Prime95 768KテストなどでSkylakeがエラーを吐く問題。

対処法:Microcodeが6A以降のBIOS/UEFIをマザーボードに入れる。
(UEFI BIOS Updaterを使って自己責任でMicrocodeを更新する方法もある)


バグの確認方法:Prime95 768Kバグ

Prime95 Ver27.9を入手
(Ver28.7でもlocal.txtに「CpuSupportsFMA3=0」と記載すれば発生するようだが、Ver27.9を使ったほうが発生しやすい)
http://www.mersenne.org/ftp_root/gimps/p95v279.win64.zip
http://www.mersenne.org/ftp_root/gimps/p95v279.win32.zip

Run a Torture Testウィンドウで、「Custom」を選択。
Min FFT size(in K)とMax FFT size(in K)を「768」に設定。
Run FFTs in-placeにチェック。
Time to run each FFT size(in minutes)を「120」に設定。
OKを押してストレステスト開始。

しばらくして「Worker #x - Not running」「Worker stopped.」と出るスレッドが出てくれば、バグ発生。
最終更新:2016年01月17日 23:29