デュエプレ ストーリーまとめwiki
校長の校内散策 中編
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dmps_fun
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ストーリー
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キャー！ メッチャ可愛い！ この猫、誰の？ |
| 火文明の生徒 | |
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ちょっと、私にも触らせてよ！ |
| 光文明の生徒 | |
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に、ニャー…… |
| シャコガイル | |
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シャコガイルさん すっかりアイドルですね |
| ルピコ | |
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皆、校長とは知らずに 触り放題なのだわ…… |
| カノン | |
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さぁ、授業の時間ですよ いったい、何の騒ぎですか？ |
| オクトーパ | |
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ん……猫ですか？ 誰が連れてきたんですか ここは授業を受ける場所ですよ |
| オクトーパ | |
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授業の邪魔になりますから 教室の外に出してください |
| オクトーパ | |
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（ま、まずいわ…… オクトーパに話を通すのを すっかり忘れてた） |
| シャコガイル | |
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えーっ、いいじゃない こんなに大人しいのに |
| 水文明の生徒 | |
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一緒に授業を受けるのは 駄目なのー？ |
| 火文明の生徒 | |
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駄目ですよ 授業中に気を取られて 集中力が落ちるでしょう |
| オクトーパ | |
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皆さんが外に出さないのなら 私がこの猫を外に逃がしてきます |
| オクトーパ | |
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えー！ |
| 生徒達 | |
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まずいことになりましたね…… |
| ルピコ | |
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追い出されてしまっては 生徒達の様子を見ることは できないのだわ…… |
| カノン | |
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ほら、良い子ですから こっちにおいで |
| オクトーパ | |
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に、ニャー！ |
| シャコガイル | |
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こら、逃げるんじゃありません！ |
| オクトーパ | |
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ふぅ…… やっと捕まえた |
| オクトーパ | |
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ちょっと、オクトーパ！ 私よ、私！ |
| シャコガイル | |
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ん…… 今、シャコガイル校長の 声がしたような…… |
| オクトーパ | |
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どこ見てるの！ こっちよ！ |
| シャコガイル | |
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え……まさか…… こ、校長！？ |
| オクトーパ | |
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しーっ！ |
| シャコガイル | |
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なるほど…… そういう事情があったんですね |
| オクトーパ | |
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それなら 早めに私に言ってくれれば 良かったものを…… |
| オクトーパ | |
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う……それは申し訳ないと 思っているわ |
| シャコガイル | |
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まぁ、いいでしょう わかりました 協力します |
| オクトーパ | |
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ありがとう、助かるわ！ |
| シャコガイル | |
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オクトーパ先生 猫は逃がさないんですか？ |
| 光文明の生徒 | |
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ああ、いや…… |
| オクトーパ | |
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シャコガイル校長の使い魔の お世話を頼まれていたことを すっかり忘れていましてね |
| オクトーパ | |
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私のもとに送ると 言っていたのを ついさっき思い出しました |
| オクトーパ | |
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えっ……ということは その猫は 校長先生の使い魔？ |
| 火文明の生徒 | |
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そういうことです |
| オクトーパ | |
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シャコガイル校長の使い魔なので 授業を邪魔される ということもないでしょう |
| オクトーパ | |
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というわけで こちらの猫も一緒に 授業に参加させることにします |
| オクトーパ | |
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やったー！ |
| 生徒達 | |
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シャコガイルさん オクトーパ先生に うまく話をつけたみたいですね |
| ルピコ | |
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一時はどうなるかと思ったわ…… |
| カノン | |
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――では、先ほど教えたことを 意識して |
| オクトーパ | |
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二人一組になって デュエマをしてみましょうか |
| オクトーパ | |
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編入生！ 私とペアにならない？ |
| 火文明の生徒 | |
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わ、私？ ええ……いいわよ |
