レッキー
元所属: ランバルド軍団(元幹部級)
現在: 独立軍団「レッキーズ」総帥
性格:
冷静かつ合理的、計算高い性格。
だが、元ランバルド軍団の影響でノリが良い一面もある。
ランバルドとは因縁深く、互いに敵対関係。
「食べ物で支配するなんて愚かだ」と考えているが、たまにジャンクフードは食べたくなるらしい。
能力:
メカニカルな腕と翼を活かした高速戦闘が得意。
特殊兵装「レッキー・クロー」を装備し、強力な斬撃や捕獲攻撃を行う。
青い眼の方が分析用、赤い眼の方が戦闘用センサーになっている。
元ランバルド軍団の兵器技術を応用し、自軍の兵器開発にも関与。
関係:
ランバルド: かつての上司。だが今は完全に敵対関係。「ついやっちゃうんだ!」の口癖をバカにすることも。
オルガバルド: 「こいつとは組めそうにない」と感じている。
ショウ少佐: 一度戦闘したことがあり、互いに相手を「面白いやつ」と認識。
黒城死瞳: 「黒城の支配はランバルドと変わらない」と考え、敵対姿勢を取る。
必殺技:
レッキー・ストライク: 高速回転しながらクローで敵を切り裂く。
メカニカル・テンペスト: 翼を展開し、超高速移動しながら攻撃。
バトルクーデター: 敵の技を解析し、即座にカウンターを決める。
バニッシュ
所属: 元ランバルド軍団 → レッキーズ
年齢: 不明(見た目は若いが、機械化された部分が多い)
身長: 165cm(細身でスピード重視)
特徴: サイバーゴーグル、青と黒のボディ、鋭利なエネルギーブレード
性格: クールで合理主義、冷静な判断力を持つが、激情を秘めている
武器:
エネルギーブレード(両腕から展開される光の刃)
光学迷彩スーツ(短時間だけ透明になれる)
精密狙撃モード(ゴーグルを調整し、遠距離からの高精度射撃が可能)
戦闘スタイル: スピードとテクニックを重視した戦闘を得意とし、特に接近戦ではエネルギーブレードを駆使して戦う。回避能力も高く、相手の攻撃を紙一重で避けながらカウンターを決めるのが得意。
背景設定
バニッシュは元々ランバルド軍団のエリート部隊の一員だったが、ランバルドの「ハンバーガー狂い」や戦略の杜撰さに嫌気が差し、レッキーらと共に離反して「レッキーズ」を結成。だが、キッドとは次第に意見が合わなくなり、ついには敵対することになる。
現在は単独行動が多いが、目的は明確ではなく、裏で何かを企んでいるとも言われている。時折、黒城死瞳の勢力と接触しているという噂もあるが、真相は不明。
ナイトフォール
所属: レッキーズ(黒城死瞳の影の協力者)
年齢: 不明(外見は若いが、人外の要素を持つ)
身長: 175cm(細身ながら筋肉質)
特徴:
闇を纏うような青黒い翼
片目がオッドアイ(赤と青)
鋭い牙を持ち、笑みを浮かべると狂気的に見える
三角形の眼鏡型アクセサリー
狙撃用の照準装置が付いた帽子
性格:
冷酷かつ策略家。口数は少ないが、必要な時には毒を含んだ言葉を放つ。元はランバルド軍団に忠誠を誓っていたが、黒城死瞳と密かに契約を交わし、影で暗躍する道を選んだ。裏切りの理由は不明だが、彼自身の「強さへの執着」と「真の力」を得るための取引だったとも噂されている。
武器:
夜刃(やじん):黒いオーラを纏った妖刀。斬られた者は「影に喰われる」かのように力を失う。
ダークファング:爪から発生する闇のエネルギー攻撃。遠距離にも対応可能。
ナイトシェードクローク:黒城の力を借りて生み出された闇のマント。一瞬だけ姿を消し、相手の背後を取ることができる。
戦闘スタイル:
スピード重視の剣技と、闇の魔力を活かした不意打ちを得意とする。戦闘では相手を翻弄し、じわじわと追い詰めるスタイル。レッキーズ時代の機動力に加え、黒城の力で「影に潜む」戦法を習得しているため、奇襲攻撃が非常に厄介。
背景:
かつてはランバルド軍団のエリート戦士で、リーダーのランバルドとも肩を並べる実力を持っていた。しかし、黒城死瞳が「真の力を与えよう」と囁いたことをきっかけに、彼はランバルド軍団の内部情報を黒城側に流し、組織を裏切る決断を下す。
