまい、行方不明に。

前述の通り幼少期から警察官になるのが夢で、警官学校に入学して見事警察官を拝命し、夢を叶えた。
しかし、緒乙の誘拐犯を捕まえたいという気持ちが先走った結果、無実だった容疑者に暴行紛いの過剰な聞き込みを行って追い詰めてしまい、責任を取って警察を退職せざるを得なくなり*5、はぐれ者となる。
現在は家族を養う為に常夏の秘書などを掛け持ちして働く傍ら、探偵として緒乙の行方を追い、当時の事情を知る関係者達に聞き込みを行っている。

第1話にて顔見せ程度で初登場。
その後第3話でテガソードの里の客として本格的に登場し、その後は常夏と共に行動していたが、第5話でのおせっかいノーワンの件で変身能力を得ると同時にゴジュウジャーのメンバーと共闘を通して打ち解け、仲間に加わった。
当初は妹を誘拐した犯人への復讐を最大の目的としていたが、現在は妹を探す事を最優先とし、あくまで復讐(誘拐犯をぶん殴る)は二の次としている。
そして第20話で緒乙と再会を果たしたものの、ある理由から意識不明の植物人間状態となってしまっており、紆余曲折を経て彼女を取り戻してからは、「緒乙の意識を取り戻す事」が彼女の新たな願いとなった。


◎【人物像】◎

一人称は「私」
素はクールな性格だが、度々かわい子ぶった対応(俗にいうあざとい対応)で愛想を振りまくのが得意。
また、テガソードの里で販売している2,500円の「テガソード様パフェ」に「高っ! 今パフェってこんな高いの?」と驚愕しているにもかかわらず、セレブとのパーティー出席に余念がないなど、一見すると探偵という肩書きでありながら軽簿な人物。
加えて、おせっかいノーワンに苦戦する他のゴジュウジャー達からセンタイリングを掠めるなど(後で返却したが)、目的を果たす為なら手段を選ばない狡猾な一面もあるが、怪我をしている子供を助けるなど本来は心優しく世話好きな性格で、普段のあざといキャラはあくまでもコミュニケーションの為の手段である模様。
時として見せる狡猾さもあくまでも妹を助けるという願いを果たす為のもので、普段の軽い雰囲気に反して、個人の目的を叶える手段として人助けやブライダンとの戦闘を行っている者が多いゴジュウジャーの中では貴重な目的が利他的で本来のヒーロー像に近いメンタルの持ち主。

しかし当初は犯人への復讐心が強いあまり、危険を覚悟で桜庭に接触した結果、リュウソウレッドに変身した彼に襲われるなど危険な手段を取る場面も多く、それが災いしてか当初は初期5人の中で唯一テガソードに認められずに変身できなかった。
だが、おせっかいノーワンとの一件での遠野吠とのやり取りの中で自分の真の願いは「人助けをする事」だと気付き、テガソードに認められて変身能力を得たのだった。

なお探偵という職業柄故か、今時なファッションに身を包むなど外見にも気を使っているようだが、その見た目に反してカラオケの十八番は演歌と渋い。
また、情報を聞き出す為にビジネス的にデートをする事はあれど、リアルの恋愛についてはかなり身持ちが固いようで、第7話でときめきナンバーワンバトルに巻き込まれた際にはときめきノーワンと百夜陸王から様々なシチュエーションで告白されていたが、全く響いていなかった*6

一方で本業の探偵業での収入が安定せず、上述のようにアルバイトなどを強いられている(本人としては表に出したくないのか、節約ノーワンとの戦いにおいては「ハイクラスラグジュアリーからは最も遠いし……」という理由で、節約術を披露しなかった)。
ゴジュウジャーの仲間になった後もあくまで探偵としてのコネを作る為にセレブとのパーティーには引き続き参加している他、第9話ではテガソードの里に来店したクオン、第14話では名家の御曹司と知った暴神竜儀、第31話では彼の父である竜登、第17話では熊手真白にお近づきになろうとした事も*7

また、お化け屋敷を「音、視覚、匂い……全てを駆使する究極のエンタメ!」と称する程に気に入っており、
第15話ではお化け屋敷のスタンプラリー巡りをする中で、恐怖全開迷宮で終始怖がっていた吠とファイヤキャンドルを尻目に平然と2人を脅かしたり、第40話では「お化け屋敷ノーワンの館」を前にして1人ノリノリでこの状況を楽しんでいた。



