マティアス・リンドホルム


愛称:マティアス
称号


種族:ドレイク 年齢:93 性別:男 穢れ値:3
外見
金色の瞳に、艶のない鈍色の髪を首の後のあたりで束ねている。外見年齢は21、2歳くらい
→依頼での戦闘でこんがり焼かれたため、短く切った。
角は左右からやや上向きに伸びているが、そのうち左側だけは根元の部分で折れている。
鎧の下に着ているダブレットのフードを使って角を隠している。
身長190くらいですこし細身。背中にクレイモアを背負い、鎧装束を着ている。

+ イセオさんから頂きました!

+ おるらんど

  • 経歴
3-3:特定の相手に恨みをかっている
5-4:蛮族に忘れられない傷をつけられた
6-6:蛮族の将来を悲観している
  • プロフィール
没落寸前のドレイクの辺境候、リンドホルム家に嫡子として生を受ける。
彼が生まれた当時のリンドホルム家はまだその地位を維持しており、教育だけは一人前のものを受けることが出来た。
幼い頃から戦い続ける父や部下の姿を見てきたため、自分が生家の再興を果たすことを夢見ていた。
しかし、彼が戦える年齢になったのは、既にリンドホルム家はの当主は戦死し、多くの部下が逃げ去った後だった。
なんとか家の再興を目指して戦い続けるも、彼一人ではリンドホルム家の貧窮した状態を回復することは出来なかった。
人族との戦場で消耗し、竜化を解いた際に部下に裏切られ魔剣を折られる。
その際のショックで力の多くを失い、放っておいても死ぬと判断した部下によってそのまま戦場に捨て置かれる。
その場を命からがら脱出した後、そのまま人族の領域まで逃げてきた。
身分を隠してウロウロしている間に、バルバロスも受け入れるというヤーガイムの竜の篭の噂を聞く。
あくまで魔剣を折られたことによって失われた自分の力を取り戻すため、冒険者となることを決める。
ちなみに当時の実力は素のドレイク(ML7)くらいだった模様。そりゃ折られるわ。

蛮族側にいた頃から魔動機術に興味があり、一時期はアンドロスコーピオンと協働していた時期があった。
魔剣を折られて以後は、その魔動機術によって魔剣を持っていた頃以上の力を得ることを目指す。
でも魔剣も欲しい!と、執着を捨てきれない模様。

  • 性格
一人称は「俺」で比較的冷静な性格。右利き。
貴族の端くれだったためか、一応礼儀作法はひと通り知ってる。しかしそれを活かすタイミングがないという不具合。
表面上は冷静に振舞っているものの、内心どこか、"魔剣を折られた落伍者である"という自覚がある。
その落伍者としての自身を忌み嫌い、力を取り戻すことによってそれを振り払おうとしている。
その為、力を取り戻すことの助けとなるような物事があればまっさきに食いついたり。

戦い方はありったけの力で相手を両断するのみのシンプルなもの。
元々持っていた魔剣はいわゆる大剣だったようであり、戦い方もそこら辺が元に。
魔動機術は未だ、自らの攻撃を当てる補助程度にしか使えていない。

  • 他PCとの交友関係
+ ...
イルミリード(PL:イセオさん)
フィーの妖精使い。
割と付き合いの長い同期であり、相棒?。
よく物語を書いていたりするのを見たり読ませてもらったりして、また新しい物語を読むのを楽しみにしていたり。
斥候としての実力の高さと、妖精使いとしての優秀さには何度も助けられている。
幾度か依頼の中で情けないところを見せているのを気にしていたり。
敗残したドレイクである事を話しても、普通に接してくれたことが嬉しかったり。

諸々の出来事への雑感
+ ...
魔剣を折られた際にアレルギー体質になったようで、たまにクシャミをしたりする。
失ったのは力だけではなかった模様。

依頼の中での、ある魔剣の迷宮での戦闘で、敵の集中砲火により瀕死の傷を負う事となる。
しかし、仲間たちの助力によってかろうじて勝利。
魔剣を手に入れるも、"今の自分には手に余る"と辞退。
当面は自身の力を取り戻すことを目的として修練に励む模様。

フィーのイルミリード(PL:イセオさん)と協働回数が多く、割とよく話す仲になったり。

襲い来る脅威(レヴェンさん卓)にて、「引き摺り込む者」アバランテと交戦。
互いに痛み分けといった結果になったため、いつか奴を討ち果たすと誓った。

最近依頼でことごとくなんとも表現しがたい事態に巻き込まれることが多発。
(ex:幼児退行、発情期、ダンボール)
マティアスの明日はどっちだ。

騒乱の卵(第一話)にて、折れた魔剣の集う森に足を踏み入れる。
その際、かつての自分の魔剣もあるかも知れないという話を聞き、しばし感傷に浸る。
自分が取り戻したかったのは、力ではなく、自身への誇りだったのだ。
魔剣を折られた時、ドレイクとしてのマティアス・リンドホルムは死んだのだ。
今残っているのは、その残りカスに過ぎない。……だが、それでもいい。
"かつての俺"になるんじゃない。かつてよりも、強い俺になる。
そうすれば、いや、そうすることでやっと、"死んだ俺"に胸を晴れる。
そう、決心した模様。

  • セッション履歴



プレイヤー

登録タグ:


最終更新:2013年10月27日 04:43