| カノン | |
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じゃあ 【プレイヤー】さん 私達、ペアになりましょうか |
| ルピコ | |
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あの……私と…… ペアになって…… |
| 闇文明の生徒 | |
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何で私が 闇文明の生徒とペアにならなきゃ いけないのよ |
| 光文明の生徒 | |
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えっ…… |
| 闇文明の生徒 | |
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マキちゃん 私とペアになろー！ |
| 光文明の生徒 | |
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いいよー！ 私もペア相手探してたの |
| 水文明の生徒 | |
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………… |
| 闇文明の生徒 | |
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………… |
| シャコガイル | |
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（情勢が情勢なだけに 闇文明の生徒への忌避感を 簡単に拭い去ることは難しい） |
| シャコガイル | |
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（どうにかしてあげたい気持ちは もちろんある） |
| シャコガイル | |
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（やろうと思えば、隔離して 教育を施すこともできるけれど 根本的な解決にならない） |
| シャコガイル | |
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（それどころか より溝が深くなる可能性だってある） |
| シャコガイル | |
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（残念ながら、現状 有効な手を打てないというのが 正直なところ……） |
| シャコガイル | |
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………… |
| 闇文明の生徒 | |
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ニャァ…… |
| シャコガイル |
勝利時
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……私に同情してるの？ |
| 闇文明の生徒 | |
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（違うわ 期待しているのよ） |
| シャコガイル | |
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（闇文明の生徒が 置かれている状況は 特殊すぎる） |
| シャコガイル | |
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（けれど 闇文明を司る貴方達こそ） |
| シャコガイル | |
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（闇文明に支配された地上を 取り戻す力になると―― 私は本気で思っているわ） |
| シャコガイル | |
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皆さん 二人一組になりましたか？ |
| オクトーパ | |
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………… |
| 闇文明の生徒 | |
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【プレイヤー】さん どうやら思ってることは 同じみたいですね |
| ルピコ | |
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はい、あの生徒さんに 声をかけましょう |
| ルピコ | |
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ちょっとアンタ！ |
| 光文明の生徒 | |
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！ |
| 闇文明の生徒 | |
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一人なんでしょ だったら 私達のところに入りなさい |
| 光文明の生徒 | |
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えっ……いいの？ |
| 闇文明の生徒 | |
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勘違いしないでよね アンタのためじゃないから |
| 光文明の生徒 | |
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授業の進行を止めたくないだけ ほら、さっさとこっちに来て |
| 光文明の生徒 | |
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でも二人一組じゃ…… |
| 闇文明の生徒 | |
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人数的に余るんだから 仕方ないでしょ |
| 光文明の生徒 | |
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三人一組になっても オクトーパ先生は 許してくれるわよ |
| 光文明の生徒 | |
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……あ、ありがとう |
| 闇文明の生徒 | |
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（正直驚いたわ…… これは通知表、報告書だけでは 見えてこないものね） |
| シャコガイル | |
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（ふふっ…… 猫の姿にまでなって 潜入した甲斐があったわ） |
| シャコガイル | |
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闇文明の生徒さん グループに入れてもらえたみたいで 良かったですね |
| ルピコ | |
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ありがとう、ルピコ 【プレイヤー】 声をかけようとしてくれて |
| シャコガイル | |
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いえ…… 私達が声をかけるまでもなかった みたいですし |
| ルピコ | |
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（もしかしたらルピコや 【プレイヤー】のような 外部の存在は――） |
| シャコガイル | |
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（闇文明の子達にとって 救いになるかもしれないわね） |
| シャコガイル | |
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良かったら、今後もあの子達を 気にしてあげてくれると 嬉しいわ |
| シャコガイル | |
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はい、もちろんです 私達にできることがあったら 協力させてください……！ |
| ルピコ |
敗北時
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ニャア…… |
| シャコガイル | |
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何で私のところに 近寄ってくるの！ |
| 闇文明の生徒 | |
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放っておいてよ……！ |
| 闇文明の生徒 |