◎【人間関係】◎

  • 一河緒乙(おと)
年が離れた実の妹。
仲のいい姉妹だったようだが、前述した通り数年前に「灰色の眼の男」に誘拐されてしまい、現在も行方不明。
ところが第20話で、予想しなかった所で彼女を名乗る人物が角乃達の前に姿を現す。
当初はその姿に愕然とするも、最終的に今の妹を受け入れてお互いに打ち解けるが、直後緒乙はファイヤキャンドルにセンタイリングを奪われ、再度意識不明の状態になってしまったが、カイザーファイヤキャンドル撃破後、真白の力によって意識を取り戻し、角乃と旅に出た。

『ゴジュウジャー』の世界における日本の内閣総理大臣で、かつての直属の上司。
信頼を置かれているが、一方で真相を知ろうと度々無茶な行動を取る彼女を心配しており、いつか命を落とすのではとその身を案じている。
そして第5話では護身の為に獲得したばかりのセンタイリング リュウソウジャーを貸し与えた。
普段は「総理」と呼んで敬語を使っているが、時折「常夏ちゃん」とフランクに呼ぶ事もある。
前述の通り、探偵の仕事がない時はアルバイトの掛け持ちで生計を立てているが、この秘書の仕事もその一環のようで、派遣ないし契約社員のような契約だと思われる。
なお、常夏は第6話で総理大臣の職を辞した後、映画『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 復活のテガソード』で総理の座に返り咲いたが、これ以降も秘書の仕事を続けているかどうかは不明。

ゴジュウジャーとしてのチームメイトの一人。
彼に向かって「あんた達、やっぱりまるでダメね」と言いながら激臭スプレーを吹きかけ、その隙に彼を含む全員のセンタイリングを掠め取った角乃に対して「お前、やっぱり指輪が目的か!」と激怒。
これに対し、角乃は「正解! そもそも、こんなレベルじゃどうせ指輪を集める事なんてできない。これがあんた達の為よ」と返しつつ、そのまま逃走した。
その後、奪われたセンタイリングを奪い返す為に後を追う中、途中怪我をした子供を助ける姿を目撃した事で考えを改めており、現在は「角乃」「吠」と呼び合うようになる。

ゴジュウジャーとしてのチームメイトの一人。
前述の通りときめきナンバーワンバトルでの告白も意に介さなかったが、最後のシチュエーションで「最後くらい、本音で勝負したら? でないと負けるよ」と忠告した際、
敢えてテクニックに頼らず自分が事務所を追い出された過去を語ったその姿を見て、「あんたにも一応、見どころがあるって分かったから」と多少なりとも考えを改めている。
だがその一方で、以前「灰色の眼」をしていた時期がある模様。
第20話で彼女が「灰色の眼の男」を探している事を知り動揺する様子を見せ、続く第21話でとある人物に連絡を取ろうと試みていた事から、何やら心当たりがあるようで……

ゴジュウジャーとしてのチームメイトの一人で、彼からは「角ぽよ」と呼ばれている。
第10話では弁当屋で潜入捜査しているところをたまたま通りかかった禽次郎に見つかった際、気恥ずかしさからなのか「この事、絶対他の奴らに言わないでよね!」と忠告している。
その直後に昭和ノーワンの襲撃に巻き込まれるが、最終的に2人で協力して昭和ノーワンを撃破し、親交を深めた事で彼を「キンジイ」と呼ぶようになる(もっとも、当の本人は「禽ちゃん」と呼んでもらいたがっているが)。
『ナンバーワン懺悔室』No.32では、禽次郎が「冷蔵庫にあった角乃のプリンを勝手に食べた事」を懺悔したが、何度も食べられていたようで、ユニコーンドリル50まで使って厳しく問い詰めた。

ブライダン幹部の一人であるリングハンター。
最初こそ大企業(クオンAIコンツェルン)の社長としてお近づきになろうとしたものの、その本性を知りドン引き。
現在では妹を持つ姉として、弟である吠を苦しめる彼に対してはかなり辛辣。
仮にも表向きには世界トップクラスのAI企業の社長であるにもかかわらず、第27話で設名新からジェネボットを紹介された際には「驚き……。クオンってちゃんと社会の役に立ってるんだ」とまで言い放っている。


◎ゴジュウユニコーン◎



ノーワン、あんたのお節介なんかいらない! 私は自分の手で緒乙を助ける!
テガソード! 私はここに誓う! この力、みんなを守り、助ける為に使うって!

