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夢追 中


【 キャラクター名 】:夢追 中(ゆめさこ かなめ)
【 性別 】:女性


特殊能力 『夢追汽車の終着駅』

日本語名:ゆめおいきしゃのしゅうちゃくえき
エスペラント語:Nokto de la Galaksia Fervojo
英語:Galaxy-Railroad Terminal-Care

自分の周囲に奇跡を起こす能力。
別次元・平行世界を含む、あらゆる場所から奇跡を願う人の想いを集め、想いの力により奇跡を起こす。
能力効果により何が起こるかは本人にも分からないため、もっぱらサプライズパーティー的用途として夢追は使用する。


キャラクター設定

とある良家のお嬢様。
希望崎学園報道部所属。
夢見がちな性格で、いつでも奇跡や魔法のような“凄いこと”を捜し求めている。

趣味は魔人の特殊能力を見ること。
魔人同士の抗争があると聞けばどんなところにでも駆けつける。
ときには校舎の外壁を駆け上っている姿が目撃されているとかいないとか。

その特殊能力を見ることに対する執念は凄まじく、
たとえば特殊能力を発動させようとしている魔人を見かけたら、「頑張れ~頑張れ~」と心の中での応援を欠かさず、
たとえば戦場で敵魔人からカレーを出されたとして、明らかに罠だよなーでも食べたら凄いことが起きないかなーと、食べるかどうかちょっぴり悩むくらい何にでも特殊能力の可能性を期待している。

おおらかな性格のために交友関係は広い。
特に仲の良い親友は人語を喋る鷹(魔人鷹)と、
自分が住んでいる屋敷(付喪神)。
気になる人はあの触手。
人ですらない。

プロローグ

■プロローグ1
少女はかつて、夜空の星々を見上げ、星座にまつわる神話を想像しては笑みを零している、ただ日常に夢を見るだけの少女であった。
しかしある日、少女は「体の一部が短期間まともに動かなくなる」発作を起こす謎の病に罹る。
あるときは右腕が動かなくなり、あるときは左足が動かなくなる……八方手を尽くすとも、少女の病を治すことはできなかった。

もしもこの発作が心臓や肝臓に対して起こったら――ある日、少女はそのことを想像した。
自分の終着点が目の前に迫っていることを自覚した少女は、その“自覚”をした日からそれまでの平穏な日常を生きることができなくなった。
少女は、初めの一週間をぼんやりとして過ごし、次の一週間をひたすら泣いて過ごし、次の一週間を部屋に閉じ篭り、塞ぎ込んで過ごした。

終着点を見た日からちょうど4週間目の夜、塞ぎ込んでいた少女に大きな変化があった。
「大丈夫?」――このありふれた一言が、塞ぎ込んでいた少女に強い衝撃を与えたのである。
なぜなら、その声をかけた友達とは、言葉を喋るはずのない鷹であったのだから。

なぜ喋れるようになったのかと問う少女に対し、あなたをどうにか慰めたいと思っていたら魔人に覚醒し、言葉を喋れるようになったと語る友達。
それを聞いた少女は、突如立ち上がり、自分の部屋を飛び出し、4週間振りに夜空の星を見上げた。
しばらくして少女は友達に向き直り、はっきりとした声で告げた。

「こんなことしてる場合じゃない! 死ぬ前にありったけの奇跡を見尽くさないと!」

このとき、この世に新たな魔人が誕生した。奇跡を求め、奇跡を引き寄せる能力を持った魔人が――

■プロローグ2
「今年も始まりました! 毎年恒例! 冥王星祭!」
「今回、私はお祭りの目玉イベント、人気者コンテストに密着してみたいと思います」
「果たして今年はどのような豪華絢爛・勇壮無比・綺羅星の如きアイドル達がコンテストの舞台の上、華開くのでしょうか!」
「あっと! そろそろコンテストの登録受付も締め切られ、晴れて参加者全員そろい踏みと相成る頃合ですね!」
「それでは私も、密着取材に参りたいと思います! ではではまた!」