フィル・パーロント


愛称:フィル
称号


種族:ハイマン 年齢:15 性別:♀ 穢れ値:0
外見:ボロボロで所々穴の開いた(中も普通に服着てる)足まで隠すポンチョ状の服を着ている。身長は少し小さ(160以下)くハイマンゆえかなり細身で色白。魔法の紋章のある場所は左腕で大きくなると肩まで呪文のような文字の羅列が広がる。目つきはつり目で鋭い・・・が、鋭いのは強がっているだけで別に本来はそんなことはなくむしろかわいいほう。白い髪と薄い青い瞳。髪型は長さが肩までの癖っ毛である。
B並みより小さいがペッタンではないWかなり細いH小さい


  • プロフィール
フィルの前世は魔法文明時代、高位の魔法使いの一人娘魔法の才能が無く世間に言い訳が立たない両親によってほぼ監禁されたまま暮らしていた。そんな時ハイマンの企画を聞いた。それを受けて魔法が使えるようになり両親に真に認めてもらうため、両親は魔法を使わせるためにその企画に協力。トラウマになるレベルの苦痛を伴ったが彼女はハイマンの初期型として魔法を使えるようになった。だが彼女が戻ったとき既に両親の間には魔法の才能にあふれる子供がおり彼女の居場所はどこにも無かった。
その後その人は若いときにハイマンの施設で死亡した。
そして現代。フィルが生まれたのはハイマンの施設で親の顔も知らず育ってきた。一つ前が初期型だからなのかデジャヴの効果が大きくかなり大きな影響を受けていた。そして現代では前と対照的に少ないながら魔法の才能があった。だから努力や勉強でその力を上げ賞なども何度も取った。だが施設の先生はフィルを見てなどおらず見ていたのはフィルの魔法の才能の方で努力など考えてもいなかった。そしてその人も下にフィルより魔法の才能あふれる人が来たとき興味はそちらに移っていった。前世も今世も同じだった。誰一人自分を見てなどくれない。自分の都合の良いように自分を動かし飽きたりより良い物に乗り換えられる”お人形さん”。いつしか自分の事をそう思ってしまっていた。
ふと本に目をやると冒険者の英雄談があった。幾多の人に自分の存在を知らしめた人物の話も……私のことを認めさせてやる…そう思い彼女は冒険者になった。
だが結局のところ大層な理由をつけてはいるがフィルの思いはただひとつ…自分を見て欲しい。そして褒めて欲しいだけなのかもしれない。”よくがんばったね”。そんな当たり前の言葉を貰ったことが一度も無いのだから。
  • 性格
表向きはいつもキツくて絡みにくい奴。本性は甘えん坊の寂しがり。
  • 他PCとの交友関係

  • セッション履歴

No 開催日 セッション名 GM名(敬称略) 一言
01 9/19 森影に奔る牙 かにみそ 「絶対に認めさせてやる…!」
02 10/1 Adm ミストキャッスル戦記Ⅰ 「はぁ…まさか霧の町に行くとは思わなかったわ」
03 11/9 帰らず森は音も無く タキン 「もっと力をつけないと…」
04 12/3 死を告げる鈴の音 リヴィエラ 「デュラハンか…案外何とかなるものね」


プレイヤー

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最終更新:2013年12月07日 08:14