エンゲージ!


クラップユアハンズ!

♪♪♪(ヘイ! ヘイ!) ♪♪♪(ヘイヘイヘイ!)
♪♪♪(ヘイ! ヘイ!) ♪♪♪(ヘイヘイヘイ!)


♪♪♪(ウォーオッオッオッー! ウォーオッオッオーオー! オ-! オ・オ・オー!!)


ゴジュウユニコーン!!


思い出した、私のお節介…。あんたなんかに負けない!

のらりくらりと名探偵。心に一つ、折れない角を。

ハイクラス&ラグジュアリー・ゴジュウユニコーン! お節介は誰かの為に!


スーツアクトレス:下園愛弓

角乃が金のテガソードと「センタイリング ゴジュウユニコーン」で変身した姿で、モチーフはユニコーン。変身の際にはユニコーンの鳴き声のイメージか、甲高いシャウトが鳴り響く。

シリーズ唯一のレギュラー女性ブラック*10であり、ユニコーンをモチーフにした戦士もシリーズ初*11
様々な創作作品に登場するユニコーンモチーフのキャラが白や青といった大人しめの色を当てられる事が多い中、「黒」がメインカラーというのは何気にかなり珍しい。
他方、腰の左右にスカート状の防具が備わっていたり、左右の脛あてが他のメンバーと異なり白を基調とし、差し色にマゼンタ系の色が用いられていたりするなど、歴代ピンクの役割も担っていると言える。
なおユニコーンは架空の生物(幻獣)だが、一応生物学的には「ウマ」に分類されるのか、第11話では高鬼で高所へと逃げた鬼ごっこノーワンに対処する為にガオレッド(等々力凱亜)が奏でるキハーダの音色に操られてしまい、
セレブのパーティーに出席しようとする途中で馬のような動作と共にそのまま戦いに赴く奇行を余儀なくされ、大衆の面前で赤っ恥をかく羽目になっている。

固有能力は「ナンバーワンエスパー能力」
相手に触れる事で相手の思考を読み取る事ができる。
これは変身前でも使える他、能力を応用して相手の攻撃を事前に察知し、回避する事も可能。
ただし指輪の契約者には通じず、加えてあくまで思考の表層しか読めない為、知りたい事がある場合は質問をして答えを意識の端に上らせてもらう必要があるなど、制約も多い。
ユニコーン「知らん…。何それ、怖…」
また、元々警察官だった事もあって素の戦闘能力も高い。

本作においては(一部エピソードを除いて)応援空間にて互いに名乗りを上げる姿が印象的で、対峙する相手やナンバーワンバトルのシチュエーションに合わせて名乗り文句が変化する特徴があるが、
ゴジュウユニコーンの場合は「ハイクラス&ラグジュアリー・ゴジュウユニコーン!」というフレーズが必ず含まれる。


■装備

  • ユニコーンドリル50(ゴー)

ずいぶん硬そうな身体。

私が肩もみしてあげる! ユニコーンドリル!

ユニコーンドリル50!


センタイリング テガソードブラックをテガソードに装填し、拍手する事で胸部から召喚されるゴジュウユニコーンの個人武器。名前と形が似ているが、データウェポンではない。
ユニコーンの頭部を模した形状のガントレットで、前脚に当たる部分がグリップになり、先端にはユニコーンの特徴たる角をイメージしたドリルが備わっている。
YouTubeの「ゴジュウジャーちゃんねる【スーパー戦隊シリーズ公式】」で配信された「ゴジュウジャーのぶき大紹介!ゴジュウウルフがリョウテガソードで最強パワーアップ!」によれば、先端のドリルを高速回転させる事により、厚さ50cmの鋼鉄も一撃で貫くとされる。
なりきり玩具は一般店頭で発売されたが、女性戦士専用アイテムのなりきり玩具単体が一般店頭販売されるのはスーパー戦隊シリーズでは『魔法戦隊マジレンジャー』のシルバーマージフォン以来の試み。

保有センタイリング

  • センタイリング リュウソウジャー

リュウソウジャーの力、見せてあげる!

