愛称:ロイド
称号:
種族:エルフ 年齢:18 性別:男 穢れ値:0
外見:灰色の髪を目が軽く隠れるくらいまで下ろしている。目は赤色。身長は190近くありいつも睨むような表情をしているのでかなり怖い印象がある。体のあちこちに怪我と火傷の痕がありそれを隠すように長袖と長ズボンそれに手袋とボロボロのロングコートを着ています。
とある村に生まれたがその村では赤色の目は災いを呼び込むという言い伝えがあり生まれてすぐに捨てられる。その後ある傭兵団に拾ってもらいそこで暮らしていた。優秀な傭兵団でそこに入った彼もどんどん力を付けていった。だが同時にたくさんの怨みも買っていた……彼が17歳の時傭兵団の拠点に何者かの襲撃がありその傭兵団は壊滅した。薄れた意識と炎の中で見たのは真っ赤な鎧を着た長身の男とそれに従う何人かの何かの姿だった。
体のあちこちに傷や火傷を負った彼だったが奇跡的に生存し目が覚める。そこで見たのは大事な思い出や色々な物の灰と焼け跡だった。彼は傷だらけのまま歩き同じように生存者を捜したが見つかったのは数人の遺体とお父さんの…団長の着ていたボロボロになったコートだけだった。彼は体を引きずるように仲間たちの遺体を集めそれらを弔ったそしてボロボロのコートを着て旅立った。復讐をその胸と剣に誓って。そうしてある情報を聞いた傭兵団を襲ったのはある貴族のお抱えの兵隊で金のためにここを襲撃したらしい。今の彼には財力も力も到底及ばない相手だった。力と金をつけるため彼は冒険者になる決心をした
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傭兵団 |
傭兵団:白鷺
白鷺のエムブレムをモチーフに活動していた30人の傭兵団で直接の戦闘や斥候、傭兵団全体の指揮を行う第1班。斥候をメインとした第2班。魔法攻撃や後方支援、料理や掃除などを行う完全なサポート兼陰のリーダーの第3班からなる傭兵団である。ロイドは第2班の副隊長で養父は第1班の隊長である。また各班は基本10人だが依頼内容によって変動するが基本的に第1班は不動でまたもっとも危険な任務についたがその死者はいなかったと言われている。
電光石火の高速戦闘で認められまたその名のとおり痕跡を一切残さないため戦場などではかなり恐れられたという。だがこの傭兵団は誰でも協力するわけではなく悪には決して動かないため特定の貴族からは気に入られていたが逆にそのような商売で利益を得ていた貴族からは嫌われていた。
そして数年前盗賊行為が発覚したという理由で100人近い騎士たちによって已む無く全てのメンバーを討伐したと言われているがこの盗賊行為というのはこの傭兵団を嫌っている貴族によって擦り付けられた謂れのない罪である
また世間的には盗賊団というのが通説なので白鷺は盗賊に成り下がった逆賊といった印象をもたれている。だがロイドはそのときの異名の”白鷺の翼”というのが先行しているためロイド・ノーティスがその正体とは気がつかれていない。だが冒険者としての知名度の上昇と共に少しずつ疑われ始めたようだ。
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一見かなり厳しい人の印象を受けるが別に普通に仲間思いの男、だが昔の経歴から理由もなくただ欲望のために悪事をはたらく事を許すことができない
名前 |
関係 |
一言 |
ライカ |
最初期の頃からの友人。よく絡む。唯一傭兵団の事を話した |
「幸せに・・・か。フッおかしな奴だ」 |
ウィンディ |
最初期の頃からの友人。共に歩む風。 |
「もしいきてすべてを終わらせることができたなら・・・その時共にいてくれるか?」 |
シュノ |
なにかと絡んでくる調子の狂う男。だが悪い気はしない |
「お前は本当に調子の狂う男だ」 |
ギルヴァ |
いつも寝ているかと思えば変なところで鋭い男、芯の通った性格は気に入っている |
「・・・面白い男だ」 |
アゼル |
かなりの数の依頼を共に成功させている騎士志望の女戦士 |
「いつか手合わせをしたいものだな」 |
ベアトリス |
貴族になりたい女、そして優れたライダーである |
「またいつでも受けて立とう…楽しみにしているぞベアト」 |
パティ |
元傭兵の魔導士、初期からの知り合いで境遇も近い |
「それも・・・ありなのかもしれんな」 |
ロルフ |
ナイトメアの妖精剣士。友人であり練習相手の一人 |
「さて、次は何を食わせてもらおうか?」 |
マラカイトのブレスレット
シュノからマギテックのお礼にと貰った品。マラカイトの宝石言葉【喜び・希望・順応性・心の平和・新たな始まり・決断力】
No |
開催日 |
セッション名 |
GM名 |
一言 |
01 |
3/15 |
廃村調査 |
Haze |
「予想以上に傷は深かったのか…これからどうするか、考えないとな」 |
02 |
3/15 |
サカロスの涙 |
冬 |
「俺とあいつら…一緒じゃないか、金のためにただ生きてるだけのやつを殺す…なにも変わらない…何も」 |
