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シルト・ヴァレンタイン


愛称:シルト
+ 称号
まだない


種族:ナイトメア 年齢:19 性別:男 穢れ値:1
  • 外見
黒い長ズボンに白いフードつきのジャケットを羽織る。角は両即頭部に2本、異貌化すると後ろへ伸びる。顔には魔法陣の様な刺青が彫られており同じ位置に痣もあるが完全に刺青と同化しているためパッと見は痣とわからないかもしれない。
髪色や瞳は深い青。


  • プロフィール
 運が良くか運が悪くか彼は貴族の家に生を受けてしまう。
 別に腕や足などに痣がある分には服などで隠せるが彼が痣が現れたのは運悪く顔だったのだ。
 そこで考えられたのが顔に刺青を入れるという方法で幼少時代に彼は顔の半分に刺青を差し込まれた。
 そのお陰もあってか家の名誉は守れたもののそこには彼を守ってくれるものも何も無かったのだ。
 そんな彼の楽しみといえば時折貴族の館を抜け出して下町で遊ぶ事。といってもほとんどの場合は顔の刺青を見て怖がられるのだがスラムに近い場所なら別段珍しい事も無かったのだ。そして月日はすぎる。親友もいたし自分を兄の様に慕ってくれる子供達がいた。彼の居場所は貴族の家ではなくスラムにこそあったのだ。

 彼が16の時自分の住んでる町のスラムの取り壊しが決定した。主導は自分の親だった。
 年齢的に生活できるものはなんとでもなる。だがスラムに住んでいる子供など知ったことではないという計画。表向きは孤児院などで預かると言っているが全てを預かれるわけが無い。多くの者は野たれ死ぬか犯罪に身を染めるしかないだろう。彼はどうするべきかと悩んだ。
 そんなときだ声が聞こえてきたのだいつまでそうしているつもりだ……と。
 気がついたときには彼はザイアの神殿に着いていたのだ。そして今思えばその声はザイアの物だったのかもしれない。そこの神殿長に彼は全てを話す。
 神殿長の言葉は簡単だった。貴方なら何とかできるのではないですか? いざというときにはここを頼りなさい……私は貴方の勇気を認めましょう。
 何をするべきか即決。彼は即座に父の元へ向かう。スラムの取り壊しを取り消す為に。
 結果として言えばそれは成らなかった。だがザイア神殿がバックとして立ったために即座に取り壊すという事も出来ず先延ばしが決定したのだ。
 しかし先延ばしいつそれが決定するかわからない。だったら……俺が全員の居場所を作ればいい。
 だが彼はナイトメア間違いなく父は俺を後継者に選ばないだろう。だったら……
 彼は表向きはこういった 我が家の名前を売ってきます と。
 だが裏向きはまったく違う。彼の目的はひとつ。孤児院の建設だ。
 そうして彼は教えられた剣の腕を持って家を出て行き冒険者となった。その金を自分で稼ぐ為に。


  • 性格
暗いわけではないのだが距離感を図るのが苦手な性格。結果的にはじめてあった人には無愛想で冷たい印象を与えるかもしれないが実際は話せば良い奴。スラムと貴族という極端に離れた世界を双方知っているため多くの物事を客観的に捉える事が出来る。
  • 他PCとの交友関係
+ 特殊
キャラ名 関係 一言(シルトの)



  • セッション履歴
+ セッション履歴
NO 開催日 セッション名 GM名(敬称略) 一言日記
02 7/21 虹の袂を探して night owl 「森もあいつも全員無事に終われて何よりだ」



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プレイヤー:aru

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最終更新:2016年07月24日 10:23