騎士竜戦隊リュウソウジャーのセンタイリング。
使用する事でリュウソウレッドに変身する。
変身後は原典同様、リュウソウケンを駆使した巧みな剣技で戦う。
元々は桜庭が所持していたが、彼が常夏=ドンモモタロウに敗れた事で常夏の手に渡り、さらにそこから「いったん預けておく」と称して彼女に貸し出された。
そして第6話にて常夏が吠に敗れて指輪争奪戦から脱落した事で、正式に彼女の所有物になった。
ちなみに『リュウソウジャー』という作品には、「オト」という名の妹を持つ『栄光の騎士』が登場する。

  • センタイリング ギンガマン

僕達も混ぜてよ!

この指輪の力も試したいしね!

星獣戦隊ギンガマンのセンタイリング。
使用する事でギンガレッドに変身する。
変身後は原典同様、星獣剣による剣技や自在剣・機刃(キバカッター)に加えてアース技「炎のたてがみ」が使えるようになり、後述のようにユニコーンドリル50と併用して「炎のドリルたてがみ」を発動した。
また、第34話ではゴジュウウルフのワイルドゴジュウウルフへの強化変身に伴ってか、獣装光ギンガレッドへのパワーアップも果たしている(同時にセンタイリング ギンガマンも「ブーステッドver.」へ変化した)。
第13話で対峙したMr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケークが所持している事をナンバーワンエスパー能力で突き止め、掠め取った。
彼&彼女はテガソードやテガジューンのような召喚用のアイテムを所持していない為、本来であれば使用できないと思われるのだが、アクセサリー的な扱いで持ち出していたのだろうか?

  • センタイリング ゴーオンジャー

そうか! 謎は解けた!

炎神戦隊ゴーオンジャーのセンタイリング。
使用する事でゴーオンレッドに変身する。
変身後は初期メンバー5人の武器であるマンタンガンのガンモード/ロッドモードを使い分けての戦法や、胸部からゴローダーGTを召喚して攻撃する事が可能、なのだが……(後述)
第17話冒頭の時点で既に入手しており、続く第18話で初使用した。

  • センタイリング メガレンジャー

学園の青春を取り戻す!

電磁戦隊メガレンジャーのセンタイリング。
使用する事でメガレッドに変身する。
変身後は原典と同じく、ドリルセイバーによる白兵戦やサイバースライダーに搭乗しての体当たり、メガスナイパーによる射撃などが可能となる。
第24話で晩堂深也から託されて入手した。
原典の『メガレンジャー』が高校を舞台にしていた事もあり、恐らく「学園」繋がり。
また、ゴジュウユニコーンとは「個人武器がドリル」という繋がりもあると思われる。

  • センタイリング キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャーのセンタイリング。
第34話でクラディスの一角・戦禍のベルルムに対し、後述する「フィニッシュフィンガーユニコーン」によるパンチ技で攻撃した際にまとめて入手した。

  • センタイリング ゼンカイジャー
機界戦隊ゼンカイジャーのセンタイリング。
使用する事でゼンカイザーに変身する。
変身後は原典と同じく、ギアトリンガーによる銃撃戦が可能となる。
上記のセンタイリング キュウレンジャーと同じく、第34話でベルルムから奪い取り、第39話のリボン戦と第44話のニンジャレッド(サスケ)戦で使用された。

  • センタイリング キョウリュウジャー
  • センタイリング キラメイジャー
  • センタイリング バイオマン
  • センタイリング ダイレンジャー
それぞれ獣電戦隊キョウリュウジャー魔進戦隊キラメイジャー超電子バイオマン五星戦隊ダイレンジャーのセンタイリング。
第46話にて禽次郎との戦いに勝利した際に入手した。

■必殺技

  • ユニコーンドリルアタック

ユニコーン!ドリルアタック!!

ユニコーンドリル50の先端にマゼンタに輝くエネルギーを纏わせ、一点集中で刺突する。
また、これを応用して相手の遠距離攻撃を受け流したり、ドリル型のエネルギーを放つパターンも存在する。

  • フィニッシュフィンガーユニコーン

もう忘れない…私の生きる道。誰かの為なら、強くなれる!

フィニッシュフィンガー!ユニコーン!!

