アトラクション概要
BGS
ゴールドラッシュの時代、金が見つかって以来奇妙な事故が相次いで廃鉱となった山は、ビッグサンダー・マウンテンと呼ばれている。
その山で鉱山列車が無人で暴走しているといわれ、勇気ある西部の開拓者たちは廃鉱へと足を踏み入れる……。
分類:中高速スリルライド
ライド概要
定員:1編成30名(機関車1台+2×3×5)
軌道:ローラーコースター型
乗り場:2線・乗降向かい合わせ型
急降下回数:2回(怖さは後述)
セーフティーバー(2人1本)あり
怖さの解説
怖さ:☆☆
イメージや見た目のわりには落下の少ないコースターといえる。激しいのはカーブや上りの急斜面で押し付けられる感覚。
ただ、Gを強く感じるポイントの後には必ず平坦な場所がある(巻き上げ3回目後の右上りカーブ→降下の地点はそれが短いが)。
落下回数は2回としたが、後ろに乗った場合はスリルが増し、逆に最前列に乗れば怖くなくなる。
画像を見て、どこで落下するかを覚えておくことを推奨する。
ちなみに、暗い所(3か所)では落下はないので安心して通過できる。
巻き上げ地点では音が響くため大音量に感じる。年齢に関係なく怖さを増長させるが、落ち着いて落下ポイントを思い出しておくと怖くない。
アトラクション知識
- Qライン起点に置いてあるトラクターは本物。しかもレア物。
- 機関車の動輪はガジェットのドングリについているような飾りではなく、本当に車体を支えている。
- 2回目の巻き上げ直前、「ヤッヘッヘヒャウ!!ファァァァウ!フォァァァァァァァァウ!」という声が必ず聞こえる。トンネルの反響を感じさせるためにスピーカーから流しているものと思われる。
- 1、3回目の巻き上げは、同じ「メインビュート(一番高い山)」の中。見えないが、鍾乳洞の奥に岩を挟んでレールがある。
- アナハイム(フロンティアランド)のビッグサンダー・マウンテンとはコースが左右対称に近い形になっているが、化石周辺のコースなどが違う。
最終更新:2016年01月16日 21:34