アデル・カレンドゥラ・オフフィキナリス(アデル)

本名:アデル・カレンドゥラ・オフフィキナリス
愛称:アデル
+ 称号まとめ
モエミミ共和国国民:幻獣を狩るための軍を身分隠して追い返した結果できた謎の王国の国民の印。なお王子らしいが本人は不服
ランド・オブ・ワンダラー:巨大なゴーレムで出来た島を見つけた探求者の証
光陰の銀鷲:光を飛び続ける夜の王の血を引く男。そんな彼についたあだ名

種族:ラルヴァ 年齢:16 性別:男 穢れ値:2
外見:銀髪に赤い目。軽装で腰に剣をさしている。身長は176程度。手袋をしていて左手の手袋の下に魔神の封印陣


  • プロフィール
彼は生まれたときから暗闇以外知らなかった。生まれた瞬間には監禁されていた。
父親からは必要最低限の教育と練習をさせられたがそれも数年の事だった。
10歳の時連れて行かれた部屋は魔神の儀式の為の部屋で父によって魔神の生贄にされた。それからのことはよく覚えていない。腕に嫌な感覚がしたことと魔神に気に入られたことだけは覚えているがそれ以外は何もかも忘れてしまった。ふと目が覚めたときいたのは何処かの砦のような場所で聞いたところによると年老いた傭兵ガレス・モークリーに助けられたということらしい。自分が蛮族だと打ち明けてもその傭兵は受け入れてくれて剣を教えてくれた。仕事にも自分を連れ出し傭兵の真似事もさせてもらった、そのおじいさんの孫の友達もできた。だが魔神は彼を蝕み続けており毎晩のように悪夢を見ることになる。召異魔法を使うたびに体に苦痛が走る。そんな状態で数年を過ごした。
彼との数年は本当に楽しいものだった。まるで家族のような関係だった…本来受けるはずだった父の愛を受けたその経験は彼が人間として死にたい。そう思えるのに十分な時間だった。
15の時その傭兵の人は戦死した。葬儀を行いそして旅に出た。自らの父を探し魔神の封印を消すために、そして自らも人間として死ぬために。
旅の最中同族が集まっているという場所の噂を聞く。闇雲に旅をするより拠点を決めそこで情報を集めたほうが良いと思った彼はその場所を目指すことにした。その場所は…ヤーガイム

ただヒトとして当たり前な感情を…誰かを想い血を吸うという感情を無くして心と心で接したい。彼の唯一つの願いにして決して叶わない願い。
それでもそれを求めそれを目指して戦場を飛ぶ。夜の王の血を引き光の中を飛び続ける彼をいつしかこう呼ぶ人物が現れていた。
光陰の銀鷲…昼と夜を飛ぶ銀色の鷲と呼ばれた彼の未来はどこへと羽ばたくのか
+ 父について
リュクシス・ブライハイド
クリュー氏族に属する人物。非常に自信家で力もあるためそれなりの規模を持っておりノワールクラスに匹敵するとかしないとか。
ほんの出来心で人族との間に子をもうけた。初めは子ども共々殺すつもりだったがそれを取りやめた。理由は単純で子どもを自分の手ごまとして利用するためだ。
生ませた子どもは魔法の才能もなく体も他のラルヴァよりはるかに弱く手駒としての運用は出来ないと判断された。自らの姓を与えずカレンドゥラ・オフフィキナリスという姓を与えた。一見キンセンカという綺麗な花の苗字を与えられたように見えるかもしれないがこの花の花言葉は…「失望」
その後魔神の魔法を知りその生贄として使用することを思いつき彼が10歳になった時に生贄として使用した…。その魔神を呼び出すための材料は…アデルの母親だ
この一件以降リュクシスの姿を見たものはいない。心臓が抜き取られた状態見つかったという噂もあるが…真実は不明である。