前述の「ユニコーンドリルアタック」発動状態からテガソードの力を重ね掛けし、自身をドリルに見立ててのきりもみ回転で相手を貫く。
また、他のメンバーと同じくテガソードをノーワン怪人に突き刺し、取り込まれた人間を救出するやり方も可能で、第18話ではミステリノーワンの素体にされた探偵物語』出演時の松田優作チックな青年を救出した。
それ以外では、センタイリング テガソードブラックの力を左拳に込めて、渾身のパンチを放つパターンを第34話にて披露している。

  • 炎のたてがみ/炎のドリルたてがみ
センタイリング ギンガマン使用時に発動。
本家ギンガレッドことリョウマと同じく、両手のひらから強烈な火炎を放射する。
前者は第30話と第34話にて単独で使用されたが、第30話での初使用時は敵への攻撃ではなく、ゴジュウウルフが餅処 杵の香の『餅つき秘伝の書』を参考についた餅を高温で熱する為だけに使われた。

後者の「炎のドリルたてがみ」は、第14話のガリュード戦で使用されたオリジナル技。
星獣剣とユニコーンドリル50をX字にクロスさせ、「炎のたてがみ」にユニコーンドリル50の力を重ね掛けし、竜巻の如く渦巻く火炎を放射する。
さらにそれだけに留まらず、命中すると火炎が無数に分裂し、ドリルの先端を模した形となって相手に襲い掛かる。

  • 銀河の戦光
センタイリング ギンガマン使用時かつ、獣装光ギンガレッドへの強化変身時に発動。
本家と同じくギンガの光の力を解放し、光の球体と化して体当たりを仕掛ける。

  • ゴローダーGT

行っけ~!!

ゴローダーGT! レッツ! ゴーオン!!

センタイリング ゴーオンジャー使用時に発動。
原典『ゴーオンジャー』では闘魂(トーコン)ソウル、もしくは炎神ソウルをセットする事で人型のサポートロボ形態「アクションモード」となり、炎神の王やゴーオンジャー達と共に戦う事ができるのだが、
こちらでは終始ホイールモードのまま投擲武器として扱われ、サッカーボールの如く蹴り込んだり、はたまた野球ボールの如くテガソードで打ち返す……を繰り返しながらミステリノーワンに幾度もぶつけるというやり方でダメージを与えた。
……それはもはや先輩サポートロボにあたるタックルボーイの「ダイナマイトタックル」なのでは……

  • ディーノスラッシュ

ボーン!!

センタイリング リュウソウジャー使用時に発動。
本家リュウソウレッドと同じく、リュウソウケンを振るって斬撃と共に騎士竜ティラミーゴの頭部を模したエネルギーの塊を放つ。

  • ゼンカイフィニッシュバスター

ダイゼンカイ!!

センタイリング ゼンカイジャー使用時に発動。
ギアトリンガーのハンドルを回転させ、ゼンカイジャーのエンブレムを背景に青白い高出力のビームを発射する。
第44話でニンジャレッド(サスケ)相手に使用したが、かわされた上にカクレイザーの銃撃を受けてしまった。


■テガソードゴジュウユニコーン



リョウテガソード!

エンゲージ!


最強!頂点!ユニバース!!


ハァー……ッ! ハァッ!


テガソード・ナンバーワン!!


テガソード自身の意思で飛来したリョウテガソードと「センタイリング リョウテガソード」で変身する、ゴジュウユニコーンの強化形態。
テガソードと身も心も一つになった姿で、テガソードゴジュウウルフと同じく強化装甲「テガソードゴジュウアーマー」に身を包んでいるが、あちらと違って頭部は強化前のままとなる。

戦闘スタイルもテガソードゴジュウウルフ同様、リョウテガソードそのものを使った剣術に加えて胸部装甲から展開した両腕「テガソードハンド」による攻撃や防御、リョウテガソードに各種センタイリングを装填しての必殺技などがメインになっている。

装備

  • リョウテガソード
テガソードゴジュウユニコーンに強化変身する為の究極の両手剣で、上述のようにテガソード自身の意思でゴジュウユニコーンの下へ飛来した。
詳細はこちらを参照。

必殺技

  • オーバーロードオールハンズ

オーバーロード!オールハンズ!!

リョウテガソードのトリガーを押し込む事で発動。
設定上は使用できると思われるが、劇中未使用。

  • ゼンカイフィニッシュバスター

センタイリング!

ゼンカイフィニッシュバスター!!

ダイゼンカイ!!

リョウテガソードにセンタイリング ゼンカイジャーを装填する事で発動。
ギアトリンガーを手にしたゼンカイザーと共に、リョウテガソードの切っ先から青白い高出力のビームを放ち、止めに具現化した巨大なゼンカイジャーのエンブレムで頭上から相手を叩き潰して粉砕する。


◎テガソードブラック◎



常夏ちゃん、あいつは私が!

