グレイ・ルーグ(ぐれい・るーぐ)


愛称:グレイ
称号


種族:シャドウ 年齢:15 性別:男 穢れ値:0
外見:髪は銀の短髪で第3の目はバンダナを巻いて隠している。優しそうな顔をしている。身長は180周辺


  • プロフィール
弟3人妹2人がいる大家族の長男。家族を助けるため小さいときから密偵としてお金を稼いでいた。性格自体は明るくたくさんの兄弟姉妹がいるせいか子供に弱く子供や子供っぽい人を見るとどうしても世話を焼きたくなってしまう。だが14歳の時のある期間の記憶が無く彼の記憶は故郷で暮らしていたところからいきなりルキスラについたところへと飛んでいる。ゆえに故郷への帰り方もわからない。
彼が冒険者になったのは故郷にいる家族に会う為の情報とその日までのお金を稼ぐために効率が良く、今持っている能力を最大限に生かせると考えたからである。
彼はある夢を何度も見ている。それは家族を魔神に無残に殺されその魔神が面白がり彼だけが生き残らされる夢である。
これが本当の事なのか嘘なのかは彼は知らない…だが関係があるのか魔神を見ると異様なまでの殺意が生まれ身近な人や自分に死が近づくと異様なまでの恐怖に陥る。

