おじさん
■キャラクター名:おじさん
■読み方:おじさん
■性別:男性
特殊能力『視界言語(ハンドサイン)』
おじさん自身とおじさんの視界内に入った者、その一挙手一投足に意味を持たせ、おじさん自身や相手に理解させる能力。
意志疎通と限定的なテレパス能力の複合。
例えば不安になっているアキの頭を撫でることで"心配するな"と伝えたり、
追っ手の動きを見ることで"相手の次の動き"を理解したりする。
視界内に入らないと意味がない為、例えば障子紙一枚挟まれるだけで"相手の動き"を理解出来なくなるし、
おじさん自身も対象である為に、おじさんの影が見えるだけでも相手に意図が伝わってしまう。
設定
いつもフード付きのコートを身につけた大柄な男。
その顔は常にフードや帽子などで隠されており、某銀河鉄道の車掌さんのように目の部分だけが光っている。
とても寡黙であり滅多なことでは直接話すことはない。
が、自身の魔人能力「視界言語」の力で意志疎通に関してはむしろ積極的に行う。
「視界言語」発動中の内容は""で囲まれている。
現在はどこからか拾ってきたアキという少女を守る為に活動している。
アキ(NPC)
とある非合法な研究所を襲撃した時におじさんに発見された少女。
名前が無かったので秋に発見したので「アキ」とおじさんに名付けられた。
見た目は5才程度であるが研究所に入れられていた為に実際の年齢は不明。
魔人能力は無く、無力で庇護されるべき存在
。
今は彼女の身の安全の為におじさんは活動している。
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その男はそれまでにいくつもの通り名で呼ばれた。
「一騎当千」「無口」「血も涙もない男」「心無し(ハートレス)」「捕虜」「実験体28号」「隊長」「裏切者」
そんな中で研究所の中で怯えていた少女と出会ったことは、男にとって大きな転換期となった。
いくつもの通り名で呼ばれた男だったが、今では少女から呼ばれる「おじさん」という呼び名をとても大切にしている。
最終更新:2021年02月21日 20:49