  • 性格
明るく活発だが自分しか見えていない節もある・ノスフェラトゥ故か自分の力には絶対の自信がありまた負けを嫌う、そのため自信があるにもかかわらず練習を怠らない。本人はデーモンルーラーである事を嫌がっているが魔法の才能が無くこの方法以外で父に勝てないためデーモンルーラーの練習もこなしている。
だが、蛮族故かもしくはノスフェラトゥの血の影響なのか。ふとスイッチが入ると一切の容赦や優しさを見せない性格になる。

  • 他PCとの交友関係
+ リストまとめ
名前 関係 一言(アデルの)
リーリエ ロコの姉。同じラルヴァ禁血仲間……待っていてくれる人 「……約束は守る。俺がちゃんとお前に答えるのは…全部が終わってからだ。それまで待っていてくれよ」
ロコ 宿に来て始めて遭遇した先輩冒険者……大事な"仲間" 「ありがとうな俺なんかを好きになってくれて…そしてごめん」
エリニュス 初期の頃から何度か同行してる弓士。やっと信頼にあたいする戦士になれた 「やっとお前に信用してもらえたな、これから改めてよろしく頼むぜ」
フラーテ ダメンズ仲間その1 「まぁあれだ…がんばってこうぜ」
ガルシア ダメンズ仲間その2 「あんまり友達さん怒らせんなよ」
デュアリス 弟子、だがある一件以降良い意味で対等になれたと信じてる 「な?話せば通じるだろ。安心しろ何が会っても見放したりはしねぇから」
ブルー 宿の仲間の一人、なんだかんだで優しいやつ 「お前もう少し素直になったほうがいいと思うぜ?その方が俺も好きだからよ」
ルナル 偶然会った新入り冒険者。剣の基本だけ見ることになった 「それしかないって行ってたが。お前ならすぐ見つかるだろ」
  • セッション履歴

