Imperial Guard(インペリアルガード)

帝国の百万を越える星から徴兵された億を超える兵員によって構成されているインペリアルガード(帝国防衛軍)は帝国防衛の要である。
遺伝子科学で作られた超人スペースマリーン、ただただ数の暴力によって迫りくるオーク、快楽のみに身をゆだね殺戮を繰り返すダークエルダー、ほとんど魔法と言えるまでに洗練された科学技術を使うエルダーやタウなど、常識はずれな敵のただ中にあって、IGはただの兵士によって構成されている。防弾チョッキに身を包み、ラスガンを抱え、向かってくる脅威に対して、ただ数と火力と、人間の勇気と誇りのみを頼りに戦っているのである。

ゲーム上では、歩兵ユニットの種類がTier3に到達するまでお世辞にも強いとは言えないガーズメン一種類しかない(ヘヴィウェポンチームもいるがほとんど使われない)ことが大きな特徴である。また、コマンダーユニットの種類と人数が多く、部隊にアタッチすることによる効果が他の種族よりも大きい。また、いくつかの建物に立て篭もって攻撃することが可能で、その上、立て篭もった建物から別の建物へ地下のトンネルを通じて瞬時に移動することが出来る。

IGの歩兵ユニット

アデプタス・メカニクスのエンジニア。
機械精霊の神秘的な秘密に通じており、IGの機甲戦力が効果的に機能するために欠かせない存在である。
アーマーがコマンダーアーマーなので他の種族のビルダーと比較して硬い。
また、神秘的な秘密に通じているからなのか建物や乗り物の修理速度が速い上に、修理費用も他の種族に比べて割安。


スペースマリーンと違って彼らは遺伝子改造を受けていなければインプラントを埋め込まれているわけでもないただの人間である。
たいていは防弾チョッキとラスガンのみを装備し、皇帝の敵に不屈の意志のみで立ち向かう。

WAで登場した当初はややもするとSpace Marineよりも(コストあたり)強いくらいだったが、あれよあれよと弱体化されて今の正常化した姿に。
ユニットとしては比較的長い射程が特徴。士気はひたすら脆いので攻撃を受けるとすぐに士気が壊れる。
T1から装備可能なGrenade Launcherはその驚異的な射程で(TauのFWよりも長い)、一度溜まってしまうと非常に厄介。

カサーキンはケイディア連隊の精鋭である。新兵の時から特別に選抜され、専用の訓練を受ける。

ガーズメンの強化版。射程と攻撃力とHP(とお値段)が上昇。強いが手荒く使うとすぐやられるのは相変わらず。


強大な強さと耐久力を持つ彼らはIGにとって完璧な兵士である。彼らは(遺伝子改造を受けているので)訓練が必要ないかわりに、お馬鹿なので非常に単純な武器しか扱えない。選抜された少数の何人かは外科手術を行い知能指数を向上させた上で部隊長として投入される。
エイリアンでありながら帝国軍の一員として認められている珍しい例。

Imperial Guardとしては待望の近接歩兵だが、T3の近接歩兵としてはPriestと組み合わせない限り目立つ性能ではない。ただ、乗り物への攻撃力は比較的強力。

連隊の中で、人が携行しうる最大級に大きい武器を装備している。敵の砲火を避けるために射撃時には塹壕の中に篭る必要がある。

塹壕に篭ってもただの人には変わりないので、わかっている武器で攻撃されると意外とあっさり死ぬ。(塹壕に篭ると、アーマーがHeavy_Inf_Highに代わり、その上、ダメージが約半分になる。ただ、言い換えるとHP1300のT3歩兵でしかないので、プラズマやBig shoota、Heroの近接攻撃などのHeavy_Inf_Highにダメージがきちんと通る武器で攻撃されるとすぐに死ぬ)

長い射程を生かして集中攻撃を受けない場所から攻撃をするのが理想。

ガーズメン・ジェネラルとその取り巻きで構成される特殊な部隊。

他の種族のHeroユニットに相当する。敵を吹き飛ばす特殊攻撃の発生確率と攻撃力は優秀。HPは3人あわせて人並み。敵を吹っ飛ばしすぎるのでダメージを取りたい時は射撃スタンスにするのが普通。

帝国の信念を固く信じているコミッサーは冷酷で恐怖を知らない存在である。彼はあらゆる慈悲や同情心を排除して、帝国に尽くす。
そして、常に彼が望んだものを処刑する権限を有しており、まわりのものからあまねく恐れられている。

Executeは略式処刑で自分の部隊の一人を処刑することで、周囲の部隊の標準射撃武器の攻撃速度を2倍にし、
さらに士気を全回復した上で数秒間士気を無敵状態にする。士気が崩れやすいIGには必要不可欠な存在。
なぜか、彼が小隊につくと小隊のHP回復速度が上がる。

帝国正教会の構成員。なぜこのような格好をしているかは不明。別名電撃南部。
兵士が恐怖なく任務をこなせるように元気づけたり、彼ら自身がチェーンソードを手に狂信的に戦う。