来なさい、テガソード!


アウェイキング!


リングイン!

貫け!突進!ブラック!
貫け!突進!ブラック!

人神一体!


テガソードブラック!!

テガソードブラック!


スーツアクター:藤田洋平

全高:55.5m(頭上まで64m)
前幅:31.8m
胸厚:23.3m(突進モード全長30m)
総重量:3400t
スピード:400km/h
出力:1700万馬力

テガソードが角乃と人神一体となり、ユニコーンドリル50と合体した突進強化型の形態。
頭部は「センタイリング テガソードブラック」と合体しており、巨大ドリル「ホーンドリル」と巨大盾「ユニコーンシールド」を装備した、さながら中世の騎士のようなスタイルが特徴。
戦闘面ではユニコーンシールドで守りを固めながら、ホーンドリルで相手の弱点を一突きする堅実な戦い方を取る。

また、ユニコーンシールドが変形して脚部に合体する事で4足のケンタウロス形態「突進モード」となり、「貫け!突進!」の口上が示すように、強化された機動力を活かしての戦闘が可能。
第18話におけるグーデバーンベアックマ50との親子喧嘩では、走り回れない街中という事もあり、相手の弾幕に対して機動力とユニコーンシールドに物を言わせてのごり押しで突撃を敢行した。


■必殺技

  • テガソード・ファビュラスドリル

真実の光が、闇を穿つ!

突進モードの状態から全力で突進し、マゼンタに輝くオーラを纏ったホーンドリルで相手を貫く。
他メンバーの必殺技同様、「ファビュラスドリル」のカットインが入る演出がある。
なお、テガソード側の音声は「ユニコーンドリルアタック」

「ファビュラス」は日常生活では馴染みのない単語だが、これは「伝説的な」「信じられないほどの」といった意味を持つ英単語。
某セレブ姉妹がよく番組やブログなどで口にしているので、そこで聞いた事がある方もいるのでは。


◎余談◎

  • 第36話まで演じていた今森氏は2006年3月生まれの撮影開始当時18歳*12でレギュラー戦士のキャストで最年少。
    フィリピン人と日本人のハーフであり(但し得意なのは中国語。)、TikTokでインフルエンサーとして活躍していた所を引き抜かれグラビアデビュー、翌年には「ミスマガジン2023」グランプリを受賞した経歴の持ち主である。
    本作のオーディションに合格した際は泣いて喜び、家族への報告は真っ先に父親に行ったという。

  • 第5話では熊本県のゆるキャラ・『くまモン』と共演しているが、同じ九州の宮崎県出身である今森氏は上京した際にくまモンのぬいぐるみを持ってきた程のくまモンファンであると明かしている。

  • メインライターの井上亜樹子氏によれば「港区女子」のイメージだという。
    今森氏は当時所属していた事務所「seju」の先輩タレントで「令和のNo.1あざと女子」こと森香澄(元テレビ東京アナウンサー)をイメージして演じていたとか。

  • オープニングでのダンスシーンでは、なんとスカート+ハイヒールといういかにも踊りにくそうな衣装で踊っている。さぞかし大変だったろうという視聴者の感想に違わず、今森氏曰く「撮影のあと、ふくらはぎが痛かった」とか。

  • 上述したようにスーパー戦隊シリーズ史上初となる女性のレギュラーブラック戦士だが、『王様戦隊キングオージャー』においてトウフ先代女王殿・イロキがカグラギ・ディボウスキのオージャカリバーを借りてハチオージャーに変身した前例がある。
    ただし、これは通常変身者からアイテムを借り受けての変身の為、扱いとしては番外戦士に近い。
    また、それ以前では『鳥人戦隊ジェットマン』のゲスト女性戦士であるネオジェットマンのJ5は公式でパーソナルカラーが設定されていないが、そのスーツの色からブラック戦士との見方ができなくもない。
    ちなみに『パワーレンジャーシリーズ』では、TRPGリプレイ番組『パワーレンジャー・ハイパーフォース』にて、『ゴジュウジャー』よりも7年先駆けてレギュラーかつ正規の女性ブラックが登場している。




テガソード! 私はここに誓う! この力、Wikiを追記し、修正する為に使うって!

