「TFTPでのインストール方法(3)OpenWRT-BHR-4GRV編」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
BHR-4GRVでのTFTPインストール方法を記述します。 WZR-HP-AG300H、WZR-HP-G300NHなどは同様の手法でできます。
コントロール パネル → プログラムと機能 → Windowsの機能の有効化または無効化 から 「TFTPクライアント」のチェックボックスをONにする。
http://<RouterのIP>/cgi-bin/cgi?req=frm&frm=py-db/55debug.html ID:bufpy Password: otdpopy + 管理者パスワード
#cd /mnt/usb0_0/
#cat /proc/mtd
#dd if=/dev/mtdblock/0 of=mtd0.dd #dd if=/dev/mtdblock/1 of=mtd1.dd #dd if=/dev/mtdblock/2 of=mtd2.dd #dd if=/dev/mtdblock/3 of=mtd3.dd #dd if=/dev/mtdblock/4 of=mtd4.dd #dd if=/dev/mtdblock/5 of=mtd5.dd #dd if=/dev/mtdblock/6 of=mtd6.dd ※4と6は少しが時間かかります。まれに再起動がかかることがありますが、落ち着いてやり直します。
#cat /proc/mtd > mtd.txt
#ubootenv list > ubootenv.txt
# ls -l /mnt/usb0_0/
#ubootenv list
変数名 | デフォルト値 | 備考 |
accept_open_rt_fmt | なし | 標準ファームウェア以外のインストール可否。値が1で可。日本国内仕様の場合、デフォルトでは変数そのものが無いはずです。 |
tftp_wait | 4 | bootloader起動時のTFTP待受秒数。 |
uboot_ethaddr | 02:AA:BB:CC:DD:22 | TFTP待受時のMACアドレス。機種によって値が異なります。 |
ipaddr | 192.168.11.1 | TFTP待受時のIPアドレス。値が違う場合もあるかもしれません |
serverip | 192.168.11.2 | TFTP転送を受け付けるIPアドレス。値が違う場合もあるかもしれません |
region | JP | リージョンコード。北米仕様はUSになります。 |
#ubootenv set accept_open_rt_fmt 1
#ubootenv list
IPアドレス:192.168.11.2 ※このIPはu-boot変数の serverip の値と同じにします。 サブネットマスク:255.255.255.0
#arp -s 192.168.11.1 02-AA-BB-CC-DD-22 ※ここのIP/MACアドレスは u-boot変数 ipaddr、uboot_ethaddrに準じます。MACアドレスの区切り文字は - に変えます。
#arp -a C:\>arp -a インターフェイス: 192.168.11.2 --- 0x1 インターネット アドレス 物理アドレス 種類 192.168.11.1 4c-e6-76-51-3d-4c &u(){}