愛称:ヴィンツ
称号:
種族:ナイトメア 年齢:18歳 性別:男 穢れ値:1
外見:
黒の短髪、いかなるときも待機中の軍人のように鋭い視線を持ったコワモテのナイトメア。
士官帽をかぶり、黒い軍服のような服を着ている。
※一応執事服も所有している
陸戦執事の厳しい教練を生き延びた結果、身体には無数の傷跡があります。
身長:185cm
体重:72kg
―――○月○日
教官殿より執事教練終了との通達を受ける。
教官殿よりいただいた評価では、俺の成績は悪くなかったはずだ。
だが上層部の顔色は何故か芳しくない。
―――○月×日
どうやら俺を雇おうという雇い主は現れなかったようだ。
―――×月△日
教官殿よりご提案をいただく。冒険者の店に行き、冒険者兼執事として経験を積んではどうかという内容。
このままここに居座るよりは良い。提案を飲む。
―――×月×日
17年過ごしたルーンフォークの里を出る。
行き先は、穢れ持ちに寛容だと聞くヤーガイムが良いだろう。
持ち物は執事として必要最低限の装備。即ち、サーペンタインガン、マギスフィア、携行食料、
その他支給品。
以上。大丈夫だ。これだけあれば何も問題はないだろう。
+
|
フレーバー |
忌み子であることから親に捨てられ、ルーンフォークの里で育ったナイトメア。
15歳の頃、他ルーンフォークと共に執事の教習を受けるはずが、色々駄目な教官についてしまったせいで、
一般的な執事技能ではなく、マギシューとしての戦闘技能、野外生存技能を叩き込まれた。
結果、彼の素質に感心した駄目教官から、
二等陸戦執事[ヴォックプリヴァーツバートラー]という謎の階級を与えられている。
当たり前だが、そんな彼を執事として雇ってくれるところがあるわけでもなく、
教官の薦めで、冒険者兼執事として、経験を積むためにヤーガイムへとやってきた。
執事であると自負しているため、他の冒険者や依頼人、店の従業員に対して非常に従順な態度をとるものの、
堅物で融通は利かず、基本的に軍人のような硬い喋り方をする。
口調については、前述の教官の影響によるところが大きい。
|
+
|
出生の裏設定(ほんのり重い) |
ヴィンセント・ブランケンハイム。
この名前は生まれたときに親からつけられた名前ではない。
捨て子だった彼を里に届けたルーンフォークがつけた名前である。
さて、しかしながらブランケンハイム家は実在する。
ザルツ地方の、とある貴族の血筋である。
18年前、このブランケンハイム家で一人の男児が生まれた。
その赤子がナイトメアだったことは、あらゆる意味で双方の不幸だったのだろう。
幸い、赤子の角が母体を傷つけることはなく、母子ともに健康であった。
だが両親は、忌み子が家の評判につける傷を憂慮し、
また、単純に我が子の穢れを気味悪がり、出生そのものを秘匿した。
それどころか、メイドとして雇っていたルーンフォークに、
赤子を殺害し、どこか街の外に捨ててくるよう命じたのだ。
赤子にとっての幸運は、このルーンフォークが非常に慈悲深い性格だったことだろう。
赤子がこのまま死んでしまうことを嘆いたルーンフォークは、
雇い主の命に背き、自らが育ったルーンフォークの里に預けることにした。
このとき、彼はブランケンハイム家の名も無い赤子から、
ヴィンセント・ブランケンハイムとなったのだ。
だが、彼が招かれた里も、決して彼に友好的ではなかった。
虐げられたり放逐されることこそ無かったとはいえ、
「出身者が持ち帰ってきた厄介者」として、ぞんざいな扱いを受け続けた。
…もっとも、幼い彼は、特にそれを不満に思ったりはしなかったのだが。
15歳となり成人を迎えた彼は、起動直後のルーンフォーク達とともに、
職業訓練を受けることになる。
これには、適当に生きる術を与えてやり、里の外に放り出そうという、
里の長老陣の思惑が働いていた。
しかしここで、ヴィンセントに再び幸運が舞い降りる。
彼の訓練を担当したルーンフォークは、
ナイトメアである彼に必要なものは仕えることではなく、戦うことであると判断。
里の意向を無視して、彼に戦闘技術を徹底的に叩き込んだ。
…執事/メイドの訓練を受けるはずが、
一緒になって戦闘訓練を受けさせられた他のルーンフォークは良い迷惑だっただろう。
そうして2年の訓練が終わった後、
教官は彼を執事ではなく、冒険者として生きるよう里の外に送り出す。
もう誰からも忌避されない、そんな未来を祈って。
|
+
|
他PCとの交友関係 |
名前 |
PL名 |
同行回数 |
CC絡み回数 |
コメント |
ムジカ |
テヴェル |
2 |
|
|
イリイチ = バラクシン |
しらたき |
1 |
|
|
ミリア・コーリング |
あかうさ |
1 |
|
|
チョロッソ |
Azif |
2 |
|
|
トーマ=アウディール |
レイン |
2 |
|
|
カイ・アーク |
もけのけ |
1 |
|
|
ジェラム |
コアラ |
1 |
|
|
※コメントは複数回同行があるか、特徴的な絡みがあった場合のみ
※順不同
|
+
|
セッション履歴#1~10 |
No |
開催日 |
セッション名 |
GM名 |
経験点 |
報酬 |
名誉点 |
成長 |
一言 |
001 |
13/06/07 |
畑の害獣退治 |
もけのけ |
1120+50 |
835 |
12 |
器用 |
初任務。インプの封入に手間取るも、無事帰還。 |
002 |
13/06/15 |
盗賊にとらわれたアニキ達を助けるのを手伝って |
マクロ |
1560+50 |
1735 |
30 |
知力 |
リットナー村にて、トロールを始めとする13体の蛮族、魔神と交戦。これをリットナーの悪夢と称することとする。 |
|
最終更新:2013年06月15日 15:45