単体でも移動速度の速さやビークルへの攻撃力は特筆すべき。小隊にアタッチすることで、小隊の移動速度、攻撃力、HPがそれぞれ向上する。さらに、T3に入ると一時的にダメージを受けなくなるFanaticismが使えるようになる。

孤独でぱっとしない風貌であるが、サイキックパワーで連隊の上級指揮官を助ける。
IGに所属しているがただの人ではなくミュータント。
"Sanctioned"とは「公認された」という意味であり、帝国への忠誠を認められ、その統制下に入っていることの証である。
そうでないサイカー(すなわちミュータント)は、人類の純潔性を汚す恐れがあるため、「除去」される運命にある。

ステルスを看破でき、ビークルを電撃で行動不能にしたり、Heroにダメージを与えたりなど、多才かつユニークなスキルを持つ。
ただ、小隊にアタッチしても小隊の能力は向上しない。


皇帝の敵に対して不名誉な死をもたらす暗殺者。
オフィキオ・アサシノルム(帝国暗殺局)における複数の宗派のうち、狙撃を旨とするヴィンディケーア派に属するアサシン。
もともとインペリアルガードに所属しているわけではなく、出向しているにすぎない。

Assasination Scopeを使用している時は、大抵のHeroユニットや単体でいるユニットを1撃で消し去ることが出来る。


IGのビークルユニット

IGの輸送車。マルチレーザーを装備し、ガーズメンを乗せると側面のラスガンを使用できる。
派手な攻撃をするわけではないが、歩兵に対しては意外と強い上に、なぜか、Vehicle_Highに対する攻撃力はSentinelよりも高い。

IGの優秀な対ビークル兵器。発射間隔も長いがそれを補ってあまりあるダメージを与える。
ビークルや建物以外への攻撃力は皆無。
decapのみが可能で、敵陣の荒らしやタイマーの解除に活躍。

火炎放射器を備えた装甲車。対歩兵用だが、建物への攻撃力はそれなりに高い。

恐怖をもたらすバシリスク自走砲は火力の真の意味を敵に知らしめる。IGの火力の中核。

度重なる弱体化と進化を急ぐ傾向のために、強力ではあるもののコストが高いBasiliskを戦場で見ることはだいぶ少なくなった。しかし、見えないほど遠くから歩兵を士気もろともに吹き飛ばす砲撃能力は上手に使われると厄介。

IGの連隊に最も標準的に装備されている戦車。

OrkのLooted tankと並んで主砲の射程が長い。ただし、こちらの主砲に敵の吹き飛ばし能力はない。

SSで追加されたIGの爆撃機。
Marauder Bomberは帝国海軍の荷馬です。 また、戦術の役割を実現させます、攻撃工芸として船隊宇宙船によって使用されていて通常攻勢の前に敵を柔らかくするために爆撃敵の基地で地面攻勢を支持して。

火星の兵器廠で建造されたIGの究極兵器、スーパーヘビータンク。
この驚異的な戦車に搭載された強力な火砲群は全ての敵を打ち砕き、戦場の均衡をひっくり返す。
製造にはマシンピットのほか、マーズコマンドという専用の建造設備を作らなければならず、1台しか製造できない。

IGの最終兵器の名にふさわしい能力。IGが単体の能力で誇れる数少ないユニット。
強力な吹き飛ばし能力は周囲の歩兵ユニットに攻撃を許さない。ただ、でかすぎるので渋滞に注意。

IGの建物

IGの建物には歩兵を立て篭もらせることが出来る。また、立て篭もらせた歩兵を別の立て篭もることが可能な建物に瞬時に移動することが出来る。
建物に立て篭もった場合、最初の一ユニットはラスガン、二ユニット目はプラズマガン、三ユニット目はヘヴィボルターで建物の中から攻撃することが出来る。それぞれの武器は4丁が建物の四方をカバーするように装備されているため、敵が複数の方向から接近してきた場合は同時に多数の火線を張ることができる。


IGのHQ。

他の種族よりも安いコスト(100/55)でLPからLP2にアップグレードすることが出来る。また、収入アップの研究の効果も他の種族と比べて伸び幅が大きい。

LPのアップグレードが安い分他の種族よりも割高。

Slug Deposit上に作成する大型のジェネレータ。こちらは比較的割安だがHPが低い。

歩兵を作る建物。ただし、GuardsmenはHQからも作れるので、T1では実質Command Squadを作るための建物。一つ作るごとに歩兵のキャップが6ずつ増える。

Armory相当の建物。歩兵を強化する研究を行う。
歩兵が立て篭もることができない。

ビークルを作る建物。一つにつきビークルキャップが6ずつ増える。

Banebladeを作るためだけの建物。建てるとビークルキャップが6増える。

タレットの性能自体は特筆すべきものではない。IGでタレットラッシュが選択肢の一つになっているのはTech Priestの堅さと自軍のT1に対する絶望感。

他の勢力と同様にまず使う機会が無い地雷原。

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最終更新:2013年03月28日 22:31