死の寸前までいき。魔神にとりつかれ一度完全に死にそして神とであった。嘘のような本当の話。彼は誓った、もう二度と皆を悲しませないと。いつまでも友や大事な人と終わりの時が来るその一瞬までともに笑っていられるように…そのときにリルズ様に言われたとおり最後の一瞬まで諦めないように…
+ 兄弟姉妹の設定(生きていたら)
長女 13歳 しっかり者だけどグレイにだけは甘えちゃう。そんな子
次男 12歳 一番の暴れ者でグレイの頭痛の種の一人
三男 8歳 おっちょこちょいでのんびり屋。たまに馬車を寝ていて乗り過ごす
四男 6歳 臆病な子でけっこうなにもできない子次男とよく喧嘩してた
次女 4歳 最近少しずつお手伝いしてくれるようになった子
  • 性格
たくさんの兄弟姉妹に囲まれていたからかかなり子供好き、だがロリコンでは無い。基本的には明るい奴。魔神相手には異様に敵意をむき出しにする。身近な者や自分に死が近付くと異様なまでに錯乱する。
  • 他PCとの交友関係
ミュグレ たくさん依頼へ一緒に行ってる人。お菓子とか色々気が合う。大事な恋人 「ずっと一緒にいよう・・・約束だ」
メフィ 頼れる魔法使いで同じお菓子好き仲間 「いつも助かってるよ。今度四人で出かけよう」
ギルヴァ メフィのお兄さん。同じ兄として気が合う・・・気がする? 「俺に出来ることあるなら何でもいってくれ!」
  • イラスト
+ しゃん様
書いてくださってありがとうございました!後無理をいってしまいすみませんでした。
  • セッション履歴
+ セッション履歴
No 開催日 セッション名 GM名(敬称略) 一言日記
01 1/14 貴族との旅路 ショボーン 「また旅できるかな…楽しみだ!」
02 1/17 初級依頼⑤ 9929 「苦しい戦いだったけど無事勝てて良かった…」
03 2/1 とある村防衛戦 あろーん 「村が無事でホントによかった!」
04 2/2 そうだ、森へ行こう シャン 「お礼に熊のストラップ貰っちゃった、何に付けようかな?」
05 2/5 老人と蛮族 「再会できてよかったね…ああいうの見るとこっちも嬉しくなるよ」
06 2/11 …恋物語のような 美潮 「あいつらは不幸しかまかない。今回は止められて本当によかった!…今回…は?」
07 2/13 彩色の翼は幻惑と舞う かにみそ 「綺麗でのどかで良い所だったな…またこれるかな」
08 2/15 灼熱のバレンタイン ヨハネス 「魔物は多いし、バックはダメになるしすごい猫はいるし大変だったよ」
09 2/19 夢食らう"虫" ぽむ 「せめてあの世では幸せになってるといいんだけどな」
10(成長2回) 3/7 彼の行方は night_owl 「トーマス、アニーには沢山、沢山お話しする。だから・・・安心して眠ってくれ」
11 3/16 飛行船のコアを回収せよ! 9929 「皆怪我しなかったけどミュグレには心配かけちゃったな。強くなりたい、もう心配させなくてもいいように」
12 3/19 魔剣の迷宮オンライン fine 「俺ダメだな・・・もっと強くならないと」
13 3/22 ディア・アンジー ラインハルト 「俺はもっと強くなるミュグレを・・・大事な人をもう傷つけないために」
14 3/26 ディア・アンジー(後編) ラインハルト 「愛する人のため・・・もし、俺だったらどうしたんだろう?いや、考えない方がいいかな」
15 3/28 怪しいキノコに御用心 カビトマト 「なんだろう、もうあいつはいないのに。凄く嫌な予感がする」
16 3/30 解毒薬を取ってきて 9929 「なんとか無事見つかってよかった。これで病気が少しでも少なくなるといいな」
17 3/31 魔剣の迷宮オンライン4 fine 「おれまだまだだな。もっと強くならないと」
18 4/27 魔剣の迷宮オンライン6 fine 「あれがルキスラの未来・・・あんな未来には・・・させない・・・!」
19 5/3 おいしいご飯のコンテスト すいんど 「うーん、一位にはなれなかったけど皆楽しそうだったし。まぁいいか!」
20 5/9 忘れられしもの fine 「リアトレイン・・・お前はいったい何をしようとしているんだ?」
21 5/29 リルズ様ご乱心 鏡餅 「少し恥ずかしかったけど。ま、いいか」
22 7/11 バターを塗って食べちゃうぞ! しゃん 「無事に家族に会えたのかな・・・俺はただしかった・・・んだよね」
23 7/18 カミサマになれません しゃん 「今度は・・・間に合った!」
24 8/30 漆黒の中で 9929 「まだ俺甘かったな…もっと強くならないと」
25/6 9/7 守護者の対価 night_owl 「もう俺は諦めはしない…大事な友達や大事な人がいるから…!」
27 9/24 Fondle Dysmorphic しゃん 「もう、諦めないよメフィ……おかえりなさい」
28 10/19 夢の漂着場 しよ 「ナイトメアか……」
+ 小話(セッションやCCのちょっとした裏小話です。妄想度極高です苦手な方は注意です)
+ 家族を残し(彼の行方は…にて)
それは何でもないある日に起こった。突然の来訪者それは病気の子供だった。行方不明の黄金のリンゴ亭の冒険者のトーマス…その子のお父さんの捜索それが子供からの…アニーからの依頼だった。俺たちはその依頼を受けた。報酬なんて出ない事は知っていたそれでもそのまま黙って見過ごすなんて事俺たちにはできなかったから。
俺は斥候としての力を生かしルーク・グインとなり黄金のリンゴ亭に潜り込んだ。調査を進めていくうちにある事柄に結びついた、それは黄金のリンゴ亭がある有力貴族、ディスト・カメルとつながっていた事そしてそいつは人間と蛮族などを戦わせそれを見世物にしていたという事…とてもじゃないが許せる事が出来る内容じゃなかった。そしてルークに…いやグレイに依頼が黄金のリンゴ亭からきたそれはディストの開く狂気のパーティの参加依頼だった。この機会を逃がせば捕まえられない…そう思った彼はその依頼を受けた。ミュグレ・メフィ・クロア・パノス…彼らと向こうで必ず会うという約束をして。
そして狂気のステージにたどり着きそして牢屋の中で見つけたのは変わり果てたトーマスの姿と同じように戦わされることになったキルツの姿だった。俺たちはステージの上で偽装の戦いをした。何度も剣を合わせ仲間の到着を待った、だがバレてしまい20人もの敵に囲まれここまでかと思った時に待ち望んでいた声が聞こえてきた…仲間たちが到着したのだ。「さぁ、次はあんたがステージに立つ番だ!ディスト・カルメ!!」俺はルークの剣を捨てグレイの剣を引き抜いたもう立ち場なんてどうでもよかった。こいつを止められるなら貴族殺しの罪をも受ける覚悟だった…長い戦いを超えディストを打ち倒した、そしてお父さんを連れ俺たちはルキスラへと戻っていった。
トーマスの選んだ答えはそのまま輪廻に戻るというものだった俺は怒りがこみ上げた…なぜ家族を残していく、なぜまだ戻れるところがあるのにそれに気がつかない…頭がズキズキした脳裏にはいつもの夢が浮かんでくる、家族が魔神に引き裂かれる夢、叫びたくなっていた「俺にはもう家族がいない…会いたくても会えないのに!」と。だけどそれを俺は押し殺した。そういったところで何も変わらない…それにそれが本当なのかは俺も知らなかったから…俺たちは外に出て最後の家族の時間を過ごさせてあげた。戻ってから俺たちはアニーに沢山沢山冒険のお話をした。それがトーマスさんが俺たちに依頼した最後の…本当はトーマス自身が受けるべきだった最後の依頼だったから
+ お菓子のように甘くて、どんなモノより輝いて(CCにて)
「ハ!…ハ!」俺は深夜に竜の篭の裏庭で剣の練習をしていた。別に普段さぼっていたわけではなかっただけどこんな時間にするのは初めてだった。それはある魔剣の迷宮が原因だった。そこで俺は…何もできなかった。ミュグレやランディやニーナが敵を倒して、メフィが敵を焼き払いユキリアが治療や支援をおこなっていた、俺の剣はただ空を切っていただけだった。後ろから声がした。振り返るとそこに居たのはミュグレの姿だった。
俺たちは腰をおろしお菓子とココアを片手に裏庭でたくさん話した。俺は少しでも怪我をしてほしくなかった…だけどそれが彼女を心配させていた、約束したもう無茶はしないと数少ない俺とミュグレの二人だけの約束ができた。
…俺はずっとミュグレの事が好きだった。だけど怖かった。まだ弱くて逆に守ってもらってたような俺がそんな事を言っちゃいけない、思っちゃいけない…だから何でもないように俺は接していた。近くに居られるなら俺はそれでよかった、隣でいつもみたいに笑いあいながらお菓子を食べていられるような関係…ただの”トモダチ”でも良かった。だけどミュグレから言ってくれた。俺の事が好きだって…それを聞いた時俺も自分の感情を止めることなんてできなかった。だから俺も伝えた「俺もミュグレが好きだ」と。
寄り添いながら俺たちは月の綺麗な夜空を眺めていた。時間が経つのも忘れ二人だけで夜空を眺めていた。俺たちは何度目かわからないお菓子を食べに行く約束をして部屋に戻っていった…いつもとは違う。俺とミュグレ…二人だけで行く約束をして。
俺はもっと強くなる…そしていつまでも…隣に立ち続けよう。それが俺とミュグレがした絶対に破っちゃいけない約束だから


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最終更新:2013年11月27日 14:11