+ | ある兄弟の罪の物語 |
~第壱幕~
カシワギ・ユウミは不治の病にかかっていたその病は罹ると 『初めは記憶を失い、次に眠ると悪夢を見て、最後に体が変質して化物になる』病気だった その病気に掛かった彼の兄弟(二人)が彼の治療法を見つけたが、それを実行する前の段階の 『素材を調達する段階』で失敗してして、兄弟のうち一人が死んでしまった。 それを聞いて『自分のせいで兄弟が死んだ』と病に蝕まれた彼の心は捉え、耐え切れず折れた。 その衝動で記憶が消え、化物として死んで行くはずだったが。 かれの仲間と死んだ兄弟と生き残った兄弟、の頑張りにより救われ、冒険者に復帰した。
~第弐幕~
兄弟の死や仲間の奮闘により、化物にならず生き残った彼だが。 まだ問題は残っていた『失われた記憶』と『悪夢を見ること』だ。 もう病気は治ったが問題として『記憶の消失』と『悪夢を見る』ことだけは治らなかった。 前者は先週に起きて記憶を一切合切消滅して、後者は病気で毎晩悪夢を見せらたことによる心の問題だった。 記憶がなくなって、周りを偽ることに耐えられなくなった彼は自分の失った記憶を取り戻すべく 調査を開始して、ある存在を知るそれは『四季の花』と言われるものだ。 …だが彼は知らない、忘れてしまった自分の本当の罪を…
~最終章~
四季の花を集め終わり、最後の四季の神殿で祈りを捧げる、その祈りが終わると失った記憶が元に戻る、だが彼は突如意識を失ってしまう症状に見舞われている。 だから依頼を出した”遺跡を出るまでの間”の護衛である。
そして、記憶が戻った彼は・・・。
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+ | 異界戦争 |
~序章~
先日の戦闘があったアル、フリウ、セルジュ、ニノ、ナコ、 そして、直ぐに上の階から”レッド”と”自由軍”のメンバーが降りてきた レッド「事情は明日聞く、今日は取り敢えず寝ろ、だが部屋に監視は付けさせてもらうぞ」 そう言いALLは戦闘の疲れもあり、監視の中”天使モドキ”で眠りにつく
~アリエス導入~
”魔王の探索”の依頼を受けたアリエスは??の言われた通り宿屋”天使モドキ”に着いたアリエス だが”天使モドキ”は何やら騒動があったらしい、取り敢えず何があったか聞くために”天使モドキ” に入った、そして、二階から降りてくる、なんだか知っている人と顔が似ている5人組と出会う
~そして始まり~
アリエスと5人はお互いがここに迷い込んだメンバーだと知り、”レッド”たちとの会話の前に 情報交換を試みる
~プロフィール~
アル
”赤いフードの男”が放った”レジスタンス”が来週の日曜日に起こす戦争を悪化させるために セルジュの保護している子供たちを殺す刺客を”天使モドキ”の玄関前で倒したそして 情報を履かせようとするが”生き残った刺客”が突然悶え苦しみ溶けて骨だけとなってしまった 次に”赤いフードの男”と会うのは三日後である
フリウ
”殺し屋”の殺しの期限が過ぎてしまい、このままでは”裏切り者”として処分されてしまう
アリエス
”魔王暗殺”するための三人のメンバーのうちの一人として”暗殺者”からの依頼を受け ”天使モドキ”へやってきた
☆異世界三大組織☆
この世界では、三つの組織がある 一つ目は”殺し屋:帝国”であるメンバーは”町長”任命する、帝国はこの街で町長の敵となる存在や魔物達を殺す組織である 二つ目は”暗殺者:神”である目的不明のメンバー不明で構成された武装集団である理由は不明だが”帝国”と争っている 三つ目は”レジスタンス:自由軍”このメンバーは市民で構成されており 目的市民を巻き込んで”神”と争う”帝国”から街を開放を開放することである
☆帝国と神☆
”帝国”と”神”には目的があった、両組織の目的は”魔王の暗殺計画”である ”魔王”とは、100年に一度この街”アドルド”で生まれる存在であり理由は不明だが 人間が突然”魔王”として目覚めてしまう、それを”魔王化”と呼ぶ そして”魔王”の特性はこうある”魔王が存在するだけで魔物が凶暴化し、更に全ての魔物を統べる事が出来る” さらに”魔王化”した人間は何故か人間を滅ぼそうとするらしい、更にこの大陸に魔物が存在する限り、死んでもしばらくすれば再生してしまう
☆魔王暗殺計画☆
そして”魔王”を殺すため計画が”魔王暗殺計画”だ、殺せない魔王を”異次元転移”を利用し 異次元に封じ込める方法だ、だが”魔王”を封じ込めても一日の間は魔物が凶暴化したままである
☆”帝国”と”神”の本来の役割☆
そして計画のために作られたのが”殺し屋”と”暗殺者”だ ”殺し屋”の本来の役目は 発動に一万人の生贄を要する”異次元転移”の生贄を作ることである ”殺し屋”として任命された者が人を殺すと自動的にその”魂”と呼ばれる物を魔法の生贄として封じ込める そして”魔王”が封印された後一日の間凶暴化する魔物達から街を守ることである
”暗殺者”の目的は三つある
一つ目は、万が一”殺し屋”が暴走した時のために”異次元転移”の魔法は暗殺者しか知らされていない 二つ目は、”異次元転移”の魔法を完成させ選別された三人の暗殺者の手に”異次元転移”の魔法を掛ける事だ 最後は、”魔王の暗殺”だ魔王を封じれるのは”異次元転移”の紋章を書かれた三人だけである 更に紋章を持った”三人”しか魔王になる可能性のある人を見つけれないのだ ※※魔王の印発見方法:紋章を持った三人の内誰かでも”魔王の印”を持った人と接触すれば印持った人間の顔に”魔王の印”が浮き上がる※※ ※※魔王抹殺方法:弱らせた魔王の心臓を紋章の所持者が触れると魔王と紋章の所持者が共に二度と出れない異次元に封印される※※
☆現在の組織の姿☆
だが、現在のの二つ組織の姿は違う”前町長”は上記の関係を保っていたのだが ”現町長”アドルド・ユーゲントは違うことを考えた アドルドの唱えた主張は”魔王を支配して魔物を支配することによる恒久的な平和”、その実現のため”魔王暗殺”の手段を持つ”暗殺者”を手当たり次第殺し始めた
☆レジスタンス結成☆
そして殺された人の中には”街の一般市民”も入っており、以前から殺しを主とする”殺し屋”に不満を持っていた市民が反逆を起こし ”レジスタンス:自由軍”を結成した、レジスタンスは”暗殺者と殺し屋を倒せば街は平和に戻る”と考えているが、暗殺者も殺し屋も両方倒してしまうと 魔王復活が阻止できないことを知らない
☆第四の組織☆
そんな混沌する中、第四の組織が現れた 第四の組織は名前不明、構成員不明、目的不明、の組織である そんな彼らが唯一行う行為が”死者を増やす”だ 彼等は色々な所へ現れ、死者を増やして、消えていくただそれだけの組織である 彼らの目的とは |