03 |
3/18 |
やっぱ現物を見ないとどうにも |
しゃん |
「またか…もっと力をつけなければな」 |
04 |
3/24 |
山賊さんの恋物語? |
鏡餅 |
「まったく…不器用な男だ…恋か…もう、俺には関係のない話だ」 |
05 |
3/27 |
遺跡に潜むもの |
冬 |
「どこも変わらないな…醜い人間どもだ」 |
06 |
4/19 |
単純なアンジーさんからの依頼 |
ジャーム |
「…少しは傷も癒えた…か」 |
07 |
4/28 |
人攫う蛮族討伐 |
もけのけ |
「全員を救えたか…フッ、久々に酒でも飲んでみるか」 |
08 |
5/11 |
我がままお嬢様の依頼 |
鏡餅 |
「まったく…あれに懲りて探索などといいださなくなればいいのだがな」 |
09 |
5/13 |
魔剣双六3 |
もけのけ |
「なぜ俺がこの様な…だが、久々にあそこまで笑った気がするな」 |
10 |
5/16 |
おなかをすかせたうみへびのはなし |
kiol776 |
「最近は少しずつだが安定してきたな…このまま戻ればいいが」 |
11 |
6/1 |
囚われの街娘 |
night owl |
「あんな茶番ならまたやってみたいものだ・・・」 |
12 |
6/08 |
ライアーズ!③ 嘘つき老父と約束の指輪 |
Reinhard |
「フッ・・・不器用な男だ」 |
13 |
6/23 |
人魚姫の見た夢は |
しゃん |
「悲劇の人魚姫か・・・あの世では王子様と仲良くやるんだな」 |
14 |
6/29 |
腐りおちる森の中で |
Haze |
「全く・・・面倒なことをしでかす奴等だ」 |
15 |
6/30 |
水面を埋める影 |
Haze |
死んだからにはおとなしく寝ていればいいものを・・・バカな奴だ |
16 |
7/3 |
無機なる守り人たち |
Haze |
「俺もまだまだだな・・・」 |
17 |
7/25 |
あした天気にしておくれ |
しゃん |
「なかなか見事だったぞ。報酬はたしかに貰った」 |
18 |
8/14 |
武器屋へようこそ |
ぽむ |
「魔剣…俺には縁の無いものだ」 |
19 |
8/19 |
沈没船の荷揚げ |
Dealight |
「まさかあそこまで遺跡が見つかるとは…」 |
20 |
8/21 |
リルズ様ご乱心? |
鏡餅 |
「まだ俺にもこんな感情が残っていたと花…道は決めた、後は進むだけだ」 |
21/2 |
9/1 |
ミッドナイトベル |
night_owl |
「約束は果たしたぞ。だから…マタ必ず戻って来い」 |
23 |
9/8 |
元傭兵の墓参り |
Ram |
「墓参りか…そういえばしていなかったな。今度行くとしようか」 |
24 |
9/18 |
黒き鱗に覆われた空 |
Ram |
「何度来ても無駄だ。全て叩き落してやろう」 |
25 |
10/1 |
夜の街に散る |
Ram |
「俺がいつか貴様らを裁く…必ずだ…!」 |
26 |
10/12 |
彷徨ガ森 |
Adm |
「全く…とんでもない森だったな」 |
+
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冬様 |
冬さんからカッコいいロイドを二枚もいただきました。ありがとうございました!
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小話(セッションやCCのちょっとした裏小話です。妄想度極高です苦手な方は注意
です) |
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復讐の意味。幸せを願う友との会話(CCにて) |
俺は復讐の為に冒険者になった。
貴族の連中を殺して同じように苦しみを味合わせるために・・・。だがここに来ていろいろな奴と出会った。同じように貴族とも・・・。
いつものように下の酒場にいるといつの間にか近くでウロウロしている影があった。
普通ならば邪魔だと言うところだがそうは思わなかった。そいつは俺の友人のライカだからだ。
ライカは俺に聞いてきた、なぜ冒険者になったのかと・・・不思議とこいつになら教えても良いと思えた。だから全てを教えた。
冒険者になった理由、傷のことをライカは俺に聞いたどうするのかと俺は・・・答えることができなかった。なぜなら自分でもわからないから。
殺したいと思っていただが今ではただあいつらの墓に謝罪をして欲しいと思う気持ちもあるからだ。
ライカは俺に幸せになって欲しいといった。俺に幸せなど訪れるのだろうか・・・そう思い前を見てバカらしくなった。
こうやって友と話ができる・・・・・・これだけでも十分幸せなのだとそう思えたから。
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プレイヤー:
最終更新:2014年08月14日 02:09