■1号(廃)

■性別
女性

■所持武器
でかいハンマー。何度も修理して使っている

■設定
どこぞのマッド魔人が科学と科学じゃないなにかの粋を集めて作り上げた人造魔人。
製作者の「無意味に生まれて戦場で命を散らす女の子はかわいいよね!」と言う歪んだ性癖が過剰搭載されており、ハルマゲドンに兵士として投入された。武器のセンスは謎。
外見は灰色の髪に整ってはいるが没個性な顔、非常に簡素な服装で無表情というなんとなくそれっぽい形。
…というのはかつてダンゲロス・ハルマゲドンに参戦した人造魔人、1号。
彼女はハルマゲドンには勝利したものの、なんか変な猫のせいで生きているのか死んでいるのかよくわからない状態になってしまった。
その後も別のハルマゲドンとか…別時空のアレコレの闘いとか…とにかくいろいろなことに巻き込まれてすっかり精神がすり減り、半ば廃人のようなありさまになってしまった。かわいそう。
大体いつも真っ白に燃え尽きた人みたいにボケっとしており、目の焦点が合っておらず、儚げな歌などを口ずさむ。それでも戦闘行為が身に染みついているので戦いになればそれなりに戦う。
まあそんな感じでかわいそうで精神値も0の少女なのだが、根っこの生き汚さゆえか、ちょくちょく「おまえ言うほど廃人でもなくない?」的な挙動を見せる。カレーライスが好き。作ってあげると3杯くらいおかわりするぞ。

■ステータス
攻撃力:10/防御力:0/体力:2/精神:0/FS(生き汚さ):18

■特殊能力:『恥ずかしながら夕飯がカレーなので帰ってまいりました』 発動率:90% 成功率:100%
効果:完全蘇生
範囲+対象:自分自身
時間:一瞬
スタイル:パッシブカウンター ※1
消費制約:自身死亡時に【凄惨な死】になる ※2

※1
自軍フェイズ終了時に自分が死亡していた場合に発動する。

※2
味方の精神減少が-2になる。

 能力原理:
死んだと思ったら死んでない、ほとんど不死身疑惑のある生き汚さ。
死んだと思ったら意外と生きている。しかし普段が憐れみを誘う半廃人少女なので、死んだときかなり味方に悲しまれる。


最終更新:2023年04月02日 14:57