“鋼鉄看板娘”レイファン(ルーンフォーク/女性/14歳)
「昔、魔動機術が全ての人の隣にあった時、それがあたいの故郷」
種族:ルーンフォーク 出自:学者
年齢:14歳 性別:女性 穢れ値:0
外見:子供の外見をしたルーンフォーク。長髪を胸元で無造作に結んでいる。硬質パーツは目。
技能:マギテック12 セージ10 商人8
ルーンフォークの里で発掘された一台のジェネレーター。
老朽化が進んでいたが、動かそうとするとすぐに生産を開始。内部に残されていた毛髪から生み出されたのがレイファンである。
魔動機文明時代から稼働するルーンフォークなど伝説の人物でもない限り存在しないが、レイファンはまぎれもなくその時代に生産されるべきルーンフォークだった。
ある貴族が珍しいので高額の給金を支払う、ぜひ我が家で働いてくれと申し出たがレイファンは断った。
レイファンが魔動機文明時代を強く意識するようになったのはその時からである。
自分がそうであるからという理由で大金を得ようとは思わなかったし、生まれるはずだった時代が俗なものに侵されたくはないとも思えた。
その時代を思うたびに郷愁の念を感じるレイファンは魔動機術を研究、解明することが生きがいとなった。
魔動機術が人々の間に広がり、往時の姿を取り戻した時、自分は故郷に帰れると思うからだ。
協会で研究を続けている中、新大陸に渡った同郷の弟分から工場の手伝いを頼まれた時、未発掘の遺跡と魔動機械を必要とする人々の呼び声が確かに聞こえた。
魔動機術の時代を切り開くため、レイファンは今日も研究を続ける。
主に店番をしつつ、面倒なことは弟分にまかせつつ、お茶をすすりながら。
知り合い(10点)、友人(50点)、親しい友人(200点)
知り合い…
友人…
親しい友人…
特別な友人…
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最終更新:2011年12月29日 09:40