本名:ドラーク・フィリサティ
愛称:ドラーク
孤児院で生まれた彼は4歳の時に騎士の家に貰われることになった。
その騎士は彼にも様々な訓練をしてくれた。剣術、槍術。果ては鞭などまで扱ったがどれもしっくり来ることはなかった。そんなときに1度武器を使わないで試してみようということになりやってみたところそれが1番型にはまり結果彼は拳闘士として育てられることになった。
子供のいない騎士は彼と同じような子供たちを6人集めていたが自身が教えやすいという理由で彼は男ばかりの環境で育ってきた。その関係からか少し女性相手にどう接すれば良いかわからないところがあるようだ。
彼が15歳の時その騎士は戦いで戦死、彼ら7人の子供は誰かが騎士の後を継がなければいけないということになったが彼はそれを受けることは無かった。
孤児院で生まれ騎士の家で訓練をしてきた彼はとても騎士の父を尊敬していた、だからこそ自分が相応しくないと思っていたのだ。自分はこの家に伝わる剣も盾も鎧も着こなせることが出来ないから。
兄さんは騎士を継ぎ自分を除いた他の弟もそれぞれの道へと歩いていった。自分はどうしたいのだろうか。
そう考えた時にふと彼は思い出した。自分でも父と同じように戦いを通じて誰かを守れる仕事があると。
彼もまた自分の道を歩き出した。それは騎士とはむしろ正反対に位置する場所かもしれない、それでも同じように誰かを守る事をしたかったから彼はその道を選んだ。冒険者の道を。
多少ぶっきらぼうだが心優しい青年。だが騎士の家系という割には余り堅物ということはなく結構手が早かったりもする。
男所帯で育ってきたため女性の相手の仕方がわからない。
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リストまとめ |
名前 |
関係 |
一言(ドラークの) |
リズ |
最初の依頼で同行した魔法使い。ひょんなことから秘密を知り今後も相談を受ける約束をした |
「話してくれた事。俺は嬉しかった、あんたならきっと……いつか乗り越えられるはずだ」 |
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No |
開催日 |
セッション名 |
GM名(敬称略) |
一言「アデルの」 |
01 |
3/5 |
毒毒毒 |
ミグラント |
「俺はあんたを許しはしない。いつか俺が必ずあんたを止める、それまで待っていろ……!!」 |
02 |
3/8 |
悪魔のヒツジは鎖につながれて |
マクロ |
「もう少し早く依頼に向かうことが出来れば……助けられていたのだろうか」 |
03 |
3/9 |
荷馬車に揺れる |
マクロ |
「少年の盗賊団か……あんなのがこれ以上出てこないような世界になれば良いのだが」 |
04 |
3/15 |
普通の蛮族退治 |
あでぃ |
「今度は間に合った。今度は助けられた……今はそれがただ嬉しい限りだ」 |
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出来事 |
一年目:冬
冒険者になる最初の依頼で魔神の研究をしている”先生”と呼ばれる人物に出し抜かれ証拠である人物を目の前で殺害される。”先生”を倒すこと、それを今は目標とし練習しているようだ
一年目:夏
一年目秋
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プレイヤー:aru
最終更新:2015年03月16日 00:28