No 開催日 セッション名 GM名(敬称略) 一言「アデルの」
01 3/29 静謐に眠る かにみそ 「いきなり最初からラーリスかよ…まぁ良いけどよ」
02 3/27 夜に来るもの Haze 「月が出てて良かったぜ。出てなかったらかなり面倒な相手だったな」
03 4/1 森のコブリンたち あでぃ 「「これで3回目か。少しは慣れてきたら良いんだけどな」
04 4/5 啓蟄の洞 Haze 「何年もあそこにいたのか…」
05 4/7 ユーレリアの人々 あでぃ 「ハッ。俺の力わかったろ?」
06 4/9 ユーレリアの人々2 あでぃ 「モエミミ共和国ってどこだよ!?あと勝手に王子にすんな!!」
07 4/23 怪物これくしょん Haze 「ホントどこからでも生えてくるな魔神はよ」
08 4/26 繋ぎ合わされた悪意 Haze 「次は…ちゃんとしろよ。さてと俺はどうするかな」
09 5/7 アリアンロッドの憂鬱36 エイノ 「あいつらも無事で何より…だな。蛮都か…もしかしててめぇもどこかにいるのか?」
10 5/8 俺様の料理 Ram 「助けられなかったのが心残りだな……」
11 5/19 力こそ全て Ram 「キッコはなんとも思って無いみたいで良かったぜ…」
12 5/28 謎の生物 ぽろ 「危うく焼け死ぬところだったな…」
13 6/6 裏山の悲鳴 spring 「ナメクジはとうぶん見たくねぇな…」
14 6/27 双子島物語-純粋乙女-pure dolly アリカ 「兵器の少女か…助けられるだけたすけてやりてぇよな」
15 6/29 双子島物語-パラソルスピアの伝説についての検証(仮) アローン 「…ドードーは死んだ。ちゃんとそういうことにしといてやるさ」
16 7/3 双子島物語-心なきモノを従えるモノ シフォン 「さてと…これで最低限の目標は達成だ。どう出てくる?」
17 7/8 双子島物語-敗者ばかりの日 ポロ 「サヨナラはいわないぜアメリア…”またな”」
18 7/10 滅びの夜風 Ram 「まってろよ…いつかあんたもこの手で…!!」
19 7/26 動きし孤島:ランド・オブ・ワンダラー Ram 「あんなゴーレムがいるなんてな…」
20 8/9 ネギを求めて クッキー 「…しばらくはネギはごめんだ。クソッ!体がネギ臭ぇ」
21 8/21 大口径砲を手に入れろ トロ 「中々ロマンある遺跡だったなぁ…こんなのばっかなら嬉しいけどよ」
22 9/1 黒刃黒影黒血篇 cicada 「あれは夢だったのか…?」
23 9/7 危険地区の探索:HARD Ram 「魔動機文明時代って便利だったんだな…300年くらい早く生まれたくなったぞ」
24 10/5 貫く雷 もけのけ 「色々と初めての道具持っての実戦だったが…筋肉痛には慣れねぇとな」
25 10/6 アリアンロッドの憂鬱52 エイノ 「……ノスフェラトゥの町か…まさかそこにいたりしないよな?」
26 10/8 石の涙 Ram 「御伽噺の中のドラゴンと戦闘になるとは…なんか複雑な心境だったぜ。ま、全員無事だったし良しとするか」
27 10/15 女の度胸、男の誇り エイノ 「…お前の師匠はちゃんと更正する。だから化けて出んなよ」
28 11/1 魂の坩堝 サキ 「人を人ともあつかわねぇ外道が。その遺産俺らが叩き壊させてもらったぞ」
29 11/4 封剣書館 第三十章 Haze 「なんか聞いてたのより随分大人しい遺跡だったな…」
30 11/8 封剣書館 第三十二章 Haze 「ひどい目ってレベルじゃねぇくらいひどい目にあったぞ!!」
31 11/18 封剣書館 第三十五章 Haze 「……あんな形でも俺の本当の気持ちがわかった。なんだちゃんと俺にもあったんだな……人間の感情がさ」
32 11/23 歌声の館 Haze 「歌か、俺も昔誰かに音楽を褒められたな。誰に……だっけ?」
33 11/25 unidentified obtain アリカ 「うどん、結構旨かったな」
34 12/2 封剣書館 第三十九章 Haze 「久々に行ったが……うん、相変わらずひっでぇ場所だったな」
35 12/7 白雪と慟哭と Haze 「……俺は、強くなった。もうすぐだ、首を洗って待ってろ、リュクシス!!」
36 12/31 喧騒の裏で Haze 「新年早々何も起きなくてよかったぜホント」
37 1/1 進化する魔眼 アディ 「たしかに堅かったが。その程度の防御は俺の1撃は防げねぇぜ?」
38 1/3 深淵の鯨は白氷に沈む Haze 「お前たちの眠りを邪魔する奴は俺たちが倒した。ちゃんとゆっくり寝てくれ……英雄さん」
39 5/5 猛牛進撃 もけのけ 「でかい依頼久々だったな。感は鈍ってねぇみたいだ」
40 7/20 マリアティアーズ もけのけ 「グレータードラゴン相手じゃもう足りねぇか……そろそろ、頃合か? いや、焦っても良いことねぇな」
41 9/2 とある開拓村からの依頼 ミグラント 「アンタは強かった。がんばれよ流石に仲間にはなれねぇけど応援してっからさ」
42 5/40 空から地を見て night_owl 「もうちょっとだけがんばれよ。ちゃんと迎えに行ってやるから」
+ 出来事
一年目:春
敵がデーモンルーラーである可能性を考え結果的確に指示出せるように仲間にデーモンルーラーであることを明かした。今は会うのが少し怖いらしい。
一年目:夏
初めて高名なノスフェラトゥを撃退した…少し自分の中の残酷性が怖かった
ラルヴァであるということを公開し認められた。名誉人族として迎え入れられた
……待っていてくれる人が生まれた。答えるためにも必ず目標を果たさなければいけない
一年目秋
迷宮を通じ自分の本当の気持ちに気がつく。だから伝えた。リーリエが好きだと


プレイヤー:aru

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最終更新:2016年06月04日 11:46