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最終更新:2026年08月24日 12:35

*1 放送開始時期から計算すると2001年生まれとなる。

*2 当初のキャストであった今森氏もAB型。なお、後任の志田氏はA型。

*3 『ゴジュウジャー補ジュウ計画 ナンバーワン懺悔室』No.1「第1~4話補ジュウ計画(特別版)」でも明言されている。

*4 なお、「&」は読まない。

*5 懲戒免職処分(=公務員が主に不祥事を起こした事により職を解雇される処分)を受けたのか、諭旨免職処分(=本来なら懲戒免職に相応する事案を起こした場合でも、経歴を傷つけないよう自主的に退職届を出す事を促される処分)も含め、外面として自主退職したのかは不明。

*6 彼女の陸王に対する評価が男性陣4人の中で一際低かったという理由もあるが。

*7 しかし、クオンに関しては名刺を交換するどころか雑に机の上に置く盆梅な対応をした上に、吠に対する言動を見てヤバい人物だと感じたのか、こっそり回収した。

*8 第38話に関してはシチュエーションの都合上、映っていないだけで変身前もその場にいた事がうかがえる。

*9 隙あらば自画自賛を始めたため、角乃に突き飛ばされた

*10 ニチアサ全体で見ても初代プリキュアのキュアブラック以来20年ぶり。

*11 一応、強化形態としてであれば、『宇宙戦隊キュウレンジャー』に登場したサソリオレンジ イッカクジュウアームが挙げられる(もっとも、正確には「いっかくじゅう座」がモチーフだが)。

*12 19話の撮影中に19歳の誕生日を迎えたことが東映公式サイトにて明かされている。

*13 テレビ朝日の公式サイトのキャラクター紹介からも、角乃及びゴジュウユニコーンの欄が第40話放送まで削除されていた。

*14 ニチアサキッズタイム全体であれば『重甲ビーファイター』で羽山麗/レッドル(初代)を演じた葉月レイナ氏以来30年ぶり。

*15 なお、この記事のタイトルが誤解を招く題名だったせいで吠役の冬野氏が、さらに当記事が掲載された号が販売されたのが竜儀がゴジュウジャーを一時離脱した第29話の放送直後だった事もあり、あらぬ疑惑をかけられた事で竜儀役の神田氏がそれぞれとばっちりによる風評被害を受ける羽目にもなっている。

*16 コラボキャンペーン自体は続行され、予定通りの期間行われた。

*17 この2つのスキャンダルの間にまた別のスキャンダル記事が掲載されたのだが、そちらに関しては即座に当時の所属事務所からデマだと否定された。

*18 これを受けてか、YouTubeでの見逃し配信も第36話の配信が見送られ、一部遅れネット局でも第36話の放送を取りやめている。なお、『ゴジュウジャー』を配信している各サイトではこれまでのエピソードの配信を継続している他、Blu-rayの回収や発売中止などの措置は取られなかった。

*19 第36話の後に放送された予告編では今森氏演じる角乃が映るカットが流れていた為、急ピッチで編集作業が行われていた事がうかがえる。

*20 「代役を立てるのでは」という予想ももちろんあったが、その他には「角乃を死亡させるなど退場させて緒乙、あるいはブーケがゴジュウユニコーンを受け継ぐのでは」という予想もあった。

*21 地上波の本放送では予告はカットされたが、第38話放送の数日前にCS放送・テレ朝チャンネルで放送されたシリーズ前作『爆上戦隊ブンブンジャー』の再放送で流れる予告は差し替えが間に合わず、本来の予告が流れた。

*22 なお、この回は角乃に割り当てられていたセリフが全カットされた為、終始無言だった。

*23 他に戦隊シリーズでメンバーが役者の都合などで交代した例は2代目キレンジャー/熊野大五郎(『秘密戦隊ゴレンジャー』)、初代バトルコサック/白石謙作(『バトルフィーバーJ』)、初代バルイーグル/大鷲龍介(『太陽戦隊サンバルカン』)など何度かあるが、戦隊では変身能力は個人的な力ではない設定が大半なので「変身道具を別の人が継承する」ことで変身前のキャラクターごと交代するというのが通例。「設定上は同一人物だが役者が交代」の前例は『王様戦隊キングオージャー IN SPACE』におけるキングレンジャー/リキ(『超力戦隊オーレンジャー』)がいるが、これはオリジナルキャストの山口将司氏が芸能界を引退済みかつ、『オーレンジャー』放送から30年近い年月が経過しているという事もあり「仕方がない」というレベルである。ちなみに山口氏は『オーレンジャー』の30周年イベントには出席し、俳優の交代をネタにしている。なお、正規戦隊メンバー以外では亀夫(『五星戦隊ダイレンジャー』)やホワイトレーサー/ラジエッタ・ファンベルト(『激走戦隊カーレンジャー』)などで同一キャラの役者交代があったが、前者は「恐怖のあまり顔がやつれた」という理由付けがなされ、後者はギャグ作風もあって「なんか、ちょっと見ん間に雰囲気変わったんちゃうか?」で済まされた。ちなみに敵サイドはメイクや衣装などで顔や体つきが違ってもごまかしやすいのか、黒十字総統(『ゴレンジャー』)やヘッダー指揮官(『バトルフィーバーJ』)を筆頭に「役者が変わったが気にしない・されない」のが大半である。