現在はレッキーズとして活動する一方、黒城の影としても行動し、彼の計画の一端を担っている。だが、彼が本当に黒城に忠誠を誓っているのか、それとも別の目的を持っているのかは謎に包まれている。
テクトニック(Tectonic)
タイプ: レッキーズ(電波・解析系)
特徴: 頭にアンテナを備えた機体。
能力:
高度な通信・解析能力を持ち、敵の動きを先読みしたり、広範囲の情報収集が可能。
仲間のサポート役として機能し、戦況の指揮や戦術データの提供を行う。
「ハイフレアスキャン」によって色彩エネルギーの流れを感知し、敵の弱点を特定する。
性格: 知的で冷静。戦場では沈着冷静にデータを解析し、最適な戦術を指示する。
口癖: 「シグナルクリア」「最適解を計算中…」
タイプ: レッキーズ(高速機動・突撃型)
特徴: 車の姿を持つ機体。
能力:
圧倒的なスピードで敵を撹乱し、先陣を切って突撃する戦闘スタイル。
「ターボクラッシュ」により、衝撃波を伴う突進攻撃を繰り出す。
高速回避とブーストによる素早い移動が可能。
性格: 熱血で行動派。スピードにこだわり、「遅い」ことを嫌う。
口癖: 「アクセル全開!」「ぶっちぎるぜ!」
この2体、コンビとして機能しそうだな。テクトニックが戦術や情報を解析し、カストールがその情報を活かして素早く攻める、みたいな連携が得意そうだ。
レッキーズ内部の関係性
1. レッキー(Recky)
立場: レッキーズの中心的存在。いわば「リーダー格」的なポジション。
関係性:
バニッシュとはライバル関係にあり、お互いに競い合うことが多いが、実は互いを認め合っている。
ナイトフォールとは戦術的に連携することがあり、特に夜間戦闘ではナイトフォールのサポートを受けることが多い。
テクトニックとは戦況分析を共有し、情報を元に的確な判断を下す。
カストールとは正反対の性格だが、コンビを組むこともあり、カストールのスピードを活かした戦術を考えることもある。
2. バニッシュ(Vanish)
立場: 影を操るステルス戦闘のエキスパート。
関係性:
レッキーとはライバル関係。お互いに「俺のほうが上だ」と張り合っているが、共闘時は息が合う。
ナイトフォールとは戦術面で相性が良く、特に隠密行動や闇討ちではコンビを組むことが多い。
テクトニックとは戦場の情報を共有し、的確なターゲットを狙うためのサポートを受ける。
カストールとは真逆の戦闘スタイル(静 vs. 動)だが、時折連携し、不意を突いた攻撃を仕掛ける。
3. ナイトフォール(Nightfall)
立場: 闇と夜の支配者で、ステルスや暗闇戦闘に特化。
関係性:
レッキーとは信頼関係があり、彼が前衛を張るときに背後からサポートを行うことが多い。
バニッシュとは最高のコンビで、闇の中での戦闘では無敵の連携を見せる。
テクトニックとは夜間戦闘時に情報を共有し、敵の位置を正確に把握するために協力する。
カストールとは正反対の戦い方をするため、あまり絡まないが、時折速攻と奇襲を組み合わせた戦術を行う。
4. テクトニック(Tectonic)
立場: レッキーズの戦術・解析担当。
関係性:
レッキーの参謀的存在で、戦闘データを提供しながら最適な作戦を考える。
バニッシュにはターゲットの情報を提供し、狙撃や奇襲の成功率を高める。
ナイトフォールとは暗闇戦での索敵を担当し、敵の動きを把握する役割を担う。
カストールとはペアを組むことが多く、彼の突進攻撃を最大限に活かすためのサポートを行う。
5. カストール(Castor)
立場: スピード重視の突撃型。
関係性:
レッキーとは性格的に合わないこともあるが、実際にはお互いの強みを活かせるコンビ。
バニッシュとは戦闘スタイルが正反対なので、あまりペアを組まないが、陽動役として協力することがある。
ナイトフォールとは基本的にあまり絡まないが、夜間戦闘時には彼の指示で奇襲をかけることもある。
テクトニックとは相棒的な関係で、彼の情報を元に最速で戦況を動かす役割を担う。
まとめ