*24 今森氏と比較的近い年代のニチアサ女性戦士経験者は、レギュラーキャストかつ志田氏を除くと『仮面ライダーギーツ』の星乃夢奈氏と『ガッチャード』の松本麗世氏くらいしかいない。

*25 ちなみに主演は『ゴジュウジャー』第30話・第34話でアッサム/ゴジュウティラノ(2代目)/シシレッド役でゲスト出演した笹森裕貴氏。

*26 そこを強調する為か、はたまたキャスト陣のスケジュールの都合によるものか、第40話では禽次郎の若返り効果が切れ、本編中のほぼ全てを87歳モード(譲二)で演じていた。

*27 後にメンバー全員が集まったカットでの竜儀はフランケンシュタイン風の仮装であり、脚本の変更や再撮影の名残が見られる。もっとも、衣装を変えたと考えれば辻褄は合うが。ちなみに角乃の仮装は魔女。

*28 第40話での前述の理由を説明する場面は陸王しかいなかったり、同エピソード本編でも竜儀と一緒に写っているカットがメインで、他のメンバーと写る時など合成と思われる場面が散見される。

*29 ちなみに、前者のメイキング映像では、ぼかしのかかった箇所とぼかしのかかった人物が横切っているカットが存在。やはりそういうことなのだろうか。志田氏も採石場のシーンには姿がなく、出演した犬(迷子犬のマー君)との交流が流されている。

*30 ちなみに、前2話で指輪争奪戦から敗退して変身能力を失った為、同エピソードでゴジュウレオン、ゴジュウイーグルとしての登場はなかった陸王と禽次郎には「ゴジュウレオン」「ゴジュウイーグル」の表記はなかった。

*31 記事の解説では「とってもかわいいね!」と記載。あくまで児童誌向けの文面であり、ライターの贔屓ではないと思われる。

*32 地味に40話以降のOPで一瞬だけ写っているパネルが合成ではなく実際に作成されていたのが判明した瞬間でもある

*33 一応キャラとしては同一人物なのに『初登場』とはこれ如何に?と思われるかもしれないが、番組公式Xアカウントのポストで実際にそう書かれているのでツッコむのも野暮だろう。

*34 事前の発表ではキャストによるトークショーやライブを行う2部のみのゲスト出演とされていたが、当日はサプライズで1部のヒーローショーにも出演した。なお、ファイナルライブツアー終了後の同年5月20日にファイヤキャンドル役の三本木氏がInstagramで配信したインスタライブによると、角乃が参加するシーンの台本を貰ったのは公演前日のことだったとのこと。

*35 一部の日程における公演終了後のアフタートークでのみ、真白役の木村氏もゲスト登壇している。ただし、ショー本編における真白は終始変身後の姿ではあるが、セリフ音声は木村氏の声を事前収録して使用している。

*36 Gロッソの前身である「スカイシアター」の時代に、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の素顔の戦士特別公演にて理央役の新木宏典氏(当時は「荒木宏文」名義)とメレ役の平田裕香氏が、『ゼンカイジャー』の素顔の戦士特別公演ではステイシー役の世古口凌氏がそれぞれ出演したが、前者は終盤でのゲキレンジャーとの共闘が認められたのか『海賊戦隊ゴーカイジャー』では番外戦士として扱われており、後者もゼンカイジャーと和解した末に共闘を果たした事から、戦隊の味方になっていない悪役のキャストの出演は三本木氏が初めて。またそれ以外の顔出し悪役は全てテレビシリーズにおけるキャストとは別人(ジャパンアクションエンタープライズのスタントマン)が演じていた。