レッキーが全体をまとめる中心的存在で、バニッシュ&ナイトフォールが隠密・奇襲、テクトニックが情報・戦略、カストールが突撃・スピード担当といった役割分担になっている。特に、テクトニックとカストールは戦場でのバランスを取る重要なコンビとして機能する。
レッキーズ(五人)とランバルド、レウス、ショウ少佐の関係性
🟥 レッキーズ × ランバルド
ランバルドは基本的にレッキーズを「面白いおもちゃ」扱いしているが、実際には興味津々。
彼の「ついやっちゃうんだ!」の精神で彼らを洗脳しようとしたことがあるが、レッキーズは意外としぶとく抵抗した。
レッキー → ランバルドの強引な勧誘に対して警戒しており、「ランバルドマジック」に巻き込まれないよう注意している。ただし、ランバルドの圧倒的カリスマ性は少し気になっている。
バニッシュ → 影に隠れてランバルドの策略を観察しているが、ランバルドの「洗脳能力」は気に入らない。自分の意思を大事にするタイプなので、反発が強い。
ナイトフォール → 夜の支配者としてのプライドがあるため、「ランランルー!」に巻き込まれるのを極端に嫌う。ランバルドがハンバーガーを振る舞ってくると、黙って受け取ることもあるが…。
テクトニック → ランバルドの奇妙なエネルギーをデータ分析しようとするが、何度やっても「意味不明」という結論になる。ランバルドには「データにできないものもある」と言われて混乱している。
カストール → ランバルドのノリに意外と馴染んでおり、時折「ランバルドと一緒に暴れるのも悪くない」と思ってしまうこともある。ただし、完全に従う気はない。
🟩 レッキーズ × レウス
レウスはレッキーズを「ガラクタじゃねえか!」と言いつつも、彼らのしぶとさに驚かされることが多い。
レウス自身が「
モップ野郎」と呼ばれるのと同様に、レッキーズにも「お前ら、トイボックスか?」と茶化すことがある。
レッキー → レウスの直感的な戦い方に最初は戸惑うが、彼の「SWEEP!」の勢いを理解し、戦闘では相性がいいことに気づく。
バニッシュ → レウスの大雑把な戦い方を「雑すぎる」と批判することが多いが、彼の決断力の速さは評価している。
ナイトフォール → レウスが時々無謀な戦い方をするのを見て、「夜の闇に紛れる戦術も学んだほうがいい」とアドバイスするが、レウスはほぼ聞いていない。
テクトニック → レウスの戦闘スタイルをデータ分析しようとするが、彼の「モップ」と「ライフル」の組み合わせに困惑している。何か新しい戦術を生み出せないか模索中。
カストール → レウスとは意外と気が合い、「スピード勝負なら負けねえぞ!」と競い合うことがある。二人が並ぶと、戦場を駆け回るデュオのような雰囲気になる。
🟦 レッキーズ × ショウ少佐
ショウ少佐はレッキーズに対して「こいつら、意外とやるじゃねえか!」と興味を持っている。
ただし、彼自身がロボット(アルトアイゼショウ、マグナムショウ)を駆る身であるため、レッキーズを「ただの機械」とは見ておらず、戦闘仲間として認めている。
レッキー → ショウ少佐のカリスマ性に少し影響を受け、「こいつの指示なら従ってもいいかも」と思うこともある。
バニッシュ → ショウ少佐の実力を評価し、「あんたの指示なら聞いてやるよ」と渋々ながらも協力的。
ナイトフォール → ショウ少佐の「だぜ」口調に最初は戸惑うが、「まあ、頼れる男だ」と認識し、信頼を寄せる。
テクトニック → ショウ少佐の戦術や判断をデータ化しようとしているが、「こいつの勘の良さは数値化できない」と悩んでいる。
カストール → ショウ少佐の戦闘スタイルに憧れており、「マグナムショウと一緒に戦えたら最高じゃね?」と密かに思っている。
まとめ
ランバルド → レッキーズを「おもちゃ」扱いしつつも、時々仲良く絡む。
レウス → レッキーズを「ガラクタ」呼ばわりするが、実際には共闘時に意外と相性がいい。
ショウ少佐 → レッキーズを単なる機械ではなく、戦闘仲間として認めている。
特に、カストールはレウスと競い合うことが多く、テクトニックはショウ少佐の戦術眼に注目している。
最終更新:2025年02月08日 22:11